hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

偽りの繁栄は、いつまで?

2019-01-06 00:29:08 | 日記

週明けの株式市場は、どう動くのでしょうか?世界が大きく纏まって経済活動が、より活発化するかのように期待されていたのに逆に、ズタズタに切り割かれている現状ではないですか?

互いのエゴを剥き出しに、各国が結束を崩壊させています。中国の巨大化を嫌ってアメリカが一帯一路を警戒し、アジアに一つの経済圏を構築したい日本主導のTPPの目論見を弱体化させるアメリカ!

経済規模から言えば、アメリカの発行通貨量は少ないでしょう!中国はアメリカを上回る通貨を発行しています。

日本も不相応な額の通貨を発行して、中国や日本はアメリカの国債を所有しています。EUとEU加盟国との関係も同様です。

多くの国々が、多額の国債を発行して互いに、支え合っているのが世界です。

アメリカが、これ以上の通貨を発行するのを嫌うのは、対外債務を増やさない為です。国内が経済を拡大しても、それ以上に対外債務が増えたなら、国家としては不安定です。

色々な意味で、巨大な国家を築くには過大な

対外債務は避けなければ成りません。アメリカ以外の国々は、大半の国が借財に依って支えられているのです。

日本の円が強いのは、こう言った国々に比べて日本の対外債務が少ないからです。それは日本が発行している国債の大半を日本の銀行や国民が保有しているからです。

ところが今、日本は徐々に世界の普通の国に成りつつあります。大企業にも外国資本が流入し、外国人所有の不動産も増加しています。

今の日本政府は、この流れを容認するかのような傾向にあり寧ろ、それを助長しています。一部の富裕層が、国を売っているような状態です。

そうして、自分達だけが太る為の策略を張り巡らせています。奴等にとっては、日本と言う国なんて、どうでも良いのでしょう!

さて、株式はどう動くのか?円相場はどう動くのか?明日からの動きに注目しましょう!

 


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