東京都が少子化対策としてマッチングアプリの開発を進めている
ってことが大きな話題になっていますよね。
今や登録数の多い民間のマッチングアプリが腐るほどあるのに、
わざわざ行政の素人が作るアプリを利用する人がいるのかな?
という疑問が残りますが、
アタクシは東京都に税金を払っていませんので問題ありません。
というか、
マッチングアプリから結婚相談所に衣替えする真面目な独身者は
非常に多いし、急速に増えているんだから、
結婚相談所に登録するときの入会金を負担してあげればいいのに
と声に出すことなく静かに思っています
ウチにもアプリから流入してくるパターンが多々あるわけですが、
その場合、少しだけ懸念材料があるんです・・
婚活の基本には、
相手を減点法ではなく加点法で見る癖をつけましょう!
という掟があります。
でも、マッチングアプリの経験者の中には、
「全然イメージと違うやん」「思っていた感じじゃないやん」
「ウソつきやわ~」「詐欺やわ~」「ひどいヤツやわ~」
などと様々な嫌な目にあった人も多いと聞きます
そういったアプリのトラウマがある場合、
いい人に出会っても、すぐには結婚を意識できませんよね。
「この人にも何か悪いところがあるはず!」
「こんな人にだって何か問題があるはず!」
「この手の男性は何か秘密があるはず!」
と最初から粗探しを始めると思うんですね
つまり、
減点法で見ることで傷つくリスクを回避しようとしているわけ
できるだけ理想の結婚相手と出会いたいと思えば思うほど、
相手の短所や欠点や嫌な部分を見つけて足切りをしていかないと
ヤバイことになるかもしれないと考えます。
きっとマッチングアプリの二の舞を踏むのはゴメンなんでしょう
出会いが手軽になっているからこその弊害ということですね
減点法で見ていくと
相手の長所や良いところとじっくり向き合うことができないので、
どんどん婚活に疲弊していきます
「結婚相談所のお見合いなら間違いない!」と心で思っていても、
つい減点法で査定しちゃうんで、簡単にはご縁に至りません。
「チューインガムの噛み方が気に入らない」とか、
「白いTシャツが似合わないところがダメ」とか、
「鉛筆を舐めながら帳面に字を書く癖が嫌い」などと
ちっちゃなところまで減点方式で相手を見ていると、
「顔も身体も可愛くないのに性格も態度も可愛くないから無理」
と相手からも減点法で見られがちになるんで悲劇です
そこで新しい人と会い続け、また同じ経緯をたどって失敗する
という皮肉な状況が発生するわけです。
せっかくアプリにはない良質な出会いがいっぱいあるのにね~
マッチングアプリで懲りているからといって、
いつまでも減点法で交際相手を品定めしていたんでは、
本当に自分にとってかけがえのない相手を見逃してしまう危険性
も多々あります
なので、
真剣に結婚を考えて結婚相談所でお見合いを決行するのであれば、
やはり減点法じゃなく加点法で見る癖をつけておいてください!
もっと結婚相談所の出会いを信用してほしいですね
また明日の婚活も一緒にがんばっていきましょう~
ではでは
ウチはこんな感じの結婚相談所です!