平成24年12月31日 月曜日
「大晦日に思うこと…2012」
「今、自分がいる」ということ
自分が今を生きて、バスケができて、将来を夢見ることができるのは、
父と母が生まれた不思議さと、
その二人が出会った奇蹟と、
同じように祖父と祖母が生まれ、出会った不思議さと、奇蹟があったから、
その過去の人々の不思議さと、奇蹟の繰り返しが、
「今、自分がここにいる」ことなのです。
そして、その自分にも、いつかめぐり会う、愛しい人が生まれた不思議さと、
その人と出会う奇蹟の瞬間があるのです。
その幸せは、「祖」の人達が生きていてくれたことで、「今、自分がいる」から感じることができるのです。
「祖」という字は、「ネ」と「且」から成っています。
「ネ(示)」は、神に献ずる生け贄(いけにえ)を乗せる机の象形字であったことから、
やがて「神」の意味を表すようになったものです。
「且」は、もとも土石を積み重ねて作った墓をかたどった字と言われ、
そこから、「つみかさなる」という意味を持つものです。
ですから…「祖」とは、亡くなってから、代々神として祭られている人々、
つまり、「先祖」(せんぞ:おや)のことを表している字なのです。
その人達の出会いの「つみかさね」が、『今』に繋がり、
また、明日へと繋がって行くのです。
「今、自分がいる」のは、この「おや」の人々が、営々とした努力を重ねて過去を生きてきたからなのです。
今、自分がいることに、
今、妻がいることに、
今、娘がいることに、
今、息子がいることに、
心から…親、祖父、祖母、先祖の人達に感謝します。
そんな想いを持って、新年を迎えたいと思います。
来年の今日も、そんな想いで迎えられるように歩んで行きたいと思います。
皆さん、良い年をお迎え下さい。
「大晦日に思うこと…2012」
「今、自分がいる」ということ
自分が今を生きて、バスケができて、将来を夢見ることができるのは、
父と母が生まれた不思議さと、
その二人が出会った奇蹟と、
同じように祖父と祖母が生まれ、出会った不思議さと、奇蹟があったから、
その過去の人々の不思議さと、奇蹟の繰り返しが、
「今、自分がここにいる」ことなのです。
そして、その自分にも、いつかめぐり会う、愛しい人が生まれた不思議さと、
その人と出会う奇蹟の瞬間があるのです。
その幸せは、「祖」の人達が生きていてくれたことで、「今、自分がいる」から感じることができるのです。
「祖」という字は、「ネ」と「且」から成っています。
「ネ(示)」は、神に献ずる生け贄(いけにえ)を乗せる机の象形字であったことから、
やがて「神」の意味を表すようになったものです。
「且」は、もとも土石を積み重ねて作った墓をかたどった字と言われ、
そこから、「つみかさなる」という意味を持つものです。
ですから…「祖」とは、亡くなってから、代々神として祭られている人々、
つまり、「先祖」(せんぞ:おや)のことを表している字なのです。
その人達の出会いの「つみかさね」が、『今』に繋がり、
また、明日へと繋がって行くのです。
「今、自分がいる」のは、この「おや」の人々が、営々とした努力を重ねて過去を生きてきたからなのです。
今、自分がいることに、
今、妻がいることに、
今、娘がいることに、
今、息子がいることに、
心から…親、祖父、祖母、先祖の人達に感謝します。
そんな想いを持って、新年を迎えたいと思います。
来年の今日も、そんな想いで迎えられるように歩んで行きたいと思います。
皆さん、良い年をお迎え下さい。