サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

宙組公演 ベルサイユのばら

2014年05月06日 | 宝塚・エンタメ



3月末から、例年のごとく一番忙しい時期を迎え、4月には、

会社に行くこともままならない日が続いていた以前には考えられなかった

「残業」なるものをし、休日にはぐったりしていました。

が、5月になれば「宝塚」へ行く!!という一念?で過ごしておりました。

で迎えたGW。

宙組公演の「ベルサイユのばら」

はい、凰稀の美しさを、堪能できる公演でした。(笑)

台本には、いつも不満が残るベルばら。

そこは、スルーしておきます。

プロローグで、大階段に黒の?布に埋もれていた凰稀が、

引き抜きで赤い軍服のオスカルとして登場したとたん、

客席から、「おぉ~~」というようなどよめきが・・・・。

ほんと、漫画から抜け出てきたような・・・という形容詞が

ぴったりなオスカル様。

あまり女っぽくない、凛々しいオスカル様でございました。

アンドレ・アラン・ジェローデルは、役替わりの影響か、

比重が同じような感じかな~。

フィナーレの、「バラのタンゴ」も曲が流れただけでワクワクします。

赤いバラを金髪のロングの鬘に挿している凰稀が、妖しく美しい。

と、何回美しいと書いたら気が済むのか・・・と言うくらい

美しいと書いていますが、ほんと美しかったです。

神戸新聞