10月末に行われた衆院選では各党の意外な大物議員の落選が目立った。
硬直化が進む日本の政治にも変化の風が吹くかと思ったら・・・
依然、強い勢力を誇っているのが世襲議員だ・・・河野太郎・小泉進次郎・といった、
有名二世議員が親の地盤を引き継いだ議員らの底地をみせつける結果となった。
そこで、女性自身本誌がWEB上で、【落選してほしかった世襲議員】についてのアンケ-トを実施、
ランキングを作成した・・・回答・【2021年11月2日----11月7日】
1位・麻生太郎・・40.4%・・・2位・安倍晋三・・25.5%・・・3位・甘利明・・7.5%
3位・小泉進次郎・・7.5%・・・5位・小沢一郎・・5%・・・6位・鳩山二郎・・3.1%
7位・河野太郎・・2.5%・・・8位・小淵優子・・・40%と圧倒的に1位は麻生太郎だった。
九州の帝王とも呼ばれ麻生家出身で、父親は衆議院3期務めた麻生太賀吉さん(享年69歳)
昨年家族分を含めた資産が公開された際、麻生氏が6億4845万円で断トツだった。
これまでの失言で批判は【国民をバカにしている】【金銭感覚が金持ちの物差しで同意できない】
裕福な家庭育ちで、国民に対して【下々の皆さん】など【国民に寄り添えなく国政は無理】
2位の安倍晋三氏に対しての批判は、森友学園・桜を見る会など不透明な金の流れが多すぎで、
責任説明を果たしていない、自身に都合が悪くなれば逃げてしまう・・
小泉新次郎氏の批判は、親の七光りで中身のない発言ばかりで信用できない・・
【国会議員、大臣の器とは到底思えない】・・
甘利明氏の批判は、甘利正(享年72歳)を父に持つ甘利明氏数多い金銭問題で不十分な説明なし。
【有耶無那な問題を説明せずに当選すると思っていたのか疑問】である。
果たして、彼らは任期中に親譲りではない政治家としての【底力】を見せることができるのか❔❔