ベトナム・ホーチミン市で生きる。ふも・ふもまろの足音 buoc chan cua Fumomaro.

ふもまろのひび
Moi ngay cua Fumomaro.
ベトナム・ホーチミンシティの下町から

あっという間に9月

2021年09月07日 22時36分18秒 | 人生
「9月になっちゃいました。」という表現がしっくりくるような。
ベトナムのホーチミン市は、今のところ9月15日までが社会隔離期間。
いまだに、ずーっと外出禁止。
日本の報道や様子を見ていると、感染者増えているのに、
なんで外出できるのか?遠くから不思議に感じます。

9月7日のホーチミン市の感染者数は、7310人。
8月31日WHO更新分、人口10万人あたりの新規死亡者数は、
ベトナムは2.9人、タイよりも、インドネシアよりも、ブラジルよりも、アメリカよりも多い。
JETROの調査によれば、今年5月のインド、去年の4月のニューヨークに匹敵する状況の様。

家にいる限り、外界の様子は分からず、先週ぐらいの報道で、
ホーチミン市内、居住エリアを救急車が走行する場合は、
緊急サイレンは消して走行するような要請が出されてから、
さらに街中は静かになり、外の様子が分からなくなってしまった。
もちろん、昼間はベランダに出れば、デリバリーのバイクや、
トラックが盛んに行きかっていますが、家から一歩も出られないので、
外の様子は、新聞の記事やテレビ、Youtubeでしか分かりません。

あまり死亡者数については、書きたくはありませんが、
9月7日のホーチミン市の死亡者数は、253人。
東京都の死亡者数は、16人。
最近は、いつ頃、社会隔離による外出規制の緩和が実施されるのか、
買い物に行けるのか?ワクチンパスポートは導入されるのか?
そういったことが、クローズアップされ、医療現場がどうなっているのか、
なかなか気づくのが難しい状況になってきました。
それは、酸素の供給が間に合っているからなのか、
野戦病院が追加で開設され、医療面では問題ないからなのか。
外に出られないので、いまいち分かりません。

でもそういう厳しい状況下ではありますが、
我が家は、マイペースに日々を過ごしています。
私の場合は、不眠症になり、なかなか良い眠りができません。
はあー、先週は足も痛めてしまい、なかなか思うようにできず。。。。

ふもまろでした。