日本の傳統(伝統)を守らう!

皇位繼承問題を主に扱ひます。メル突(場合によっては電突)を實踐(実践)・推奬してゐます。

皇室典範に關する第二囘内閣部會

2006-03-16 21:14:08 | 皇室・皇位繼承

皇室典範改正問題に關する第二囘の内閣部會にて、

  • 「旧皇族の復帰は世論の理解を得られない」
  • 「仮に旧宮家を皇族に復帰させても男系による皇位継承は困難になる」
との政府からの説明が有ったさうですが、

# 關する 第二囘 内閣部會 → 関する 第二回 内閣部会

  • 1. 民間人男子の皇室入りが容認されて、舊皇族男系男子の皇室復歸が容認されない、 と云ふ合理的な理由を説明して下さい。
  • 2. 舊皇族男系男子は獨身の方だけでも10人ほど居ると聞いてゐます。 復歸させても皇位繼承が困難な理由を説明して下さい。
  • 3. 柴田氏は皇族側から皇籍離脱を表明されたと言はれたさうですが、 舊皇族の皇籍離脱はGHQからの壓力に依るものでは無いでせうか。 壓力に有ったのか無かったのか、政府の見解を説明して下さい。

#舊皇族 復歸 皇位繼承 獨身 壓力 → 旧皇族 復帰 皇位継承 独身 圧力

2. に關してまさか日本の出生率1.29を當て嵌めてはゐないでせうね。 此の出生率低下の原因は、晩婚・未婚で有ることは政府の調査ではっきり示されてをり (http://www8.cao.go.jp/shoushi/whitepaper/w-2004/html-h/html/g1130050.html)、此れを一般人と全く生活環境の違ふ皇室に其の儘《まま》當て嵌めるのは論外でせう。

# 關し 當て → 関し 当て

政府の説明を求めます。

、、、と自民黨議員にメールしました。(新字現代假名で)

# 自民黨 → 自民党

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朝日新聞 2006/03/16

女系天皇容認に反対相次ぐ 自民皇室典範勉強会

自民党内閣部会は15日、皇室典範改正について2回目の勉強会を開いた。 政府側は女性・女系天皇を容認する立場から「現行のままでは、結婚で女性皇族が 皇籍離脱するなどして皇室が先細りになる。仮に旧宮家を皇族に復帰させても男系に よる皇位継承は困難になる」と説明した。議員からは「男系を維持する方策をまず 議論すべきだ」として、女系天皇容認に反対する声が相次いだ。「旧皇族の復帰は 世論の理解を得られない」と、政府に同調する意見もあった。

日本會議のブログ、 草莽崛起 ーPRIDE OF JAPAN 占領軍の圧力と現行の皇室典範 にて皇室典範改正問題に関する第二囘の内閣部會の報告がされてゐます。

# 日本會議 第二囘 内閣部會 → 日本会議 第二回 内閣部会

此處《ここ》で然《しか》し柴田準備室長は墓穴を掘ったやうです。 なんと、柴田氏は皇族側から、皇籍離脱を表明されたと嘯《うそぶ》いたやうです。 自民黨議員(日本會議所屬?)から離脱はGHQによるものでは無いかと突っ込まれ、 次囘に囘答するさうですので、樂しみにしませう。

# 自民黨議員 所屬 次囘 囘答 樂しみ → 自民党議員 所属 次回 回答 楽しみ

此の突っ込みは仲々良いのですが、上の 1. 2. の突っ込みも宜しくお願ひしたいところです。 女系強行派の返答がずたぼろに成るのは實證濟みですので。

# 實證濟み → 実証済み

參照 拙著ブログ:

# 參照 → 参照

草莽崛起 ーPRIDE OF JAPAN 占領軍の圧力と現行の皇室典範 より

今回も、前回に引き続き、有識者会議の報告が柴田準備室長によって説明がなされました。

今回の内容については、甘利政調会長代理の挨拶で強調されたことで、なぜ有識者会議の報告書が女性・女系天皇を容認したのか、これは重要なポイントであるとし、その判断した理由を柴田氏から説明がなされました。

(中略)

また、皇籍離脱を迫ったのもGHQによって齎されたにもかかわらず、柴田氏は皇族側から、皇籍離脱を表明されたと嘯いているのです。現行憲法でも教育基本法でも日本人の手によって作られたとGHQが巧妙に仕組んだように、皇籍離脱も皇族方からもちかけたものであるとする下記資料を提出していますが、これなども明確に仕組まれたものです。

(中略)

しかし、多くの反対議員の質問により、木村勉部会長らは、内閣部会のあり方や様々な皇籍離脱は占領軍によるものではないのかなどの議員の質問に対して、次回の内閣部会で回答することを明言しました。

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