バスケ青春の詩

平成25年12月22日をもって33年9か月ほど勤務した仕事を定年退職をしました。これを機会にまた想いを綴ります。

【専修大 降り注いだ拍手に受け止めた思い】…Basketball Life から

2014-01-03 13:09:05 | やっぱりミニバス!
平成26年 1月 3日 金曜日

【専修大 降り注いだ拍手に受け止めた思い】…Basketball Life から(http://2008bblife.blog43.fc2.com/)


4Qラスト12.8秒を残して専修大のエース宇都直輝がファウルアウト。

両手挙げてコートを去る宇都に盛大な拍手が送られた。

日立を相手に3Q 7分には、10点差と迫り緊迫した展開となったが、ここが最小点差。70-97でタイムアップ。ここで再び、観客から専大の健闘を称える拍手が沸きおこった。


「終わってしまいましたね…。まぁ、次の道も決まっているので特に悔いはないです。ファウルは仕方ないけど、最後までコートに立ってはいたかったかもしれません。

10点差まではいきましたが、そこからがプロの強さ。自分たちの弱い部分をしっかり攻めてきて、逆に自分たちはそれに対応しきれませんでした。

3Qの良かった部分はディフェンスを頑張って、ルーズボールを追いかけて、走るという部分ができていたからああいう形になったと思う。

しっかりしたプレイになった時に、インサイドを使うことや、フリーな人にしっかりバスを出していくことができない時に相手に得点を決められた。そこがトップリーグの人たちの強さ」と宇都は受け止めている。


この日、専修大ベンチには中原監督の姿はなかった。急遽これなくなったため不在、この日のさい配は佐々木コーチによるものだった。


インカレ以降、最後のオールジャパンまで残った4年は、宇都以外はもう1人藤岡昂希の2人のみ。


専大に送られた拍手。


「自分たちの努力の証。観客を魅き込むことができたのかな。自分らのためだけではなく、見ている人たちにも何か伝えられたプレイができたんじゃないか。大学4年間、手を抜かなくてよかったなと思っています」(藤岡)


「ああいう拍手は4年間なかったかもしれないです。少しならあったかもしけませんが、会場中から拍手をもらえたのはうちが頑張っていたことを観客の人たちがわかって、認められたことが自分的にはうれしかった」(宇都)

と、最後までやりきった感の顔は誇らしげだった。


ちなみに、以前はオールジャパンでも専修大の寮がほとんどいなくて、暖房がつかずに寒い思いをしたと聞いていたが、今年は陸上部が箱根駅伝に出るたちいたので、暖房は普通についていたらしい。ただ食事はないため、元日らしい色彩はなし。



「今日はからあげ棒とおにぎりとピザまんぐらい」(宇都)
「コンビニ弁当」(藤岡)…と、2人そろって少々さみしいものだったという。


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