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hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

小沢氏の無罪確定!!

2012-11-19 14:34:45 | 日記
 ここまで来れば、検察の本当の目的は達せられたから、無罪で良いよいうのが、本音か? 政財界全体の意向が、小沢氏の影響力低下であったのは明白である。

 己等の利益の為なら何でもありというのは、旧来の政治では常識だったのだから、当然の成り行きか? 小沢氏を潰す為に検察審査会の法改正までして挑んできた企みですが庶民には全く見えていません。

 庶民の目は、メデイアに洗脳された流動的な流れですから、小沢氏は悪いの烙印を押されて、現在があります。 政財界や、政府が示す世論の数字や傾向は相当に捩じ曲げられています。 それも手立てと言えばそれまでですが、本当に大切なものを見失うと言うのは大変不幸だと思うのです。

 この無罪確定から、小沢氏がどこまで巻き返すかが、日本の政治が変わるかどうかの分かれ目です。 小沢氏を好くか嫌うかでは無いのです。 好き嫌いで物事を決めてしまうのは庶民です。 知識人なら自分の目を持ちなさいと言うのが実感です。
 
 小沢氏は、自民時代とは大きく変わって来ています。この無罪確定を世相が、どう評価し日本再生に生かせるかが最大の焦点になるべきですが、能天気日本では難しそうです!

 取り敢えず選挙結果によって、日本の将来は大きく影響を受けます。正しい知識と判断が出来るかどうかの分岐点です。 国民は、本当に自覚しているのでしょうか?

 

混迷が深まるばかりの日本政治!

2012-11-19 08:59:04 | 日記
 政治って何なのか? 今の政治家は慎太郎を含め、政をどう考えているのか? 我欲を満たすための手段として利用する道具の一つに過ぎないのであろうか?

 ここにも逆転現象がある。 特に戦後の経済(お金)優先時代では奉仕活動さえ、お金を優先して考えなくてはならない時代を作ってしまったのである。 名誉職や勲章まで金で動く時代である。

 俗に言う、お金があれば何でも出来るという考え方である。心や精神の問題まで侵食してきた、この拝金主義が日本社会を脅かしつつある。 先頭に立って率先している奴らは、拝金主義の何が悪いんだと逆上する。

 大切なものの優先順位が狂っているのである。 この優先関係が、バランス良く機能して行っていないから、社会は疲弊し混乱に落ちって行く。 人間の体と同じで、栄養のバランスと適時の運動による活性で健康な状態がより維持されて行くのと同じである。

 美味しいものばかり鱈腹食べていて、適度の運動が不足していては、血圧も上がるし糖も降りるのは当たり前である。 日本の社会は、全く不健康な老人状態である。 体の薬は沢山作り出されているが、このような社会の病を治す薬は、ほとんど無い。

 今の日本の政治は、正に肥満と怠惰からくる糖尿と高血圧、癌の病の真っ只中に有ると言えよう!! その上に痴呆が出て来ていては、救われる道はありませんね!!

女子ゴルフはいよいよ、最終戦!

2012-11-19 01:46:14 | 日記
今大会では、リコーカップへの出場権利が確定する大会でしたが、木戸愛さんは、最終日伸び切れず権利を取れませんでした。

 全美貞さんは、後半伸びず準優勝でした。 他の上位選手が出場せず、賞金女王は彼女に決まっていますから、準優勝でも満足でしょう! それにしても1年を通じて、好調でしたね!

 今大会の優勝は、佐伯さんでした。 後半にスコアーを伸ばして逆転です。 またアマチャの知らない選手が頑張っていました。 次から次へと現れる若手、楽しみです。


 いよいよ最終戦には、キム・ヒョージュ選手が出てくると思います。 どんなゴルフを見せてくれるか大いに期待しましょう!

 木戸選手は、そう言えば今年、優勝していますから、リコーには出場資格ありますね!25位以下でも、優勝があれば出れました。斉藤愛璃さんも同じですね! 

 来週は、ジャパンカップもあるし、ワクワクします。 選挙なんてどうでも良いです。選手達に感謝一杯です!! ご苦労様です!!  

少数政党の乱立?

2012-11-19 01:14:29 | 日記
 問題が多過ぎて、意見に纏りが付かず食い違ってバラバラの政党が乱立する。 基本的な理念や思想が確立されていないから、何処を基準に統率が取られるべきかさえ定まらないのである。

 全てが、小さな個人の都合で選択すると当然、意見は反するものになる。 大きく分けるなら、憲法改正、原発依存、消費税増税、議員定数の削減、TPP、沖縄基地問題、エネルギー、郵政と言った具合である。

 それぞれの立場で考えるなら、賛否も様々であるに違いない。 こう言った諸問題を意見が違うからと袂を分けていては、乱立も必然である。 その上に、お山の大将を好むだけの低いレベルでは、選挙で選ぶ方も誰に投票するか迷うばかりであろう。

 増して、慎太郎や大村のように本心を隠して口先で惑わす輩でばかりでは、何の為の解散かと呆れるばかりである。

 戦後のアメリカ主導による社会構成作りに終止符を打つのか? それとも、相変わらずのアメリカ依存で進むのか? 経済のシステムが疲弊して、偏った配分を修正して景気を良くする方向に進むのか? 猫ババ体質のままで強い者が甘い汁を吸う構造を維持するのか?

 このような、基本的な理論で大きく纏まって行かないと、捩れた政治は前進しません。各論で言えば関係する人達にとって大きな問題かも知れないが、少々の反対、反発は覚悟の上で突き進まないと活力は生まれて来ません。

 果たして、どんな選挙でどんな政府が誕生するやら! 乱立後に再び大きな政党としての集合体が誕生するのに、2~3年は係りそうですね!!