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内閣府職員の死因は低体温症か

2014-02-03 21:50:06 | 日本ニュース(事件)

 

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内閣府職員の死因は低体温症か
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20140203-00000037-nnn-soci
日本テレビ系(NNN) 2月3日(月)18時25分配信


 先月、福岡県北九州市の沖合で遺体で発見された内閣府の男性職員について、死因は低体温症とみられることがわかった。

  先月18日、北九州市若松区の沖合で漂流するゴムボートが発見され、その2日後、近くの海中から内閣府の男性職員(30)の遺体が見つかった。

  第七管区海上保安本部によると、この職員に目立った外傷はなく、死因は低体温症みられることがわかった。死後1~2週間ほど経過していたという。また、本人名義のクレジットカードを持っていたことから、身元がわかったという。

  七管では男性職員が何らかの理由で、韓国からボートに乗ったとみて事件・事故・自殺のあらゆる面から調べている。

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内閣府職員死因は低体温症か溺死 事件情報なし
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014020301002200.html


 遺体で見つかった内閣府の男性職員が乗っていたとみられるゴムボート=1日(第7管区海上保安本部提供)


 第7管区海上保安本部(北九州)は3日、北九州市沖の響灘で1月にゴムボートとともに遺体で発見された内閣府の男性職員(30)の死因は、低体温症か溺死である可能性が高いと明らかにした。司法解剖で判明した。捜査関係者は「現時点で事件に巻き込まれたことを示す情報は得られていない」としている。

 男性は米国に留学中で、菅義偉官房長官は3日の記者会見で、男性が1月7日から12日の日程で韓国での経済セミナーに出席すると内閣府に申請し、承認されていたと明らかにしている。

2014/02/03 20:38   【共同通信


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<平田被告公判>井上死刑囚「殺人」証言…仮谷さん長男困惑
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140203-00000067-mai-soci
毎日新聞 2月3日(月)19時21分配信

 

 

<平田被告公判>井上死刑囚「殺人」証言…仮谷さん長男困惑 

閉廷後に記者会見する仮谷実さん=東京・霞が関の司法記者クラブで2014年2月3日午後4時19分、山下俊輔撮影

 元オウム真理教幹部、平田信(まこと)被告(48)の裁判員裁判の公判が3日、東京地裁(斉藤啓昭=ひろあき=裁判長)であり、元教団幹部の井上嘉浩死刑囚(44)が証人出廷した。仮谷清志さん監禁致死事件(1995年2~3月)について、井上死刑囚は「平田被告は拉致計画を事前に認識していた」と指摘。中川智正死刑囚(51)から「ポア(殺害)できる薬物を注射したら死亡した」と聞いたとも証言し、事件は殺人だったと示唆した。

【図説】平田信被告と3死刑囚の関係

 仮谷さんの長男、実さん(54)は閉廷後に記者会見し、井上死刑囚が「事件は殺人だった」と示唆したことについて、「今までの証言は何だったのか。彼の言葉をすぐ信じられるまでには至っていない」と述べた。

  検察官の後ろの席に座った実さんによると、井上死刑囚は証言の際、椅子から立ち上がり、涙ながらに実さんに頭を下げた。「証言したこと自体は感謝するし、一生懸命だったと信じたい」としつつ、「証言(の真偽)を慎重にとらえたい」と重ねた。

  井上死刑囚との対面は、東京拘置所で2004年に面会して以来。「髪の毛に白いものが交じり、10年分、年をとった。頬がたるんでいた」と描写した。

  井上死刑囚と面会を続ける住職の平野喜之さん(50)も傍聴し、「人に罪をなすりつける証言は控えるよう伝えていたが、彼の中では証言したことが真実なのだろう。遺族は翻弄(ほんろう)され、苦しいと思う」と語った。【川名壮志】
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<オウム中川死刑囚>「サリン5倍の毒ガス製造」米専門家に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140128-00000051-mai-soci
毎日新聞 1月28日(火)15時1分配信

 


教団による化学兵器製造の経過を英語で説明した資料。「GF」がシクロサリンを指す。中川死刑囚側から2012年夏にトゥー名誉教授に送られた

 オウム真理教が地下鉄サリン事件(1995年3月)の約1年前、サリンの約5倍の毒性がある有機リン系神経ガス「シクロサリン」を製造していた疑いがあることが分かった。元信者の中川智正死刑囚(51)が、化学テロ対策などを研究するために面会した米コロラド州立大学のアンソニー・トゥー名誉教授(生物化学)に明かした。トゥー名誉教授は「教団元幹部には死刑囚が多い。事件を教訓にするためにも専門家が事実を引き出し、記録に残すべきだ」と指摘する。【岸達也】

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 教団は一連の事件でサリンとVXガスの2種類の神経ガスを使用したことが確認されているが、シクロサリン製造の疑惑が浮上したのは初めて。地下鉄サリン事件前は猛毒の神経ガスの製造や所持を直接取り締まる法律がなく、事件に使用されなかった場合は捜査の対象外となったため、教団が製造した化学兵器の全容が解明されていないとの指摘が根強くある。

  捜査関係者によると、オウム捜査の際、トゥー名誉教授が日本の警察当局に土壌からサリン残留物を検出する方法を伝え、警察は山梨県内の教団施設でサリンが生成されたことを突き止めたという。

  中川死刑囚は土谷正実死刑囚(49)らと共に化学兵器製造の中心人物だったとされ、松本・地下鉄両サリン事件など11事件に関与したとして死刑が確定した。トゥー名誉教授は研究目的で面会を申し込み、2011年12月~昨年10月、東京拘置所で計4回にわたって中川死刑囚に会った。

  トゥー名誉教授が明かした中川死刑囚の証言によると、教団は94年4月、山梨県上九一色村(現・富士河口湖町)の土谷死刑囚の実験棟でシクロサリン約20グラムを製造した。同じ有機リン系神経ガスのソマン、タブンについても同量生成したという。いずれも事件には使われず、その後廃棄されたとみられる。

  捜査関係者によると、教団は93年ごろから化学兵器の研究を始め、シクロサリンを製造したとされる時期には既にサリン製造に成功していた。トゥー名誉教授によると、サリンと原料は異なるが、サリンの製造技術があればシクロサリン生成も可能。トゥー名誉教授は面会で知った化学兵器の開発状況などを「サリン事件 科学者の目でテロの真相に迫る」(東京化学同人社)として近く出版する。

  中川死刑囚の代理人弁護士は取材に「面会の状況や内容などは明らかにできない」としている。

  【ことば】シクロサリン

 サリンと同種の有機リン系神経ガス。サリンに比べると揮発性が低く重いため、滞留しやすい性質がある。毒性はサリンの約5倍とされる。同じ有機リン系神経ガスのタブン、ソマンとともに、ドイツが化学兵器に使用する目的で第二次世界大戦前後に開発を主導したとされている。
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