平成23年10月31日 月曜日
「残り1分…」
これはバスケが分、秒単位で勝負するスポーツで…
残り1分どころか、
残り1秒でもあきらめてはならないスポーツです。
これは昨年の12月に書いたものですが、
大学バスケリーグ戦の試合を観て改めて最後まであきらめてはならないと痛感しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ミニバスでは、
前半と後半に1回しかタイムアウトをとれません。
特に、
後半でのタイムアウトは…
どうにか流れを断ちたいと考えているチームが取ることが多いでしょう。
例えば、
次のような場面でしょうか?
『残り1分…
第4Q~残り1分で
47対49
で2点のビハインド…』
相手チームは、
ゾーンDFで、
うちは攻めきれず、
アウトサイドからのシュートを打たされています。
流れが相手チームにいきかけている…
さて、
コーチのあなたならどうする?というところです。
私の場合ですが、
流れの行き先を予見して判断し、
まず、タイムアウト
1分のタイムアウトで、
何を語り、
子供達に何を伝えるのか?
まずは、
メンタル面、
そして、
ゾーンアタックについての
戦術的な指示をすると思います。
特にメンタル面のアドバイスは…
ミニバスの子供達には貴重だと思います。
気持ちを強く持つ、
あきらめない気持ちで
攻めきること
相手DFも必死であること
そこで攻撃をあきらめたら、この流れのまま終わってしまうということ
お前達は、
それでいいのか?
と問いかけること
あと1分しかないのではなく
あと1分もあるということ、
こちらのDFは
しっかり機能している
DFは足で、
ノーファウルで締めていくこと
ここでの
メンタル面のアドバイスのキーワードは、
「練習どおり」
ではなく
「思い切りよく仕掛ける」だと思います。
練習どおりに
ゾーンアタックしても、
練習どおりに崩せないから
子供達はどうしてよいかわからない状態になっているのです。
ですから、
焦ることなく、
もう一度、練習どおりを思い出させて…
それを気持ちで攻めきる思い切ったプレーをさせるようにすることだと思います。
ミスを怖れないこと…
しかし確実に
チャレンジすること
そうしないと悔いが
残ったゲームになるのではないか?
…と子供達のモチベーション
を上げる言葉をかけていきます。
ベンチに座らせた
子供達ひとりひとりの
目を見て、
目力(めじから)でしっかりと子供達の心に伝えることだと思います。
チームを一丸とするために、
『何やってんだ!
練習どおりにやればいいんだよ!』
ではなく…
結果を後悔することなく、
思い切ったプレーにチャレンジすることを
子供達の心に働きかけることだと思います。
プレーを動かすのは、
子供達の心だと思うからです。
あきらめない心!
それをしっかり伝えることだと思います。
「残り1分…」
これはバスケが分、秒単位で勝負するスポーツで…
残り1分どころか、
残り1秒でもあきらめてはならないスポーツです。
これは昨年の12月に書いたものですが、
大学バスケリーグ戦の試合を観て改めて最後まであきらめてはならないと痛感しました。
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ミニバスでは、
前半と後半に1回しかタイムアウトをとれません。
特に、
後半でのタイムアウトは…
どうにか流れを断ちたいと考えているチームが取ることが多いでしょう。
例えば、
次のような場面でしょうか?
『残り1分…
第4Q~残り1分で
47対49
で2点のビハインド…』
相手チームは、
ゾーンDFで、
うちは攻めきれず、
アウトサイドからのシュートを打たされています。
流れが相手チームにいきかけている…
さて、
コーチのあなたならどうする?というところです。
私の場合ですが、
流れの行き先を予見して判断し、
まず、タイムアウト
1分のタイムアウトで、
何を語り、
子供達に何を伝えるのか?
まずは、
メンタル面、
そして、
ゾーンアタックについての
戦術的な指示をすると思います。
特にメンタル面のアドバイスは…
ミニバスの子供達には貴重だと思います。
気持ちを強く持つ、
あきらめない気持ちで
攻めきること
相手DFも必死であること
そこで攻撃をあきらめたら、この流れのまま終わってしまうということ
お前達は、
それでいいのか?
と問いかけること
あと1分しかないのではなく
あと1分もあるということ、
こちらのDFは
しっかり機能している
DFは足で、
ノーファウルで締めていくこと
ここでの
メンタル面のアドバイスのキーワードは、
「練習どおり」
ではなく
「思い切りよく仕掛ける」だと思います。
練習どおりに
ゾーンアタックしても、
練習どおりに崩せないから
子供達はどうしてよいかわからない状態になっているのです。
ですから、
焦ることなく、
もう一度、練習どおりを思い出させて…
それを気持ちで攻めきる思い切ったプレーをさせるようにすることだと思います。
ミスを怖れないこと…
しかし確実に
チャレンジすること
そうしないと悔いが
残ったゲームになるのではないか?
…と子供達のモチベーション
を上げる言葉をかけていきます。
ベンチに座らせた
子供達ひとりひとりの
目を見て、
目力(めじから)でしっかりと子供達の心に伝えることだと思います。
チームを一丸とするために、
『何やってんだ!
練習どおりにやればいいんだよ!』
ではなく…
結果を後悔することなく、
思い切ったプレーにチャレンジすることを
子供達の心に働きかけることだと思います。
プレーを動かすのは、
子供達の心だと思うからです。
あきらめない心!
それをしっかり伝えることだと思います。