平成24年4月26日 木曜日
「保護者の方へ~ミニバス応援団…2012・その3」
昨日の続きです。
最終章です。
●保護者の協力
子どもたちが活動していくには、保護者のみなさんの協力が必要です。
保護者の一生懸命な応援や協力が、子どもたちへの励ましとなります。
毎日の練習や大会等への送迎や引率・お世話等の協力は必要であり、ありがたいものです。
しかし、大事なことは、活動団体の考え、指導方針と合うことが大切です。
重要なことは、「子どもたちの成長に一番いいこと」を出来るようにすることです。
保護者の自己満足のためや…、大人同士のつながりのためにするのではありません。
当番制にしたり、必ず一役を押しつけたりしていることはないでしょうか。
保護者の中には、積極的に活動に関わりたいと思っていても、いろいろな事情でできないばかりに、子どもをやめさせてしまうことがあります。
子どもが犠牲になってしまうことがあっては本末転倒です。
子どもが主体であり、あくまでもサポーターであることを忘れてはなりません。
大人同士で考え、話し合い、お互いにカバーできる組織にしていくことが大切です。
ただし、忙しいから、余裕がないからといって無関心では、子どもが
かわいそうです。
現実は難しいかもしれませんが…、機会を見つけ、子どもに「気にかけているよ」「関心を持っているよ」ということを表現してあげることは必要です。
表現のしかたは、いろいろな方法があると思いますので、
今できるやり方からはじめてください。
共通の話題として聞いてあげる姿勢を取ることは、子どもにとって気にかけてもらっている…ということがわかり、
大いに励みとなり、喜びにつながります。
●活動組織と指導者
<活動組織>
1 指導理念がしっかりしている
2 子どもたちへの指導方針がしっかりしている
3 子どもたちが楽しく活動している
4 子どもたち主体の活動運営である
5 指導者間での考え方が一致している
6 指導者・子ども・保護者でコミュニケーションがとれている
<指導者>
1 子どもが好きである
2 情熱がある
3 子どもの良さを賞賛できる
4 礼儀正しく、モラルを持っている
5 忍耐力があり、子どもの目線でみれる
6 子どものレベルを知っている
7 寛容である
●指導者との信頼関係
自分の子どもをゲームに出してもらえない、正しく評価されていないことに対し、
指導者の考えや評価が、おかしいと不満に思ったことがありますか?
親であるからこそ、自分の子どもの可能性を信じ、
そのような気持ちになると思います。
所属する前に、指導方針や考え方等を確認することが大切です。
また、活動団体側も説明会のような機会を持つべきです。
その時に疑問や不安があれば質問し、納得した上で所属した方がよいと思います。
また、必要に応じ指導者等とコミュニケーションをとることをお勧めします。
一方的に判断するのではなく、指導者の考えにも耳を傾けてみるようにしましょう。
…以上です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここに書かれていることは、あるべき姿だと思います。
現実的には厳しいことかもしれません。
しかし、ミニバスは子供達が主役であることに間違いないことです。
子供達が、頑張る自分のために、そしてチームの仲間のために、
また、礼節ある人となるために、行っていることなのです。
「保護者の方へ~ミニバス応援団…2012・その3」
昨日の続きです。
最終章です。
●保護者の協力
子どもたちが活動していくには、保護者のみなさんの協力が必要です。
保護者の一生懸命な応援や協力が、子どもたちへの励ましとなります。
毎日の練習や大会等への送迎や引率・お世話等の協力は必要であり、ありがたいものです。
しかし、大事なことは、活動団体の考え、指導方針と合うことが大切です。
重要なことは、「子どもたちの成長に一番いいこと」を出来るようにすることです。
保護者の自己満足のためや…、大人同士のつながりのためにするのではありません。
当番制にしたり、必ず一役を押しつけたりしていることはないでしょうか。
保護者の中には、積極的に活動に関わりたいと思っていても、いろいろな事情でできないばかりに、子どもをやめさせてしまうことがあります。
子どもが犠牲になってしまうことがあっては本末転倒です。
子どもが主体であり、あくまでもサポーターであることを忘れてはなりません。
大人同士で考え、話し合い、お互いにカバーできる組織にしていくことが大切です。
ただし、忙しいから、余裕がないからといって無関心では、子どもが
かわいそうです。
現実は難しいかもしれませんが…、機会を見つけ、子どもに「気にかけているよ」「関心を持っているよ」ということを表現してあげることは必要です。
表現のしかたは、いろいろな方法があると思いますので、
今できるやり方からはじめてください。
共通の話題として聞いてあげる姿勢を取ることは、子どもにとって気にかけてもらっている…ということがわかり、
大いに励みとなり、喜びにつながります。
●活動組織と指導者
<活動組織>
1 指導理念がしっかりしている
2 子どもたちへの指導方針がしっかりしている
3 子どもたちが楽しく活動している
4 子どもたち主体の活動運営である
5 指導者間での考え方が一致している
6 指導者・子ども・保護者でコミュニケーションがとれている
<指導者>
1 子どもが好きである
2 情熱がある
3 子どもの良さを賞賛できる
4 礼儀正しく、モラルを持っている
5 忍耐力があり、子どもの目線でみれる
6 子どものレベルを知っている
7 寛容である
●指導者との信頼関係
自分の子どもをゲームに出してもらえない、正しく評価されていないことに対し、
指導者の考えや評価が、おかしいと不満に思ったことがありますか?
親であるからこそ、自分の子どもの可能性を信じ、
そのような気持ちになると思います。
所属する前に、指導方針や考え方等を確認することが大切です。
また、活動団体側も説明会のような機会を持つべきです。
その時に疑問や不安があれば質問し、納得した上で所属した方がよいと思います。
また、必要に応じ指導者等とコミュニケーションをとることをお勧めします。
一方的に判断するのではなく、指導者の考えにも耳を傾けてみるようにしましょう。
…以上です。
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ここに書かれていることは、あるべき姿だと思います。
現実的には厳しいことかもしれません。
しかし、ミニバスは子供達が主役であることに間違いないことです。
子供達が、頑張る自分のために、そしてチームの仲間のために、
また、礼節ある人となるために、行っていることなのです。