安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

安全で暮らしやすい日本をつくりたい
そんな想いを綴っていくブログにしたいと思います

岸田さんはウクライナを見て「何か」を感じないのであろうか?

2022-05-04 11:07:05 | 政治
アメリカのバイデン氏は5月3日、アラバマ州にあるロッキード・マーティン社で「歴史的なターニングポイント」だと演説しました
彼は「これはロシアや中国に対する市民の歴史的な抵抗運動だ」として、引き続きの軍事支援を行うことを表明しました

とまあ、ここまでは威勢はいいのですが、彼はロッキード社の社員に向かって
アメリカの武器輸送支援は「第三次世界大戦に入る危険を冒すことなく、ウクライナの人々が身を守ることを可能にしたのだ」
と、実に都合の良い御託を述べています

もう勘のいい方ならお分かりだと思いますが、要するにバイデン氏は、「アメリカは対岸の火事を見ながら軍事支援だけを行う」
と言っているわけですよ、ええ
つまり、「どこの国であっても、第三次世界大戦を引き起こす可能性のある相手には、アメリカは直接手を出さない」ということです

これは非常に重要な観点ですよ、そう思いませんか?
もし明日、日本が中国やロシア、北朝鮮あたりから侵攻を受けたとして、アメリカがどう対応するかは明らかです

「第三次世界大戦を避けるため、日本には必要な軍事支援を「断固として」継続していく」ぐらい言いそうですよね(笑)
岸田さんはそれを分かっているのでしょうか?それとも、何も考えていないんでしょうか?
アメリカの番犬になって、あちこち飛び回っているようですが、なんだか、主人に使い捨てにされる哀れな犬を見ているようで
悲しいですよね。。。。
あくまで戦うのは日本であって、アメリカはできるだけの「軍事協力」をする、と言われたら、岸田さん、どうするの?

及川幸久さんが、そのへんのところを動画にしていました



もはやウクライナ問題は日本の国防問題になりました
いつまでもアメリカに右へならえ、ではなく、自分の判断が求められるようになっていると思います
コメント
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