岸田さんの危険性について指摘するのは、早ければ早いほどいいと思います
なぜなら、後になればなるほど、投資ブームのような雰囲気がつくられてきて、多くの人の耳に警告が届かなくなると思うからです
最近、ユーチューブやその他のSNS系のCMに、やたらと投資系のCMが出てきませんか?
これは明らかに、いま政府がやろうとしていることの「伏線」だと、私は考えています
要は、普通にやっても経済成長できないので、眠っている預貯金を使って「副収入的に不労所得を得てみませんか?」
ということを、国を挙げて推進しようとし始めているわけです
深田萌絵さんの本は、とても読みやすくて軽い本なのですが、その中に含まれる情報量たるや、ものすごく多く
「今後、世界が向かう方向」を私たちが頭の中でイメージするのに、本当に役に立つ情報が盛りだくさんです
それを読みますとね、「今後インターネット上の空間で、私たちが取得できる情報は、限りなく限定されたものになる」
というのが予想できるわけです
なぜかと言いますとね、それはGAFAと呼ばれる、ビックテック、情報通信サービスの大手が
ある種の政治的意図をもって、情報の検閲化を強めているからです
分かりやすく言いますと、グーグルのような情報検索サービス大手が検索ワードを検閲し、「特定の情報」にアクセスできないように
情報を制限することができるようになっているからです
ユーチューブでも同じですね、特定の情報発信している人物の動画を「見られないように」アクセス数を絞ることができるわけです
つまり、もはやインターネット上も、公正な情報が流れる場所ではなくなっている、ということです
これからは、アナログ媒体。。。つまり書籍ですけれども、これが重要な意味を持つようになるのではないかと思います
グーグルやユーチューブのおすすめする情報ばかり見ることによって、「考える力が失われていく時代が来る」ということです
情報通信は早いほどいい、と普通思うでしょうが、実は個人のプライバシーにとっては、それほど良いことではありません
通信速度が速いという事は、逆に「私たちの携帯電話やパソコンから送られていく情報量」も桁違いに増えるという事です
それは、私たちが普段、「何を検索しているか?」「何を好んで見ているか?」についての情報も
どんどん送られているという事です
これから、岸田首相が考えていることは、おそらく国民に対して「投資を促す」方向の情報量を増やすことだと思われます
この首相が考えているのは、ある意味、「統制経済型の投資立国構想」です
社会主義的な思想の下での投資国家。。。つまり政府の意向によって、ある特定の方向に国民がお金を使うように仕向けること
国民には2000兆円近いお金がある。。。
経済を活性化するには、そのお金を何とか使わせたいが、国民は預貯金や企業の内部留保にして使ってくれない。。。
では、国が国民に「投資」を呼びかけて、お金を投資に使わせ、計画的にお金を循環させよう。。。
投資によって国民も所得が増えるから一粒で二度美味い、ウマ-。。。。
みたいなことを考えていると思います
でもね、これは非常に危ない考え方です
本当は多分、もっと社会主義的に税金を高くして、もっとお金を集めて、自分たち政府がお金を使いたいんでしょうね
本音はそこだと思います
それができないなら、せめて政府主導で預貯金を使わせたい、という事かと思います
しかしね、経営の神様、故松下幸之助先生もおっしゃっていますが
松下幸之助さんは、あの1980年代のバブルのさなかにもほとんど不動産を買わず、本業に専念することを良しとしていました
「私らは電気屋や、電気屋が不動産やったって上手くいくはずがない」という意味のことをおっしゃっていますが
真意は違うと思います
つまり、本業をおろそかにして不動産で儲けるのは、これは本当のバブルだということです
「こんなことが長く続くはずがない」、そう松下幸之助さんは考えたのでしょう
その通り、松下電器は発展し、不動産を重視したダイエーは潰れました
岸田さんは、経済発展の本道が分かっていないという事だと思います
これから、投資への優遇税制とか、金融機関(銀行)から投資資金の貸し出し優遇制度みたいなものが出てきて
もしかすると日本は投資バブルみたいな状態になるかもしれません
しかし、本当に必要なのは、地に足が付いた経済発展なのですよ
投資で増やすお金は。。。はっきり言えば「バブル型のあぶく銭」であって、平たく言えば「ニセ金」です
これが経済の中心になってはいけない、ということが分かる人が、次の首相になるべきでしょうね
岸田さん、インベスト・イン・キシダは、とても危険ですよ
なぜなら、後になればなるほど、投資ブームのような雰囲気がつくられてきて、多くの人の耳に警告が届かなくなると思うからです
最近、ユーチューブやその他のSNS系のCMに、やたらと投資系のCMが出てきませんか?
これは明らかに、いま政府がやろうとしていることの「伏線」だと、私は考えています
要は、普通にやっても経済成長できないので、眠っている預貯金を使って「副収入的に不労所得を得てみませんか?」
ということを、国を挙げて推進しようとし始めているわけです
深田萌絵さんの本は、とても読みやすくて軽い本なのですが、その中に含まれる情報量たるや、ものすごく多く
「今後、世界が向かう方向」を私たちが頭の中でイメージするのに、本当に役に立つ情報が盛りだくさんです
それを読みますとね、「今後インターネット上の空間で、私たちが取得できる情報は、限りなく限定されたものになる」
というのが予想できるわけです
なぜかと言いますとね、それはGAFAと呼ばれる、ビックテック、情報通信サービスの大手が
ある種の政治的意図をもって、情報の検閲化を強めているからです
分かりやすく言いますと、グーグルのような情報検索サービス大手が検索ワードを検閲し、「特定の情報」にアクセスできないように
情報を制限することができるようになっているからです
ユーチューブでも同じですね、特定の情報発信している人物の動画を「見られないように」アクセス数を絞ることができるわけです
つまり、もはやインターネット上も、公正な情報が流れる場所ではなくなっている、ということです
これからは、アナログ媒体。。。つまり書籍ですけれども、これが重要な意味を持つようになるのではないかと思います
グーグルやユーチューブのおすすめする情報ばかり見ることによって、「考える力が失われていく時代が来る」ということです
情報通信は早いほどいい、と普通思うでしょうが、実は個人のプライバシーにとっては、それほど良いことではありません
通信速度が速いという事は、逆に「私たちの携帯電話やパソコンから送られていく情報量」も桁違いに増えるという事です
それは、私たちが普段、「何を検索しているか?」「何を好んで見ているか?」についての情報も
どんどん送られているという事です
これから、岸田首相が考えていることは、おそらく国民に対して「投資を促す」方向の情報量を増やすことだと思われます
この首相が考えているのは、ある意味、「統制経済型の投資立国構想」です
社会主義的な思想の下での投資国家。。。つまり政府の意向によって、ある特定の方向に国民がお金を使うように仕向けること
国民には2000兆円近いお金がある。。。
経済を活性化するには、そのお金を何とか使わせたいが、国民は預貯金や企業の内部留保にして使ってくれない。。。
では、国が国民に「投資」を呼びかけて、お金を投資に使わせ、計画的にお金を循環させよう。。。
投資によって国民も所得が増えるから一粒で二度美味い、ウマ-。。。。
みたいなことを考えていると思います
でもね、これは非常に危ない考え方です
本当は多分、もっと社会主義的に税金を高くして、もっとお金を集めて、自分たち政府がお金を使いたいんでしょうね
本音はそこだと思います
それができないなら、せめて政府主導で預貯金を使わせたい、という事かと思います
しかしね、経営の神様、故松下幸之助先生もおっしゃっていますが
松下幸之助さんは、あの1980年代のバブルのさなかにもほとんど不動産を買わず、本業に専念することを良しとしていました
「私らは電気屋や、電気屋が不動産やったって上手くいくはずがない」という意味のことをおっしゃっていますが
真意は違うと思います
つまり、本業をおろそかにして不動産で儲けるのは、これは本当のバブルだということです
「こんなことが長く続くはずがない」、そう松下幸之助さんは考えたのでしょう
その通り、松下電器は発展し、不動産を重視したダイエーは潰れました
岸田さんは、経済発展の本道が分かっていないという事だと思います
これから、投資への優遇税制とか、金融機関(銀行)から投資資金の貸し出し優遇制度みたいなものが出てきて
もしかすると日本は投資バブルみたいな状態になるかもしれません
しかし、本当に必要なのは、地に足が付いた経済発展なのですよ
投資で増やすお金は。。。はっきり言えば「バブル型のあぶく銭」であって、平たく言えば「ニセ金」です
これが経済の中心になってはいけない、ということが分かる人が、次の首相になるべきでしょうね
岸田さん、インベスト・イン・キシダは、とても危険ですよ