速やかに真剣交際に突入していく会員さんが増えている昨今です。
4,5回デートして男性から真剣交際の話を切り出すケースが多い中、
ときとして女性からやんわり先手を打ってくれるケースもあり、
仲人としても大変助かっております。
その反面、
どちらからもそのような話が出ないまま、
何カ月もずっと仮交際状態でデートを嫌というほど繰り返し、
あっけにとられるケースがあるのもまた事実であります
仲人としては痛し痒し、痒いとこにも手が届かないわけです。
男性が真剣交際を申し込むタイミングは非常に重要で、
もし10回くらいデートしているのに何もアクションがなく、
毎回、当たり障りのない1週間の業務日誌的な報告や
どうでもいいプライベートの僕的なトークばかりしていたら
女性の気持ちは下降していくのは目に見えています
ついには女性もしびれを切らし、
「きっと同時進行で他の女性を見ているんだわ」
と握りこぶしを電柱に打ち込むようになると思うんです。
そして、仮交際が3カ月以上も経過した頃に、
やっと勇気を振り絞って「よければ真剣交際にいきませんか?」
と告白したとしても少し遅いかもしれません
女性にしたら
「他と比べてよくよく検討しないと答えが出せなかったのね。
勇気を出して妥協したということかしら?」と推測することで
より気持ちを下げてしまうこともあるんですね
一見すると自分が選ばれたと嬉しいことのように思えますけど、
女性の心はそう単純ではありません。
むしろ、
「他の女性とほとんど差がないなら、ぶっちゃけコイツの中では
どんぐりの背比べ状態だったということだわね」
と変に勘繰られてしまう危険性もあるわけです。
そうなると、もちろん女性の気持ちは急降下してしまいます
だから、
「けっこう長く仮交際をしていたから真剣交際はいくのは当前」
と考え、余裕をかましていざ告白したところ、
「あ~、う~ん、ちょっと考えさせてください、はぁ~」
と想定外の煮え切らない返事が返ってきたりするんです。
あれこれいろいろ想像して、なんか嬉しくないんですよ
確かに、正直女性が「こやつで妥協しようかどうしようか」
と考えているのと同じように男性も「これで妥協しようか」
と迷っていて、つい仮交際が長引くこともあるかと思います
ただ、
それではいつまで経ってもお互い何食わぬ顔して会ってるだけで
決して婚活にはプラスになりませんよね~
世間では、埒が明かないとも言います。
なので、
手を繋ぐまでいっていなくても良い感じでデートを重ねているなら、
ここはやはり男性のほうから「好きなのだ!」の言葉を1つ加え、
早めに真剣交際の話を切り出してほしいわけです。
タイミングがズレて手遅れにならないようにしてください
また明日の婚活も一緒にがんばっていきましょう~
ではでは
ウチはこんな感じの結婚相談所です!