ベトナム・ホーチミン市で生きる。ふも・ふもまろの足音 buoc chan cua Fumomaro.

ふもまろのひび
Moi ngay cua Fumomaro.
ベトナム・ホーチミンシティの下町から

ベトナム北部、南部の違いを食文化から覗く

2011年05月30日 20時25分08秒 | ベトナム生活
みなさん、こんばんは。
ふもまろです。

題にあるように、日本でも地域によって、文化が異なると思います。
私は関東出身ですが、なぜか東海地方で仕事を見つけ、ここで生活しています。
でも同じ日本でも、何となく違和感があります。それは、食生活、テレビもだいぶ違うんです。
東名高速で名古屋から東京に入ると、車のナンバーも関東圏、運転も懐かしいんですよね。
こっちと全然運転の仕方が違うんです。

さてさて話がそれましたが、妻の母方は南部メコンデルタ出身で、父方は北部の方が多いんです。
ホーチミン市近郊のLong Khanh(ロンカン)という町に、祖父が住んでいます。
何か家族の集まりごとがあり、必ず全員で食事を取るのですが、
北部の文化はやはり中国と近いので、中国の文化が色濃く残っているように思います。
それは北部の家庭では、食べ物をおなかいっぱいと食べ終えるまで、お皿いっぱいに食べ物を盛り付けるんです。
でも南部の家庭では、大体おなかいっぱいぐらいで、食事会がお開きとなるのですが、
北部の家では美味しい美味しいと言ってると、これでもかこれでもかと勧めてくるんですね。

楽しいですね。文化の違い。

それでは、また。
ふもまろでした。






適正価格・・・。

2011年05月29日 19時53分54秒 | ベトナム生活
みなさん、こんばんは。
ふもまろです。

「適正価格」、日本でも資材や購買などの部署では、この適正価格での取引となりますが、

ベトナムでは、「適正価格」ではなく「良心価格」だと、ふもまろは考えます。

お互い良いか悪いか、買いたいか買いたくないのか、そこがベトナムでの掟のような気がします。

生鮮食料品などは、テレビのニュースで、それぞれの市場の価格が放送されていますが、

それ以外の品物については、プレミアが付くと高くなったり、身なりによったり、交渉次第で価格が上下したりと、

定価に慣れている日本人は、交渉事に疲れるのではないでしょうか?

私の場合は、特別に高いものを買うわけでないので、お店の人とのコミュニケーションを楽しむために、値段交渉を良くしたものです。

ベトナムで元を取ることは、ほとんど不可能ではないでしょうか。

また良く日本人観光客や在住者でも、「ぼったくりに遭う」とよく聞きますが、

それはベトナム人でもぼったくりによく遭っているんです。

例えば、ベトナム人しか行かないリゾート地、インターネットで有名なあるレストランに入って、ガーリックライスの大皿(約4-5人前)、

ホーチミン市だと、高くても3万ドンか4万5千ドンですが、請求書を見ると7万ドン。

この時、私も同席していましたが、家族は大ブーイングでしたね・・・。

ベトナム人にとってはこの価格差は痛いものですが、私にとっては、「美味しく食べられたからいいじゃん」です。

みなさんにも、同じ経験をされた方もいるかと思います。

別にベトナム(人)が悪いのではなく、ベトナム人もぼったくられていること、

それを分かっていただければと思います。

また明日から新しい1週間が始まりますね。

もう6月まですぐそこ。

それでは、また。
ふもまろでした。


ベトナムで住みたいところ。

2011年05月26日 20時35分51秒 | ベトナム生活
みなさん、こんばんは。
ふもまろです。

ベトナムで働いている方の多数が、南部ホーチミン市、
首都ハノイに滞在されているのではないでしょうか?

私も南部ホーチミン市に住んでいましたが、今回は旅行に行った際、
ここであれば住んでも良いなと思った場所を書きます。

ハノイ:私にとっては、割と日本と近いような印象を受けました。もともと標準語である北部弁を習ったため、割と言葉も通じ易かったです。次回ベトナムで働く機会があれば、ハノイに行きたいですね。

ダナン:私が訪れたのは、日系企業が進出する前の数年前、町並みはきれいですし、郷土料理ミークワンが美味しかったです。

カントー:南部メコンデルタの最大都市。地ビールのカントービールは美味。その土地の人々も、何となくゆったりしていました。

この他にも、たくさんお気に入りのところがありますが、今日はここまで。
でも、ホーチミン市であっても、医療面での不安はつき物です。またあの交通量ですので、空気も大変悪いです。
実際に日本へ帰国すると同時にエックス線を撮りましたが、肺が真っ白で、お医者さんに「タバコ吸ってる?」
と、吸ってもないのに言われました。。。みなさんも、注意してください。

それはさておき、あるサイトで海外適応度を調べたら、なんと適応度100%。。。
うーむ、、、。結果は正直です。

それでは、また。
ふもまろでした。

無駄なことも

2011年05月24日 21時01分59秒 | ベトナム生活
みなさん、こんばんは。
ふもまろです。

面倒くさいこと、一見無駄なことも、
いつかは、実が実ることもあります。

でも何も実らない時もある、でもそれが自信につながることもある。
とにかく、前に進まなければならない。

以前、ある人にこう言われました。

「ふもまろ、お前、走れ、走っても考えられるぞ。歩くな、走れ。」

あの時の言葉を、今、思い出しました。

それでは、また。
ふもまろでした。

にほんにきてから・・・。

2011年05月22日 17時57分31秒 | ベトナム生活
みなさん、こんばんは。
ふもまろです。

誰も不満をもっていますし、将来に対する不安をもっています。
家族がいても孤独を感じることもありますし、一人でいても孤独感を感じない人もいる。
ベトナムで学んだことを思い出しました。それは、小さいことでくよくよ悩まないこと。
でも、今、私が感じていることは、小さいことなのだろうか。
うーん、やっぱり家族と離れて暮らすことは、大きいことです。

それはさておき、ベトナムにいたときには、お金の管理はすべて妻に任せていたので、
私は子供と同じように、ある程度お金の心配はしますが、好きなものは買ってもらっていました。

でも、日本にいるとそうはいきません。
今、家計簿をつけていますが、赤はでませんが、貯金ができずにいます。。。
それは、ゴールデンウィーク中のベトナム帰国と、実家への帰郷。。。。
そして、ベトナムの家族へのお土産代、日本製のオムツ調達費・・・。

妻と話すと、妻「あなたのお給料では日本では生活できない。」、私「でもこれが日本では普通なんだよ。でもこうやってベトナムに来れたでしょう?お金よりも私が来たことへの感謝はないの?」こういうやりとりが続いてしまうんです。

でもそれはそうなんですよね。ベトナムでは妻が働ける環境がありますが、日本ではなかなかありません。
前から書いてきましたが、ベトナムはこれからの国、また女性が活躍できる環境ですので、
なるべく妻が元気に働ける環境を作ることができればと考えています。

ちょっと話がそれてしまいましたが、やはり家計簿はつけるのみですね。
家計簿を見ると、無駄遣いをしているか、すぐにわかります。
でも日本にきてから、私は無駄遣いを一切していないような。。。。

それではまた。
ふもまろでした。




やってみる

2011年05月17日 23時27分20秒 | ベトナム生活
みなさん、こんばんは。
ふもまろです。

今日は朝からずっと頭痛がありましたが、
こういう時は、何とか頑張っているうちに、
頭痛が消えてるんです。不思議ですね。

正直、今、仕事に限らず、何もかもが、
自分のやりたいことではなかったと思います。
でも、そこでもがいて、分からなければ聞いてやっていると、
道ができて来るんです。

人生は、本当に不思議ですね。

あー、相変わらず、不眠症に陥ってます。
いろいろ不安なことがあり、途中で目が醒めてしまうんです。

ふー、今日は良く眠れますように。
それではまた。
ふもまろでした。

2011年05月16日 00時12分31秒 | ベトナム生活
皆さん、こんばんは。
ふもまろです。

今日は、昼に回転寿司に一人で行きました。
これは、1人暮らしをしてから、初めてなんです。
またTwitterも登録してみました。

でも、何をしても、家族と離れて暮らすことへの寂しさ。
それは、消し去ることは、できません。

人間としてより、動物の本能として、
子供の日々の成長を見守ることが出来ないことに、
家族、何よりも娘に申し訳なく思います。

もちろん、妻のことも忘れてはいませんよ。

それでは、また。
ふもまろでした。

どちらがいいのか・・・。

2011年05月12日 19時15分52秒 | ベトナム生活
みなさん、こんばんは。
ふもまろです。

ゴールデンウィークも明け、普段どおりの生活に戻っています。
帰国後、すぐに実家に行きまして、両親に会ってきたのですが、
やっぱり新しい家族ができると、両親も大切ですが、妻、子供と離れてしまった不安、
心の中にぽかんと穴が空いてしまった感じです。

今現在、妻は基本的に日本に来ることは反対ですが、訪日の予定でいます。(時期未定)
でも、妻の意見を見ていきますと、果たして日本に来させることが良いのか悩んでいます。
ベトナムの中では妻はバリバリのキャリア、だから給料もベトナム日本人現地採用の最低給料以上稼いでいます。
だから一家を妻の収入のみで、家族を支えられるので、私がそれに加わると生活面は余裕になります。

でも日本に来ると、そうはいきません。
生活もベトナムのワーカーレベルと同じように、必死で働いて、節約もして、
私は日本人ですので、日本の両親の背中を見て育ちましたので、それが普通だと思います。
でも、妻はそれが納得できないらしく、日本移住のことは反対ですね。
うーん、毎日、私の母から頑張れとメールが入ってきますが、
うーん、苦しいです。

ふもまろでした。











台北。。。

2011年05月04日 15時06分17秒 | ベトナム生活
みなさん、こんにちは。
ふもまろです。

今、ベトナム一時帰国を終え、乗り継ぎのため台北の空港にいます。

チャイナエアラインですが、結構、値段がお得ですし、JALのようにコスト削減が見え見えのサービスより快適です。

もうそろそろ、名古屋行きの飛行機に乗り継ぎます。

楽しいことは、すぐに過ぎ去ってしまう。

久しぶりの家族との再会。

ベトナム中部高原のダラットまで、自分でドライブしたこと。(往復680km)

やっぱりベトナムの運転は、危ないですね。。。

娘は、本当に日々成長していることを感じられました。

娘から学んだことは、「子供は、何事も恐れずに挑戦すること。」

何も分からずに、何でも口に入れてしまうし、大人からみれば、それは頭をぶつけるだろうということもやってしまう。

そういうこと、大人は忘れてしまい、挑戦を恐れてしまいます。

娘を見習って、挑戦を恐れずに頑張ります。

さーて、また飛行機。機内食が2回もあります。。。

でも行きのチャイナエアの機内食は、お好み焼きと焼きそばでした。結構美味しかったですよ。

あともう少しで、母国日本です。

それではまた、あとで皆さんとお会いしたいと思います。

それでは、また。
ふもまろでした。