バスケ青春の詩

平成25年12月22日をもって33年9か月ほど勤務した仕事を定年退職をしました。これを機会にまた想いを綴ります。

自分を理解する大切さ

2012-04-11 05:16:04 | やっぱりミニバス!
平成24年4月11日 水曜日
 
「自分を理解する大切さ」


私も54歳です。

あと2年足らずで定年です。

数年前に、定年間近い人達の再就職のために行われているリフレッシュ講習を受けたときのことです。

講習では、定年を終焉とは考えずに、次の段階へのキャリアアップと考えることと教えられました。

そしてキャリアアップするためには、今の自分を理解して、

自分の『やりたい』ことを具体化すること…

それが今の自分に『出来る』ことなのか、

または『出来ない』ことなのかをはっきりさせて、

出来ないならば、出来るようにするには、何を為せばいいのか考えて…

そして行動することです。

自分を理解するには、今までのキャリアで培われた価値観と、

それにより、これからやりたい方向性を文章にして述べることで、漠然とではなく、

具体的に自分を理解できると教わりました。

その文章にするキーワードとして、80個の単語や言葉が用意された表があり、

そこからランダム・フリーに数に制限なく単語か言葉を選んで、

それを使って、自分が成りたい自分について文章を作るのです。

私の場合ですが、選んだ単語や言葉は次の20個です。

『信頼、自立、気持ち、自己成長、子供、

幸福、心の豊かさ、故郷、自分らしさ、中庸、

地域、育てる、自己表現、充実感、行動、

自己実現、誠実、達成感、出逢い、創造性。』


これらの単語を順不同でよいので、すべて使い、

今思っている価値観と…次に向かいたい自分を表現しました。


『他人から信頼され、自立した自分を自己実現する。

他人と比べることなく、自己成長させる気持ちを大事にしたい。

今、行っているミニバスのコーチをとおして子供達の心を育て、

家族や仲間や故郷を想う心を育みたいと思う。

そのためには、自分がぶれない、自分らしさをしっかりさせ、明確に自己表現ができるようになりたい。

そして、子供達や家族の幸福を思いやる心の豊かさを持ちたい。

偏りのない、中庸の心であること…

その心をもって地域の子供達を健全に育てる自分でありたい。

それは考えるだけではなく、行動することが、目標に向かうために必要なのです。

子供達に、物事にチャレンジし、達成感の喜びを味わえさせてあげたい。

そのためには誠実に子供達と接し、子供達との出逢いを大切にしたい。

また、過去に学びながらも、創造性をもって、人生観や価値観をしっかりと持ちたい。

このような人生を歩めれば、私の人生は充実感にあふれたものになるだろう。』

…以上です。

拙文ですいません。

講義の中の与えられた、10分という時間で書き込んだものですので…

校正もしていません。

ですから、この文章が、私のストレートな想いなのです。

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