平成24年5月13日 日曜日
「悲しきコーチ…2012」
今日の記事は自戒を込めて改めて、自分の心に刻むために書きました。
ミニバスのコーチは、常識と良識ある大人の方々ですよね。
エラソーなことを言うつもりはありませんが…
勝敗を争うスポーツという競技、
この競技を指導する者の心構えというものがあるはずです。
勝敗を競うことだけを考えれば、相手は倒すべき者でしょう。
私は、試合をしていただく相手は、同じスポーツを共有する仲間だと思っています。
自分達を向上させてくれる仲間だと思っています。
なおかつ、ミニバスのコーチであれば、子供達の心を育む者でしょう。
正しき心…相手を慈しみ、自分を向上させ、勝者としておごることなく、敗者として嘆くことなく、
勝者を讃え、敗者を思いやり慈しむ…そのような心を育むのが、ミニバスの指導者たるコーチの責任だと思うのです。
何をきれいごとを言う!…と言われるかもしれません。
しかし、私は学びました。
試合中に、「バカヤロー! そんな相手にやられて恥ずかしくないのか!?」…と子供に大声で檄を飛ばすコーチ。
子供が、「今日は楽勝だね」と言いあっている子供達を笑顔で見ているコーチ。
相手のフリースローが外れたときに、あからさまに拍手するコーチ
それが、すべてミニバスのコーチなのです。
この人達にとって、相手チームは倒すべき者であったり、
楽勝でいける、あなどるべき相手なのです。
このように思っているミニバスの指導者が確かにいるのです。
育むべき心は、武士道の五徳の心だと思います。
武士道の徳目の五常として、
・「仁」
おごらず慈愛にて善を行う心
・「義」
善に従い悪を退ける理を尊ぶ心
・「礼」
謙虚に上を敬い、下を侮らない心
・「智」
万物の前兆を予知して、善悪を見抜く智恵を養おうとする心
・「信」
人を欺かず誠実で温厚実直で信念ある心
この五徳が、子供達の心に育むべき徳目だと思っています。
ミニバスのコーチは、子供達の心を育む指導者であるべきでしょう。
おごったり、あなどったり、それを子供達の前で表現するコーチは…悲しきコーチではないでしょうか?
子供達を教え導く者ではないと思います。
これは、常に自戒を込めて、私自身が、悲しきコーチにならないために心に刻み、
今日はそうでなかったか?
常に見返すようにしようと心がけているつもりですが、
まだまだ未熟な自分に気付かされています。
「悲しきコーチ…2012」
今日の記事は自戒を込めて改めて、自分の心に刻むために書きました。
ミニバスのコーチは、常識と良識ある大人の方々ですよね。
エラソーなことを言うつもりはありませんが…
勝敗を争うスポーツという競技、
この競技を指導する者の心構えというものがあるはずです。
勝敗を競うことだけを考えれば、相手は倒すべき者でしょう。
私は、試合をしていただく相手は、同じスポーツを共有する仲間だと思っています。
自分達を向上させてくれる仲間だと思っています。
なおかつ、ミニバスのコーチであれば、子供達の心を育む者でしょう。
正しき心…相手を慈しみ、自分を向上させ、勝者としておごることなく、敗者として嘆くことなく、
勝者を讃え、敗者を思いやり慈しむ…そのような心を育むのが、ミニバスの指導者たるコーチの責任だと思うのです。
何をきれいごとを言う!…と言われるかもしれません。
しかし、私は学びました。
試合中に、「バカヤロー! そんな相手にやられて恥ずかしくないのか!?」…と子供に大声で檄を飛ばすコーチ。
子供が、「今日は楽勝だね」と言いあっている子供達を笑顔で見ているコーチ。
相手のフリースローが外れたときに、あからさまに拍手するコーチ
それが、すべてミニバスのコーチなのです。
この人達にとって、相手チームは倒すべき者であったり、
楽勝でいける、あなどるべき相手なのです。
このように思っているミニバスの指導者が確かにいるのです。
育むべき心は、武士道の五徳の心だと思います。
武士道の徳目の五常として、
・「仁」
おごらず慈愛にて善を行う心
・「義」
善に従い悪を退ける理を尊ぶ心
・「礼」
謙虚に上を敬い、下を侮らない心
・「智」
万物の前兆を予知して、善悪を見抜く智恵を養おうとする心
・「信」
人を欺かず誠実で温厚実直で信念ある心
この五徳が、子供達の心に育むべき徳目だと思っています。
ミニバスのコーチは、子供達の心を育む指導者であるべきでしょう。
おごったり、あなどったり、それを子供達の前で表現するコーチは…悲しきコーチではないでしょうか?
子供達を教え導く者ではないと思います。
これは、常に自戒を込めて、私自身が、悲しきコーチにならないために心に刻み、
今日はそうでなかったか?
常に見返すようにしようと心がけているつもりですが、
まだまだ未熟な自分に気付かされています。