バスケ青春の詩

平成25年12月22日をもって33年9か月ほど勤務した仕事を定年退職をしました。これを機会にまた想いを綴ります。

保護者とコーチ

2011-11-30 00:28:13 | やっぱりミニバス!
平成23年11月30日 水曜日

「保護者とコーチ…編修」


これは三年前に、
『保護者とコーチ』と題して書いたのを編修したものです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私も含め今の保護者は、我が子の「追っかけ」を生活の楽しみにしている親が多いですね。

例えば、我が子の運動会を見に行くのは、

昔も今も同じですが、その「力」の入れようは、まったく違いますね。

朝一番の場所取りは当然として、

昔はゴザを敷いてましたが、それでは小さいのか…

それが大きなビニールシートになり、

最近までは、私の地域の小学校では、

なんと!
ピクニックテーブルにビーチパラソルでした。

今はさすがに、学校側で禁止したようですが。

ミニバスも同じです。

でも私は子供達のお母さんやお父さんが…

試合だけでなく、練習も見に来ていただくのはコーチとして大歓迎です。

我が子の頑張る姿に「心」から声援を送り、

我が子が成長する姿を間近に見て…驚き、感動する。

そして家庭で我が子とミニバスの話しを交わすことで、

親子の共通の話題が親子の絆を固くしてくれると思います。

特にミニバスの会は子供達が主役ですが…

その運営には保護者の協力が絶対に欠かせません。

子供達が強い仲間意識を持つことが「チーム一丸!」に必要ですが…

保護者、特にお母さん達の関係が上手くいっていることが「チーム一丸!」に欠かせません。

そして、
「子供達・コーチ・保護者」が「三位一体」となり…

三者の信頼関係が揺らぐことなく続くことが、もっとも大事なことです。

その核となるのは、コーチです。

コーチは常に、その関係に気を配り…

コーチがどのようなチームを作りたいのか、

どのようなチームとして試合に臨むのか、

子供達をどのような考え方で指導するのか等について…

保護者に説明し、理解してもらうことが「三位一体」となるための基本であると思います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。