日本の傳統(伝統)を守らう!

皇位繼承問題を主に扱ひます。メル突(場合によっては電突)を實踐(実践)・推奬してゐます。

朝日にメル突 國旗掲揚と國歌齊唱の教育現場での實施は當然

2006-03-15 21:13:09 | 反日メディア

本日の御社の社説で、相も變はらず國旗・國家の都の教職員に對する 強制を非難する社説を載せて居らしゃいますが、 もう御社の言葉は國民に届かなく爲(な)りつつ有ると云ふことを自覺されては如何ですか?

# 國旗・國家(国旗・国家) 變はる(変わる) 對する(対する)

國が國旗や國歌に敬意を拂ふやう教育する事はどの國でもやってゐることです。 さうしなければ國を纏めることなど出來ません。 尤(もっとも)も朝日新聞は日本と云ふ國が纏まると困るのでせうがね。 また自國の國旗・國歌に敬意を拂へない人が、 どうして他國の國旗・國歌に敬意を拂へるのでせうか。 國際人としての自覺を持つことも出來無いでせう。 國旗・國歌に敬意を拂ふようにすると云ふのも重要な教育の一つです。

# 拂ふ(払う)

都職員は公務員で有り、國の方針に從ふ義務が有ることは當然です。 また教育はもともと押し附ける物です。 生徒の内心の自由などと言って押し附けが駄目なら、國旗國歌だけで無く、 制服を着せることも、授業中に坐らせることも、 學校に來させることすらも強制出來なくなります。

# 從ふ(従う) 當然(当然) 坐る(座る)

日本の國旗が軍國主義の象徴で有るとか、周邊諸国を傷附けると云ふ主張も的外れです。

# 周邊諸國(周辺諸国)

大東亞戰爭(第二次世界大戰)の評價は、 自衛戰爭、亞細亞解放のための戰爭、 歐米に代はって亞細亞を支配する爲の戰爭など、 いろいろ有るでせう。 然(しか)し其れまで歐米列強が行ってきた侵掠戰爭と比べれば、 其れ以上に亞細亞に被害・損害を與へた物では無かったことは明らかです。

# 大東亞戰爭(大東亜戦争) 評價(評価) 歐米(欧米) 與へる(与える)

現在、 チベットや東トルキスタンを侵掠中の中國だって、 世界規模で侵掠戰爭を遂行中の米國だって、 他國がどう言はうと、他國に配慮して國旗を降ろすやうな事はしません。 此れが國際常識です。

# 僞熟語 侵掠(×侵略)

戰爭には國旗も利用されるだけの事です。

中國や韓國が特に反撥するのは戰爭をしたからでも併合したからでも無く、 現在日本を憎む反日教育をし、政府が反日を煽ってゐるからに他なりません。 國際常識を逸脱してゐるのは中國や韓國の方です。

# 反撥(反発)

日本の多くの新聞社が日本の國柄を解體する意図を持って、 工作活動を續けてゐる事に多くの國民が氣附き出してゐます。 發行部數も激減してゐるやうですし、 自分達が解體される前にいい加減に反日路線を變更しては如何ですか。

# 續く(続く) 發行部數(発行部数) 解體(解体) 變更(変更)

またどうしても日本が嫌なら日本から出て行けば宜しいでせう。 お隣の國や大陸が理想國家だと思はれてゐるやうですから、 素直にそちらに住み、そちらの國旗を掲揚すれば宜しいのでは無いでせうか。

、、、と朝日新聞にメールしました。(新字現代假名で)

また 新潟日報 にも國旗に關する記事が有りましたので、上の文章の縮小版をコメントとして投稿するつもりです。 載るかどうかは分かりませんが。

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追記: 參考リンク:

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竹島(獨島)は日本の領土です。Takeshima(Dokdo) is a Japanese teritory.

朝日新聞社説 2006/03/15

国旗・国歌 ここまでやらずとも

 桜のつぼみがふくらむこの時期は、卒業式の季節だ。先生や親に感謝し、新しい出発に胸をふくらませる。それぞれに思い出があるだろう。

 ところが、東京の都立学校ではここ数年、ぎすぎすした息苦しい卒業式が続いている。国旗と国歌をめぐって大勢の教職員が処分されてきたからだ。

 私たちは社説で、処分してまで国旗や国歌を強制するのは行き過ぎだ、と繰り返し指摘してきた。しかし、東京都教育委員会の姿勢は強硬になるばかりだ。

 先週末、都立の定時制高校の卒業式で、十数人の卒業生の大半が国歌斉唱で起立しなかった。これを受けて、都教委は都立学校の校長に新たな通達を出した。生徒への「適正な指導」を教職員に徹底するよう求める内容だ。

 生徒を1人残らず国旗に向かって立たせ、国歌を斉唱させる。かみくだいて言えば、それが指導の中身だろう。

 見逃せないのは、今回の指示が職務命令にあたる「通達」であることだ。都教委は2年前にも同じような指示をしているが、その時は「通知」だった。いわば、これまでの「指導してください」が「指導せよ」に変わったわけだ。

 通達を受けた校長は教職員の一人ひとりに職務命令書を出さねばならない。起立しない生徒がいれば、先生が責任を問われ、処分されかねない。

 自分が歌わなければ先生が処分される。そう思った生徒は起立する。それが都教委の狙いだろう。

 先生自身は03年に都教委によって起立や斉唱を義務づけられている。それに抵抗した約300人が処分された。

 都教委にとって、残るは生徒だけだ。しかし、ちょっと待ってもらいたい。

 6年前の国旗・国歌法の国会審議で、政府は「児童や生徒の内心に立ち入って強制するものではない」と繰り返した。

 「起立しない子どもがいたら、どう考えるか」と問われ、当時の文相はこう答弁した。「ほかの人に迷惑をかけない格好で、自分の気持ちで歌わないということはあり得る。他人を無理やり歌わせないとか、無理やり座らせるとか、こういうことはぴしっと指導すべきだ」

 定時制高校の卒業生たちは、他の生徒の起立や斉唱を妨げたわけではあるまい。それでも新たな通達を出した都教委は、生徒の内心の自由などをはなから考えていないとしか思えない。

 昨年、ある都立高校の卒業式で、生徒たちが「これ以上、先生たちをいじめないでほしい」と発言した。その高校では今年、保護者が要望した2階からのビデオ撮影を代表1人に限り、録画テープを学校に預けさせた。学校は「外部へ流出する恐れがある」と説明した。

 学校は何を恐れているのだろうか。保護者がわが子の記録も自由に撮れないとは、なんとも異常なことだ。

 卒業式は最後の授業である。主役は生徒と先生だ。教育委員会の過剰な介入で、大切な思い出を汚してはならない。

新潟日報 2006/03/15

日本大好き

 日の丸を掲げ、「ニッポン」を連呼して応援するサッカーの国際試合。自衛隊や旧日本軍を描いて次々とヒットを飛ばす戦争映画-。「日本人だから日本が大 好き。それのどこが悪いの?」。屈託なく愛国心を表現する「ぷちナショナリズム」が若者たちに広がっているという。生まれ育った国に誇りを持つのは悪いこ とではない。私も日本は好きだし、サッカーや野球の国際大会では日本代表の活躍が気になる。でも、日の丸、君が代は漠然と戦争をイメージするし、首相の靖 国参拝もすんなり受け入れられない。そもそも愛国心って何?

  報道部 安達傑(23)

【日の丸みんなで振れば楽しい  軽やか“ぷち愛国派”たち】    

 スタンドに大小さまざまな日の丸が翻る。大型モニターにサッカー日本代表が大きく映し出され、歓声と落胆の声が幾度となく響き渡った。2月末、新潟市のスポーツカフェ。約30人いる客のうち8割が20代だ。

 試合終了後、ひときわ盛り上がっていた男性4人のグループに声を掛けた。「日の丸、君が代をどう思いますか? 抵抗って、ありますか?」

 日の丸、君が代は第二次世界大戦中に国民の戦意高揚のシンボルとして使われた。植民地支配を受けた中国や韓国の人は日の丸に対し、現在も複雑な思いを抱いている。

 「抵抗? 全然ないですね」と答えてくれたのは新潟市の会社員、中川慎也さん(26)。同席の友人からは「今年のワールドカップのとき は、裸に大きく日の丸を描いて応援するのもいい」との声も上がった。日の丸は、応援に不可欠の道具。日本人が一つになれる団結の象徴として、親しみこそ持 つが、違和感を覚えることはないようだ。

 逆に彼らから問い掛けられた。「日本、嫌いなんですか?」。「嫌いではないですけど…」。日の丸、君が代への抵抗感を聞いただけで「日本嫌い」と思われたことに戸惑い、言葉に詰まった。

 「日本人でよかった」「選手が国を背負って戦ってくれているっていうのは大きいですね」-。

 中川さんたちの声に、4年前の自分を思い出した。学生だった私はワールドカップ中継のテレビにかじり付き、友人らと日本代表のプレーに気勢を上げ た。応援しない人に対しては「日本人なのになぜ一緒に盛り上がらないの?」と違和感を覚えた。「日本」「日本人」という言葉には、一体感を深める不思議な力があった気がする。

■「よかったよ」

 今年1月9日に行われた新潟市の成人式。海上自衛隊の礼装に身を包み、サーベルを腰に差した一人の新成人が朱鷺メッセの壇上に立った。防 衛大2年の森田宏樹さん(20)=同市出身=だ。「20歳の主張」がテーマの代表あいさつで、「私の社会に対する思いはただ一つ。それは、日本国民である ことを誇りに思ってほしいということです」と呼び掛けた。

 神奈川県横須賀市の防衛大近くで、森田さんに会った。式後、知らない若者たちから「よかったよ」と、何度も声を掛けられたという。「政治的な考えは全くなかった。話すのは苦手じゃないし、自衛隊を知ってもらうためにやってみるか、という軽い感じだった」と振り返る。

 隊員は実際に戦地に赴くこともある。「有事になったらどうしますか?」と聞いてみた。「上から指示があれば、国のため、家族を守るために やるべきことをやります」と森田さん。しかし、その後、「あんまり深く考えていないんですけど…」と、少し自嘲(じちょう)気味に付け加えた。

 私が会った若者たちは「軽やか」に愛国心を肯定していた。「右」やナショナリズムという言葉が持つ「重い」イメージは感じられない。「日本大好き」と無邪気に表明するその感性は、どこから生まれるのだろう。

 新潟青陵大学看護福祉心理学部の碓井真史教授は「(ぷちナショナリストが増えているといっても)国旗、国歌を大事にしよう、天皇を尊敬し ようという若者はごく一部でしょう」と推測する。経済的、政治的に安定した現在の日本。「このままでいいや」と現状に満足し「確固たる国家観も持たずに、 無自覚に右傾化する若者が多いのではないか」と分析する。

■思いやる心を

 森田さんに会った後、東京都千代田区の靖国神社へ向かった。日本のアジア外交をめぐり、たびたび話題になる靖国。直接、自分の目で見たかった。参道を歩くと、意外に若者の姿が多いことに気付く。

 中国や韓国は小泉首相が靖国神社を参拝するたびに反発を強める。2004年のサッカーアジアカップでは、日本代表が中国人サポーターに激しいやじを浴びせられた。中川さんは「(靖国問題を)スポーツに持ち込むなんて、中国には腹が立った」と憤りを語った。

 一方、日本でも「嫌韓」を冠した漫画がベストセラーになった。北朝鮮による日本人拉致問題が注目を集めると、県内外で朝鮮学校や在日朝鮮人に対する嫌がらせなどが相次いだ。

 日本人が日本に誇りを持つのは、別に不思議ではない。そして中国や韓国の人たちも自分の国を愛していると思う。だからこそ、戦争で日本に 傷つけられた歴史を忘れず、「靖国」や教科書問題に対して抗議する。日本側は「いつまで謝罪が必要なのか」と反発する。そんな悪循環がアジアの国々を近く て遠い国にしていると思える。

 巨大な鳥居をくぐり、境内を歩いた。拝殿まで進むと若いカップルが手をつないで立っているのが目に入った。正式な拝礼の方法を案内板で確認し、その通りに仲良く一緒に手を合わせる2人。

 どんな思いで手を合わせたのだろうか。靖国を訪れるほかの若者はどうなのだろう。私は…?

 日本が好きだからこそ、中国や韓国と友好的な関係を結びたい。双方にある歴史認識を想像し、思いやる。それも日本を思う「愛国心」ではないだろうか。