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浦安の看護師殺害、なお残る「密室殺人」の不可解

2012-07-02 00:52:18 | 日本ニュース(事件)

 


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容疑者は手取り30万円のSE…浦安の看護師殺害、なお残る「密室殺人」の不可解
産経新聞 7月1日(日)19時13分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120701-00000541-san-soci


 
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西岡大志容疑者が被害者の携帯電話を捨てたとの供述に基づき側溝を捜索する捜査員=24日、千葉県浦安市(写真:産経新聞)

【衝撃事件の核心】

 大型連休中の4月30日に千葉県浦安市のマンションで起こった、仙台市の看護師、長谷川かなえさん(23)が刺殺された事件。発生から53日目に殺人容疑で逮捕されたのは、別の階に住むIT関連会社員の男だった。「盗み目的で侵入し、気づかれたので刺した」と犯行を認める供述をする一方、部屋には物色された跡はなく、長谷川さんの財布は残されていた。侵入方法などにも不自然な供述をしているといい、逮捕から1週間以上が経過してもなお、不可解な点が残る。

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 ■食い違う供述と現場の状況

 県警によると、長谷川さんは休暇を利用して現場マンションの2階にある元交際相手の自宅を訪れた。5階に住んでいた西岡大志容疑者(26)との接点は、4月30日午前3時ごろ。長谷川さんが西岡容疑者の後に続いて、オートロックの正面玄関に入る姿が防犯カメラの映像に写っていた。

 西岡容疑者は、長谷川さんが郵便受けに残された合鍵を取り出す際に、部屋番号を盗み見したとみられ、「女性の部屋なら狙いやすいと思った」と供述している。

 一方で、現場の状況と供述にも食い違う点がある。捜査関係者によると西岡容疑者は「無施錠の玄関から部屋に入り、鍵をかけずに出た」と供述しているが、外出先から帰宅して遺体を発見した元交際相手は「玄関は施錠されていた」と証言する。

 動機、現場の状況に辻褄の合わない部分が多すぎる。捜査本部は「見立てと違う部分があり、供述のすべてを信用することはできない」と指摘するが、西岡容疑者は何かを隠す必要があるのか、よく分からない。

 エレベーターの防犯カメラには、西岡容疑者が何かを拾うような姿も写っていた。県警は、近くの自動販売機で飲み物を買うために外出した長谷川さんが、合鍵を落とした可能性もあるとみて裏づけを進めているが、いまだに合鍵は発見されていない。

 

 ■「盗みなんてしなくても…」

 「被害者のことを考えたら、話さないといけないですよね」

 6月21日朝の任意同行後、当初は関与を否定した西岡容疑者は、こう答えた後、淡々と供述を始めたという。

 西岡容疑者は、東京都新宿区のIT関連会社にシステムエンジニア(SE)として勤務。「金を盗もうとした」と動機を供述しているが、会社関係者によると、月収は手取りで30万円前後あったという。

 近所のパチンコ店に西岡容疑者が頻繁に出入りし、カードローンで金を借りていたとの証言はある。だが、周辺捜査から困窮するほどの生活状況ではなかったとみられる。

 会社関係者は「盗みなんてしなくても、普通の生活には十分な収入があったはずだ。金銭的なトラブルも聞いたことがない」と首をかしげる。

 現場からは長谷川さんの携帯電話や凶器の包丁が持ち去られただけで、財布は残されていた。

 「まだ本当のことを話していない可能性がある」とみる県警幹部もいる。県警はさらに詳しい動機や犯行に至るまでの経緯を調べている。

 

 ■中学時代はテニス部主将…容疑者

 西岡容疑者は大阪府出身。近所の人や同級生によると、中学時代はテニス部のキャプテンを務め、高校卒業まで松原市で両親らと一緒に生活していた。滋賀県にある立命館大学のキャンパスで学び、1人暮らしを始めた。

 松原市の実家近くの60代女性は「穏やかで話し方も丁寧な子だった。信じられない」。大学関係者は「おとなしい普通の学生だった」と振り返る。

 平成22年3月に卒業し上京。IT関連会社に入社し、社宅だった現場マンションに入居した。同社によると、4月30日の事件後も欠勤はなく、普段通りに出社していた。同僚の間では「仕事熱心」「真面目で優秀」「頭の回転が速い」などと評価され、凶悪事件との落差に戸惑いが広がる。

 実家近くの女性(74)によると、西岡容疑者の母親は「(息子は)ゴールデンウイークやお盆も忙しくて、なかなか帰ってこない」とこぼしていたという。

 

 ■患者から慕われる看護師…被害者

 一方、殺された長谷川さんは、仙台市の国立病院機構仙台医療センターへ看護師として勤務していた。病棟では同僚同士で仲がよく、飲み会や勉強会が開かれ、長谷川さんもよく参加していたという。

 仙台市の女子高に3年間通い、茶道部に所属していた。同級生の女性は「真面目で優しかった」と話す。看護師を目指し、福島県内の大学に進学。23年4月に仙台医療センターへ採用され、消化器内科で働いていた。

 女性看護師は「友達としても親しくしていた。熱心で上品な人だった」と振り返る。長谷川さんは実家を離れ、病院近くの宿舎で1人暮らしをしていた。

 センターの広報担当者(49)によると、同じ病棟で勤務していた看護師長は「自分で一度理解してから仕事をする慎重な人だった」と話し、同期の看護師の一人も「雰囲気がよく、患者さんからはとても慕われていた」と惜しんでいたという。

 容疑者の逮捕を受け、高校時代の同級生の女性はこう話した。

 「ほっとしたが、かなえさんが帰ってくるわけではない。むなしい気がする」

 


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巨人原監督脅した「K氏」の正体 息子はプロ野球選手、球界全体に騒動拡大
J-CASTニュース 6月27日(水)19時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120627-00000002-jct-soci

 

 プロ野球、読売巨人軍の原辰徳監督が、選手時代の女性関係を知る男に脅されて1億円を支払っていた一件は、球界全体に騒動が拡大する様相を呈してきた。

 2006年、原監督に1億円を要求した人物は現役プロ野球選手の父親との報道もある。さらにここにきて、巨人OBの中畑清・横浜DeNAベイスターズ監督の関与も取りざたされている。

 

■渡辺会長「原君は絶対にやめさせない」

  「原君は絶対にやめさせない」

 巨人軍の渡辺恒雄球団会長は2012年6月25日、報道陣に対してこう断言した。2年契約が終了するのは来年で、それまでは引き続きチームの指揮をとらせるという。女性問題自体については「25年前のこと」で「もう時効」と寛容な姿勢を示し、原監督は「恐喝を受けた被害者」という立場を強調した。

 渡辺会長は、原監督を脅した男性について「ある球団の選手の父親」と名乗っていた点について言及したという。「週刊文春」6月28日号では「北海道出身の元暴力団員K」というイニシャルで登場する人物だ。現在は熱海で旅館を経営し、息子が現役のプロ野球選手だという。別のメディアは、この選手がオールスター戦に出場した経験があると伝えている。

 インターネット上では、この「K」なる人物とその息子が誰かをめぐって、さまざまな情報が飛び交っている。その中で、ひとりの選手がクローズアップされている。この選手が数年前に開いた結婚披露宴に出席したある人物が、当日の様子をブログで紹介しているが、文中で父親は熱海の旅館経営者と説明。披露宴には所属球団や、かつてプレーしていた球団の関係者がお祝いに駆けつけているとつづった。結婚後この選手は、球宴にも出場し、報道されている内容と一致する点が多い。

 「フラッシュ」6月26日発売号では、記者がK氏を訪ねて熱海に向かったもののカラ振りに終わった様子が書かれていた。同誌はさらに、息子のプロ野球選手も直撃するが、本人は取材には応じなかった。

 

■中畑監督本人は具体的な関与を否定

 2006年に現場復帰した原監督が、いきなり突きつけられた過去の「秘密」。2012年6月20日に出した声明では「ゆすられていると思い、不安を感じた一方、私を助けてくれるのだとも解釈」して1億円を渡したと弁明した。

 確かに「不倫スキャンダル」が明るみに出れば、原監督にとって致命的だったかもしれない。それにしても1億円もの大金を、「私を助けてくれる」人物が求めるのは不自然ではないか、と指摘する向きもある。実は原監督と関係をもったという女性の日記に、当時原監督を支えていた2人のコーチの実名が記載されていたという。6月20日付の読売新聞(電子版)でも、「女性の日記には88年当時の選手2人の名前もあり、この2人が06年にコーチになっていた」ため、表ざたになればチームが崩壊すると考えた末に1億円を支払った旨を伝えている。

 前出の「週刊文春」はこの2人が、巨人軍の岡崎郁・現ヘッドコーチと、野球評論家の緒方耕一氏だとした。当時、現役選手だった原監督と交際していた女性が、思い悩んで相談していたのがこの2人で、その様子を日記につづっていたのだという。同誌によると、2人とも女性について「知らない」「恐喝事件など聞いたこともない」と否定したそうだ。

 6月26日の夕刊フジ(電子版)によると、渡辺会長は女性の日記の中に「原君だけじゃなくて、何人かの重要な選手の名前も出てくる」と報道陣に明かしたという。これがだれを指すのかは分からない。だが、ここにきてもうひとり、巨人と因縁のある名前が急浮上した。横浜DeNAベイスターズの中畑清監督だ。

 東京スポーツ紙によると中畑監督は、原監督を脅迫したK氏と面識があり、K氏の息子のプロ野球選手とは母校の駒澤大学野球部の先輩、後輩の間柄だという。「週刊文春」の記事中には、K氏が「ある巨人の大物OB」と昵懇(じっこん)の中で、原監督との面会にこのOBを仲介役に立てたと語っていたとしているが、このOBこそが中畑監督ではないか、との話が出ているというのだ。中畑監督本人は具体的な関与を否定したようだが、騒動はまだまだ収まる気配がない。

 

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