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hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

自由とエゴの違いについて!

2020-07-07 03:56:12 | 日記

近年、世界では民主主義と称しての考え方を誤解している人達が丸で、天下を取ったかの如く振る舞っていますが、基本的人権とは何なのか?

民主主義の、もう一つの権利・平等については、どんな扱いに成っているのかを考えてみる必要は無いのか?

民主主義社会における人間の社会性や人間の責任については殆ど語られないのは何故なのか?

世界で民主主義国家とされている国の実体は、どんな体制に成っているのか?

自由という観念が悪用されてはいないのか?日本の政府や政治家のように、憲法上の人権を拡大し過ぎた解釈で民衆や世論を間違った方向に誘導しているのではないのか?

そんな中で、自分達の成す政治を正当化する為に、メディアや報道を使って洗脳しているのではないでしょうか?

この体制の下では明らかに、中国などの考え方は悪ということに成ってしまいます。

洗脳という手法を使えば、無知に近い民衆や大衆など幼稚なものです。

多くの国々の民衆が、この手法の下にアメリカの考え方や、やり方が正しいと思ってしまっています。

フランス革命以降、民主主義を目指して来た国々の民衆の大半が、この歪められた民衆の権利だけが人間の権利と勘違いさせられて来たのです!

健全で安定した国家の姿とは一体、どんな国なのでしょうか?

どんな方法でも金を儲けた者が好き勝手出来る社会が民主主義社会なのでしょうか?

悔しかったら人より沢山、金儲けして見ろ!それが民主主義国家の目指す姿だと言いたいのでしょう!

秩序や統制など必要ないというのが現代なのです。

私は、何処まで行っても社会にとって大切なのは調和とバランスだと考えています。

どんな権利も利益も、一部や一方に偏っていつは、いつかバランスを失い組織も体制も壊れるのです。

世界でアメリカだけに利益や権限が集中すれば、いつかは壊れます。奢れる者、久しからず!は日本にだけ在るものではないと思います。

アメリカが亡国への道を突き進んでいることに、アメリカは気付けません!

それが亡国が辿る宿命であることは長い歴史が示しています!

古代ローマしかり、オスマン帝国然りです!