大変遅まきながら……、9月以降たまりにたまっていた観劇日記を、ようやくアップしました。
秀山祭九月大歌舞伎
芸術祭十月大歌舞伎(昼の部)
芸術祭十月大歌舞伎(夜の部)
御園座顔見世(10月)
歌舞伎座顔見世(11月)
何か月も前のことをブログの上のほうに掲載しておくのもさすがにはばかられるので、10月以前の観劇日記は、各月のうしろのほうにこっそりと掲載させていただきました。なにとぞご容赦を……。
歌舞伎や落語の感想を書く時、自分が感じたことや感動したことをできるだけ細かく綴りたいというのはもちろんですが、歌舞伎や寄席に行ったことのない方でも何となくわかっていただけて、そして少しでも歌舞伎や落語に興味を持っていただけるといいな……と思い、ついついいろいろと書きたくなってしまいます。
ひとえに自分の遅筆が悪いのですが、あれも書きたい、これも伝えたい、こう書けばわかりやすいかな……などと考えているうちに、どんどん日が経ってしまい……。
平日はほぼ「バタンキュー」、休日になると芝居や何やらであちこち出歩いてしまう(←これがいけないのかも……笑)ので、なかなか「重い腰」ならぬ「重い筆」を上げられない状況でした。
まことに申し訳ございません……。
何せずいぶんと時間が経っているため、特に印象に残っていることだけをつらつらと書きましたので、内容がうすくなってしまっているかもしれませんが、ご笑覧いただければ幸いです。
国立劇場の十一月歌舞伎公演「通し狂言 摂州合邦辻」は、11月3日と11月17日の記事でざっくりした感想を書き、千穐楽を過ぎたら細かな感想を書こうと思っていたのですが……ほかの観劇日記を書いて力尽きました……。
その後、11月25日(日)にも観たのですが(洋服で行ってしまったので「着物でおでかけ」日記はナシです)、私が観に行ったなかでは17日のがいちばん良かったかなあ……と思いました。舞台はナマモノ、日によって芝居の雰囲気が違ったりするので、ムズカシイですよね。もちろん、それが醍醐味であったりもするのですが……。
あ、あと、NHK古典芸能鑑賞会のことも書いていなかったことに気付きましたが、こちらはテレビ放映を楽しみにしておられる方もいらっしゃると思うので(という口実で……笑)、詳しい感想は割愛させていただきます。
坂東三津五郎丈の舞踊「傾城」と「半田稲荷」、すごく素敵でした。
三津五郎丈が女踊りを、しかも傾城のこしらえでなさるというのは珍しいことだと思いますし(しっとりとした風情があって素敵でした)、「半田稲荷」のほうは大和家のお家芸だそうですので(こちらはガラリと変わって願人坊主姿の軽快な踊りで、またまた素敵でした)、テレビ放映もぜひご覧になってみてください。
三津五郎丈の二人のお嬢様も、「傾城」の新造役で出演しておられました。とても可愛らしい雰囲気のお嬢様たちでした。
團十郎丈が松王丸、梅玉丈が武部源蔵をつとめる「菅原伝授手習鑑 寺子屋」も必見です!
テレビ放映の詳細はこちら(NHKホームページ)でご確認ください。
秀山祭九月大歌舞伎
芸術祭十月大歌舞伎(昼の部)
芸術祭十月大歌舞伎(夜の部)
御園座顔見世(10月)
歌舞伎座顔見世(11月)
何か月も前のことをブログの上のほうに掲載しておくのもさすがにはばかられるので、10月以前の観劇日記は、各月のうしろのほうにこっそりと掲載させていただきました。なにとぞご容赦を……。
歌舞伎や落語の感想を書く時、自分が感じたことや感動したことをできるだけ細かく綴りたいというのはもちろんですが、歌舞伎や寄席に行ったことのない方でも何となくわかっていただけて、そして少しでも歌舞伎や落語に興味を持っていただけるといいな……と思い、ついついいろいろと書きたくなってしまいます。
ひとえに自分の遅筆が悪いのですが、あれも書きたい、これも伝えたい、こう書けばわかりやすいかな……などと考えているうちに、どんどん日が経ってしまい……。
平日はほぼ「バタンキュー」、休日になると芝居や何やらであちこち出歩いてしまう(←これがいけないのかも……笑)ので、なかなか「重い腰」ならぬ「重い筆」を上げられない状況でした。
まことに申し訳ございません……。
何せずいぶんと時間が経っているため、特に印象に残っていることだけをつらつらと書きましたので、内容がうすくなってしまっているかもしれませんが、ご笑覧いただければ幸いです。
国立劇場の十一月歌舞伎公演「通し狂言 摂州合邦辻」は、11月3日と11月17日の記事でざっくりした感想を書き、千穐楽を過ぎたら細かな感想を書こうと思っていたのですが……ほかの観劇日記を書いて力尽きました……。
その後、11月25日(日)にも観たのですが(洋服で行ってしまったので「着物でおでかけ」日記はナシです)、私が観に行ったなかでは17日のがいちばん良かったかなあ……と思いました。舞台はナマモノ、日によって芝居の雰囲気が違ったりするので、ムズカシイですよね。もちろん、それが醍醐味であったりもするのですが……。
あ、あと、NHK古典芸能鑑賞会のことも書いていなかったことに気付きましたが、こちらはテレビ放映を楽しみにしておられる方もいらっしゃると思うので(という口実で……笑)、詳しい感想は割愛させていただきます。
坂東三津五郎丈の舞踊「傾城」と「半田稲荷」、すごく素敵でした。
三津五郎丈が女踊りを、しかも傾城のこしらえでなさるというのは珍しいことだと思いますし(しっとりとした風情があって素敵でした)、「半田稲荷」のほうは大和家のお家芸だそうですので(こちらはガラリと変わって願人坊主姿の軽快な踊りで、またまた素敵でした)、テレビ放映もぜひご覧になってみてください。
三津五郎丈の二人のお嬢様も、「傾城」の新造役で出演しておられました。とても可愛らしい雰囲気のお嬢様たちでした。
團十郎丈が松王丸、梅玉丈が武部源蔵をつとめる「菅原伝授手習鑑 寺子屋」も必見です!
テレビ放映の詳細はこちら(NHKホームページ)でご確認ください。
歌舞伎座に行く前に、激辛の渡辺某氏の批評を見るだけでは萎えてしまうようなときに、藤娘さまの所に行き当たって、このように温かい目で見ておられる方もいらっしゃるのよね、そうよね~と思ったのが始まりだったような。。。
観てから読ませていただいたときは、そうだったすてきだった~!!!と思いおこして、失礼ながらしっかりJKの忘備録?!代わり、そして行けなかったものでも臨場感あふれる解説で大満足~~~ただ観には行っていてもひゃあきれい、とかあらびっくり、とか言う小学生のような感想のJKとしてはこのように解説していただけるとじんわりとお勉強にもなり、うれしい限りでございます。
歌舞伎座、国立は言うに及ばず御園座、博多座、と遠征されるご様子にどんなスーパーレディー(いつの言葉かしら)かしらと想像しておりましたら、お会いしたらとっても物腰柔らかく、やっぱりある意味スーパーレディでした!解説五連発?!楽しかったです
あれもこれもととりとめもなく書いているので、劇評家の先生方の専門的なご見解には到底及ばないのですが、JKさまにそのようにおっしゃっていただけて、本当に励みになります
筆不精な私ですが、こうして読んでくださる方々がいらっしゃるおかげで、何とか続けてくることができました。
JKさまの温かいお言葉を励みに、これからもがんばります
大変失礼いたしました……
取り急ぎ修正いたしましたので、お時間のある時に続きをごらんいただければ幸いでございます