平成24年5月19日 土曜日
「ディフェンス覚え唄♪」
さて、私はミニバスの子供達にディフェンスが大切だよと教えています。
ただし子供達が低学年のときは、バスケを始めたばかりですので、
ひたすらオフェンス重視でした。
なぜなら、子供達の最も好きなプレーはシュートだからです。
まず子供達にバスケは楽しいと思ってもらうためには、なにはともあれシュート! です。
とにかく、ボールを持ったらドリブルして、チーム全員がゴール目指して走る!
そしてシュート! です。
さて、ディフェンスです。
バスケのディフェンスの基本は「マン・ツー・マン」というディフェンスです。
このディフェンスを子供達に教えるのに、私は、歌というか、唄というか…
それを覚えさせ、その動きを体現させるようにしています。
それは、ある高校の応援を拝借して作ったものです。
「ディフェンス 基本は ボール ボール、
パスをされたら ジャンプ・ザ・ボール
一歩さがって、チェックでバンプ!
ディナイ ディナイでウラを走らせ
ボールを見ながら 追いかけすぎずにピストル・スタンス
カバー リカバー 相手を止めて
フラッシュ 相手をチェックで止めて
シュートされたら フェイスでボックス リバウンド!」
今では子供達の方が、正確に覚えています。
例えば、私が子供達に、「パスをされたら、どうするの?」と聞くと…、
子供達は、「チェックでバンプ!」「ディナイ ディナイでウラを走らせ!」「追いかけすぎずにピストル・スタンス!」と答えます。
実際、最初は出来ていなくてもいいんです。
まずは言葉に出して、言わせて、動き方を意識させること。
意識させて繰り返すこと、
この「繰り返すこと」が大事です。
子供達が意識していて出来ないときは、コーチとして、絶対に叱りません。
意識していなくて、出来ないのは当然ですから、コーチとしては、「しっかり意識してやらないと、仲間が困るよ!
…自分のやるべきことを一生懸命にやること、それが自分のためになり、仲間のためになるんだ。」
「自分のために、仲間のために、意識して!やりきれ!…あきらめるな!」と言っています。
もうひとつ、徹底して言っているのは、「背ゴール ボールとマーク!」です。
子供達が忘れていたら、私は「ディフェンス! 何を守って どこを見るの?」と聞きます。
本人がわからないでいると周りの子供達が、「背ゴール ボールとマークだよ」と大きな声で仲間に教えています。
それはコーチとして、すごく嬉しい光景のひとつです。
子供達! まずはディフェンスから!
子供達が目指すチームスタイルは、「ディフェンス アンド ブレイク!」です。
「ディフェンス覚え唄♪」
さて、私はミニバスの子供達にディフェンスが大切だよと教えています。
ただし子供達が低学年のときは、バスケを始めたばかりですので、
ひたすらオフェンス重視でした。
なぜなら、子供達の最も好きなプレーはシュートだからです。
まず子供達にバスケは楽しいと思ってもらうためには、なにはともあれシュート! です。
とにかく、ボールを持ったらドリブルして、チーム全員がゴール目指して走る!
そしてシュート! です。
さて、ディフェンスです。
バスケのディフェンスの基本は「マン・ツー・マン」というディフェンスです。
このディフェンスを子供達に教えるのに、私は、歌というか、唄というか…
それを覚えさせ、その動きを体現させるようにしています。
それは、ある高校の応援を拝借して作ったものです。
「ディフェンス 基本は ボール ボール、
パスをされたら ジャンプ・ザ・ボール
一歩さがって、チェックでバンプ!
ディナイ ディナイでウラを走らせ
ボールを見ながら 追いかけすぎずにピストル・スタンス
カバー リカバー 相手を止めて
フラッシュ 相手をチェックで止めて
シュートされたら フェイスでボックス リバウンド!」
今では子供達の方が、正確に覚えています。
例えば、私が子供達に、「パスをされたら、どうするの?」と聞くと…、
子供達は、「チェックでバンプ!」「ディナイ ディナイでウラを走らせ!」「追いかけすぎずにピストル・スタンス!」と答えます。
実際、最初は出来ていなくてもいいんです。
まずは言葉に出して、言わせて、動き方を意識させること。
意識させて繰り返すこと、
この「繰り返すこと」が大事です。
子供達が意識していて出来ないときは、コーチとして、絶対に叱りません。
意識していなくて、出来ないのは当然ですから、コーチとしては、「しっかり意識してやらないと、仲間が困るよ!
…自分のやるべきことを一生懸命にやること、それが自分のためになり、仲間のためになるんだ。」
「自分のために、仲間のために、意識して!やりきれ!…あきらめるな!」と言っています。
もうひとつ、徹底して言っているのは、「背ゴール ボールとマーク!」です。
子供達が忘れていたら、私は「ディフェンス! 何を守って どこを見るの?」と聞きます。
本人がわからないでいると周りの子供達が、「背ゴール ボールとマークだよ」と大きな声で仲間に教えています。
それはコーチとして、すごく嬉しい光景のひとつです。
子供達! まずはディフェンスから!
子供達が目指すチームスタイルは、「ディフェンス アンド ブレイク!」です。