"COLLABORATION" George Benson & Earl Klugh[SHM-CD]
produced by Tommy Lipuma
1. MT. AIRY ROAD(マウント・エアリー・ロード)(7:51)
2. MIMOSA(ミモザ)(6:50)
3. BRAZILIAN STOMP(ブラジリアン・ストンプ)(5:33)
4. DREAMIN'(ドリーミン)(5:49)
5. SINCE YOU'RE GONE(シンス・ユー・アー・ゴーン)(5:46)
6. COLLABORATION(コラボレーション)(6:16)
7. JAMAICA(ジャマイカ)(5:40)
---------------------------------------------------------------------------------------------------
8. LOVE THEME FROM "ROMEO AND JULIET"(5:47)(← CDのみ収録)
【musicians】
George Benson: electric guitar
Earl Klugh: classical guitar
Marcus Miller: bass
Greg Phillinganes: keyboards and synthesizers
Harvey Mason: drums
Paul Jackson Jr.: rhythm guitar
Paulinho da Costa: percussion
《ジャズ / フュージョンを代表する二大ギタリスト、夢の共演!
トロピカル・アイランドからのブリーズに似た流れるようなフレージング。
100%真価を発揮したスーパー・ギター・バトル。
ファンタスティックな音のシャワー、グルーヴの洪水。》(← LPレコードの帯より)
徹底して 'エレクトリック・ギター' にこだわるジョージ・ベンソン( discography )と、あくまで 'アコースティック・ギター' にこだわるアール・クルー( "Earl Klugh IN CONCERT" ← 1. はこちら discography )が、文字通り共同制作した "コラボレーション" ーーー。
プロデューサーはトミー・リピューマ( "Breezin'" "Weekend in L.A." ← これらでもベンソンと組む)。二人のコラボレーションだけでもシビれるのに、さらに文句のつけようのないミュージシャンの面々にもシビれます(↑上記参照)。
二人の "個性" がぶつかることなく、絶妙に "美しい調和" を生み出した '87年の名盤(秀逸)ーーー。
'88年、"COLLABORATION LIVE" を観に行きました。G・ベンソン&E・クルーがすぐ目の前で共演しているのを観て、言葉では言い表せない感動で胸がいっぱいになりました・・・(至福&感涙)。長い付き合いで築いてきた二人の関係が垣間見え、'阿吽の呼吸' がまた素晴らしかった!
じっくり聴こ込むも良し、ドライブのBGMでも良し。いつ聴いても飽きることのない超愛聴盤です ーーー。
久しぶりにCDでなくレコードを聴いてみましたが、温もりのある "音" が沁み入りました・・・。
P.S. 2012. 6.13、ついに高音質リマスタリング盤が発売されます!
そりゃあもう長い間、待ってました!!(喜♪)
>> 'mellow_groovy'(CD/LP)- discography
2010-01-01