転職以来お休みしていた長唄のお稽古を、2月3日から再開しました。
長唄は、歌舞伎舞踊の伴奏曲として江戸で生まれた三味線音楽です。
長唄の世界にも様々な流派があるのですが、私が師事しているのは、「池之端派」という一門に属する師匠です。
池之端派は、歌舞伎でおなじみの「勧進帳」を作曲した流派です。ほかにも「吾妻八景」など、長唄の名曲を数々輩出しています。
長唄では通常、唄と三味線を別の人が担当するのですが、私が習っているのは三味線です。
稽古再開に先立って師匠のお宅へご挨拶にうかがった際、最初にやる曲を決めていただきました。
「末広狩(すえひろがり)」という曲です。
この曲は、長唄を習い始めてまもない時期に習う「入門曲」のようなもので、私も最初はこの曲を習いました。
狂言の「末広がり」から題材をとったもので、歌詞がおめでたく節も美しい、良い曲です。
3月5日に内輪のおさらい会が行われるのですが、この曲を担当する予定だった方が会に出られなくなってしまったそうで、代わりに私が演奏することになったのです。
勘を取り戻すためにはちょうどよい機会なのでやらせていただくことにしたのですが、何せ1か月しかありません。
一度やったことのある曲ではありますが、ずいぶん昔のことなので覚えているかどうか……。
2年ぶりに三味線を持ったので、手がなかなか思うように動きません。
師匠とさし向かいでのお稽古なので、師匠の手元を見ながら必死に弾いていました。
1曲の3分の1くらいのところまでさらって、初日のお稽古は終了。
次のお稽古の時には譜を見なくても弾けるように、自主稽古をがんばらなくては……。
緊張しましたが、久しぶりの三味線はとても楽しかったです。
長唄は、歌舞伎舞踊の伴奏曲として江戸で生まれた三味線音楽です。
長唄の世界にも様々な流派があるのですが、私が師事しているのは、「池之端派」という一門に属する師匠です。
池之端派は、歌舞伎でおなじみの「勧進帳」を作曲した流派です。ほかにも「吾妻八景」など、長唄の名曲を数々輩出しています。
長唄では通常、唄と三味線を別の人が担当するのですが、私が習っているのは三味線です。
稽古再開に先立って師匠のお宅へご挨拶にうかがった際、最初にやる曲を決めていただきました。
「末広狩(すえひろがり)」という曲です。
この曲は、長唄を習い始めてまもない時期に習う「入門曲」のようなもので、私も最初はこの曲を習いました。
狂言の「末広がり」から題材をとったもので、歌詞がおめでたく節も美しい、良い曲です。
3月5日に内輪のおさらい会が行われるのですが、この曲を担当する予定だった方が会に出られなくなってしまったそうで、代わりに私が演奏することになったのです。
勘を取り戻すためにはちょうどよい機会なのでやらせていただくことにしたのですが、何せ1か月しかありません。
一度やったことのある曲ではありますが、ずいぶん昔のことなので覚えているかどうか……。
2年ぶりに三味線を持ったので、手がなかなか思うように動きません。
師匠とさし向かいでのお稽古なので、師匠の手元を見ながら必死に弾いていました。
1曲の3分の1くらいのところまでさらって、初日のお稽古は終了。
次のお稽古の時には譜を見なくても弾けるように、自主稽古をがんばらなくては……。
緊張しましたが、久しぶりの三味線はとても楽しかったです。
underwood様のページでもありがたいお言葉をいただいて、本当に光栄です。
>祖母が遺してくれた着物をきっかけに着物病にかかり、
>茶道も始めました。
素敵ですね~!
着物は、親から子へ、子から孫へと受け継いでいけるのが本当にすばらしいですよね。
そうして受け継いだ着物を着ていると、時間を超えたところで先人と結び付きを持てるような気がします。
そういう感覚って、洋服ではなかなか味わえないんだろうなあ……と思います。
茶道いいですね~! 着物でお茶のお稽古、あこがれます~~。
ぜひ細く長~~く続けてください
とりとめのないブログではございますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
私は今まで和と触れる機会が無かったのですが祖母が遺してくれた着物をきっかけに着物病にかかり、茶道も始めました。
ゆったりと和方面の楽しみを広げていきたいと考えています♪
underwoodさまのブログでも紹介していただけて、本当に光栄です
カテゴリーを変え、なるべく記事を書きやすくなるようにしてみました(^^)
ブログも、三味線と同様「細く長く」続けていきたいと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
山城屋さんになんで、藤娘さんですね
さっそく拙ブログでもご紹介させていただきました。