平成24年７月３日 火曜日
「シュートセレクション…2012」
ミニバスでも、ここ数年前から、ミドルやロングシュート…
いわゆる、アウトサイドからのシュートが勝敗を分ける大事なプレーになっています。
精密機械のようなシューターの存在です。
ミドルやロングシュートの精度は練習で向上し ますが、
持って生まれた…ボールセンスという資質も大 きく影響します。
うちのミニバスチームにもいますね…ボールセ ンスのある子供が、
「あっ!? そこで、打っちゃ…」と言おうとし たときには、スパシューが決まってるんです。
ただし、子供達には、シュートセレクションに ついて…徹底して指導しています。
シュートセレクションとは、簡単に言えば シュートを打つタイミングのことです。
まず、シュートには、「打っていいとき」と、「打ってはいけない」ときがあります。
子供達には、チームとしてのシュートセレク ションと、 個人としてのシュートセレクションがあること を言っています。
シュートは、仲間がゴールまで繋いだボールだ から、きっちりとしたシュートで… 確実に入ると思うシュートを、仲間のために打たなくてはならないと言っています。
無理で、強引なシュートは、仲間のための シュートではないから打ってはならないと言っ ています。
それでは、仲間のためのシュートセレクション とは何か？
ミドルシュートが、フリーで打てるタイミング であったら、それは個人としてのシュートセレ クションはあります…
しかし、そのときに判断すべきは、ゴール下に、仲間の リバウンダーが、リバウンド・ポジションを占めることができるかを確認すること、
もし…リバウンダーがいないときにシュートを打てば、リバウンドルーズが、相手ボールに なった瞬間に、カウンターブレイクを仕掛けら れるでしょう。
逆に、仲間がリバウンドを取れば、味方のセカ ンドチャンスをメイクできて、 もう一度３０秒のショットタイムを活かせるの です。
子供達には、そこまで語って、理解ができたかどうか確認しています。
このシュートセレクションのタイミングの幅を 広げるためには、個人のアウトサイドからの シュートの精度を上げることがポイントになり ます。
それはシュートの距離を伸ばすこと…、 シュートを打つ位置で精度の高い場所を知るこ と、
コーチは、そのための練習を創造し、また改善 し、子供達のミドルシュートに対するモチベー ションを高めるように努めます。
特に、注意するのは距離です。
子供達は、特に男の子は、最初から遠いところ からシュートをしたがります。
それを…繰り返し行うと、必要な筋力がついていない子供達が行えば、正しいシュートフォー ムが身につかず… 崩れたフォームになり、中学バスケまで影響し ます。
そのことも子供達に、きっちり説明し、正しい シュートフォームで打てる距離が、今の自分 の、個人としての適正なシュートセレクション だよと話しています。
子供達のバスケは、その子供の気持ちにもより ますが、ミニバスで終わらず…中学に入っても バスケを続ける子供達は多くいます。
コーチは、そこまで考えながら指導すべきなの でしょう。
ミニバスは、勝負にこだわることを教えるのではなく、最後まで一本、オフェンスの一本…、 ディフェンスの一本をあきらめない強い気持ち でプレーすることが、 子供達にバスケの楽しさを味わえることだと教 えること…
それがミニバスの一番のねらいだと思います。
それが、子供達のスポーツに対する興味を心に育み、心と体のバランスのとれた… 少年から青年へ、青年から大人へと、成長する 基礎になるものだと信じています。
最後に、私が考えるシュートセレクションの参考として…
いいシュートセレクションとは、次の３つの大 事なポイントを満たしているときのことです。
１、自分のシュートを打てる距離、タイミングであること
２、味方のリバウンダーがいること
３、チームのオフェンスリズム、オフェンスの戦術にあっていること
チームメイト全員が、そのシュートのタイミングで次の動作に反応できることです…ということです。
「シュートセレクション…2012」
ミニバスでも、ここ数年前から、ミドルやロングシュート…
いわゆる、アウトサイドからのシュートが勝敗を分ける大事なプレーになっています。
精密機械のようなシューターの存在です。
ミドルやロングシュートの精度は練習で向上し ますが、
持って生まれた…ボールセンスという資質も大 きく影響します。
うちのミニバスチームにもいますね…ボールセ ンスのある子供が、
「あっ!? そこで、打っちゃ…」と言おうとし たときには、スパシューが決まってるんです。
ただし、子供達には、シュートセレクションに ついて…徹底して指導しています。
シュートセレクションとは、簡単に言えば シュートを打つタイミングのことです。
まず、シュートには、「打っていいとき」と、「打ってはいけない」ときがあります。
子供達には、チームとしてのシュートセレク ションと、 個人としてのシュートセレクションがあること を言っています。
シュートは、仲間がゴールまで繋いだボールだ から、きっちりとしたシュートで… 確実に入ると思うシュートを、仲間のために打たなくてはならないと言っています。
無理で、強引なシュートは、仲間のための シュートではないから打ってはならないと言っ ています。
それでは、仲間のためのシュートセレクション とは何か？
ミドルシュートが、フリーで打てるタイミング であったら、それは個人としてのシュートセレ クションはあります…
しかし、そのときに判断すべきは、ゴール下に、仲間の リバウンダーが、リバウンド・ポジションを占めることができるかを確認すること、
もし…リバウンダーがいないときにシュートを打てば、リバウンドルーズが、相手ボールに なった瞬間に、カウンターブレイクを仕掛けら れるでしょう。
逆に、仲間がリバウンドを取れば、味方のセカ ンドチャンスをメイクできて、 もう一度３０秒のショットタイムを活かせるの です。
子供達には、そこまで語って、理解ができたかどうか確認しています。
このシュートセレクションのタイミングの幅を 広げるためには、個人のアウトサイドからの シュートの精度を上げることがポイントになり ます。
それはシュートの距離を伸ばすこと…、 シュートを打つ位置で精度の高い場所を知るこ と、
コーチは、そのための練習を創造し、また改善 し、子供達のミドルシュートに対するモチベー ションを高めるように努めます。
特に、注意するのは距離です。
子供達は、特に男の子は、最初から遠いところ からシュートをしたがります。
それを…繰り返し行うと、必要な筋力がついていない子供達が行えば、正しいシュートフォー ムが身につかず… 崩れたフォームになり、中学バスケまで影響し ます。
そのことも子供達に、きっちり説明し、正しい シュートフォームで打てる距離が、今の自分 の、個人としての適正なシュートセレクション だよと話しています。
子供達のバスケは、その子供の気持ちにもより ますが、ミニバスで終わらず…中学に入っても バスケを続ける子供達は多くいます。
コーチは、そこまで考えながら指導すべきなの でしょう。
ミニバスは、勝負にこだわることを教えるのではなく、最後まで一本、オフェンスの一本…、 ディフェンスの一本をあきらめない強い気持ち でプレーすることが、 子供達にバスケの楽しさを味わえることだと教 えること…
それがミニバスの一番のねらいだと思います。
それが、子供達のスポーツに対する興味を心に育み、心と体のバランスのとれた… 少年から青年へ、青年から大人へと、成長する 基礎になるものだと信じています。
最後に、私が考えるシュートセレクションの参考として…
いいシュートセレクションとは、次の３つの大 事なポイントを満たしているときのことです。
１、自分のシュートを打てる距離、タイミングであること
２、味方のリバウンダーがいること
３、チームのオフェンスリズム、オフェンスの戦術にあっていること
チームメイト全員が、そのシュートのタイミングで次の動作に反応できることです…ということです。
