バスケ青春の詩

平成25年12月22日をもって33年9か月ほど勤務した仕事を定年退職をしました。これを機会にまた想いを綴ります。

元気玉!

2012-07-27 05:46:15 | やっぱりミニバス!
平成24年7月27日 金曜日
 
「元気玉!」


元気玉…ドラゴンボールの悟空が、地球の元気という”気”を集めて元気玉にし、相手を倒すのですが、


子供達自身が、地球だけではなく、宇宙の元気をその小さい体にいっぱいに詰め込んだ、ひとつの元気玉だと思いました。


昨日のような酷暑の体育館で、午前中にウォームアップから、ラントレを、前向きに、一生懸命にやり、汗をいっぱいに滴らせながら、

ひとりひとりの子供達がバスケの練習に取り組んでいる姿は、コーチが暑いといって音をあげてはいられません。


コーチが語る言葉を真剣な眼差しで、滴る汗を拭おうとすることもなく目と耳と心で聴いています。

スクリーンアウトのチェックがなかなかやりきれない仲間に、コーチが何も言わなくても、他の仲間が教えて、教えられている子も、それを受け入れてやろうとしています。


コーチは、淡々と練習を指導していましたが、心は感動でいっぱいでした。


子供達を元気玉にするか、否かは、コーチの子供達に向かう姿勢と気持ちが決めると思います。


午前中の酷暑の体育館で、バスケを学んだ子供達は、夕方からの練習に疲れを知らずにまた走り続けていました。


子供達の元気玉は無限のエネルギーですね。

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