須崎・山笠の廻り止め

　昨日は、「博多祗園山笠」追い山のスタート地点である「山留め」を紹介しましたが、本日は、決勝点とも呼ばれている追い山コース約５kmのゴール地点となる「廻り止め」の画像です。
　昭和通りを挟んでそびえ立つ、ホテルオークラをバックに写してみました(実は、反対側から撮影すると逆光だったからなんですが…)。右にある石村萬盛堂の２階の窓から、完走タイムが書かれた紙が垂らされるそうです。
　私がそこに到着した時刻はちょうど、ゲートの両側に提灯を飾る作業中でした。これから横断幕もかかり、さらに派手なゴール地点になっていきます。近所には、山笠用品専門店「ハンダ」もありますから、この近辺は追い山の前に散策してもらいたいですね。
　いよいよ明日から、「博多の夏」が始まります。

冷泉・山笠の山留め

　今日の昼の通り雨、あれは梅雨の雨ではなく夏のそれですよね。ホントに梅雨はどこに行っちゃったんでしょうか。で、博多の夏といえば「博多祗園山笠」。博多の各所で飾り山の飾り付けが行われていますよね。
　さて、本日紹介したいのは、櫛田さんの外にある「山留め(山止め)」です。７月15日早朝に行われる追い山の出発点になるところです。ここから北西側の冷泉公園辺りまで、順番待ちの舁き山がズラリと並びます。
　実は山留めというと、櫛田神社の側にある御影石でできた立派なものが有名なんですが、あえて道路を挟んだ反対側にある、マンション２階ベランダにあるものを撮影しました。
　２つの「点」がないとスタート「ライン」は作れませんからね。

筥崎宮・二之鳥居

　さて、この画像の２つの石の柱は何でしょう？ と言っても、タイトルを見ればわかりますよね。そう、筥崎宮の二之鳥居です。西鉄箱崎停留所のすぐ近くにあります。
　ご存知の方も多いでしょうが、３月の福岡西方沖地震で、この鳥居を含めて他の鳥居の周りには近付けないようになっていましたが、とうとう二之鳥居は土台を残して取り除かれてしまいました。
　この土台の上にあったものは、近くの空き地に置いてあるので、みつけてみては？ 大きな鳥居がどんな部品で成り立っているかがわかります。
　これから筥崎宮は、夏越まつり、放生会などの夏祭りが控えてますが、それまでには再建するのでしょうか。それとも、それらの行事が済んでから再建するのでしょうか。

櫛田神社・夏

　雨の降らない梅雨の中、櫛田神社に行ってきました。すでに、山笠の桟敷席の建設が始まってました。TV中継などでご存知の通り、山笠７月15日の追い山の櫛田入り特等席になるところです。
　十数年前、初めて櫛田神社に行ったときに清道のあたりを見て、まさか、TVで観たのはこんな狭苦しいところじゃなくて、ほかのところだよなぁ、と思った記憶があります。でも実際は、ここを山が駆け抜けるんですよね。
　この桟敷席に座るための桟敷券を手に入れるのは、かなりの労力が必要だと聞いてます。でも、あの席で追い山を観ることができるというのは、博多の人間にとっては、最高の贅沢でしょうね。

大博通りの夏風景

　梅雨入りしてからというもの、天気のいい日が続いてますね。で、一足早く夏を感じさせる風景を。
　博多は南国と言うのは大嘘で、冬の寒さはかなり辛いです。それなのに、南国九州への海からの玄関口ということで植えられているヤシの並木があります。地下鉄呉服町駅から北側、大博通りの中央分離帯です。なぜ、博多を南国として売りたいのか不明ですが。
　これは、北米カリフォルニア原産のワシントンヤシの並木です。７月頃に、房状の白い花をつけるそうですよ。その頃に行くといいのかもしれませんね。

若松・あじさい祭

　昨日の日曜日、梅雨に入ったとはいえ、天気のいい中、JR筑豊本線(若松線)の若松駅に行ってきました。もちろん「JRウォーキング」です。今回は、高塔山の山頂展望台で行われている「あじさい祭」を楽しんできました。
　残念ながら、今年は雨が少ないためか、日向にあるアジサイは枯れ始めてましたが、山頂の木陰のアジサイは見事なものでした。このお祭り、来週の日曜も行われるそうです。車で楽をするのもいいですが、天気がよければ歩いてみては？
　ところで当日は、快速電車が九産大前駅で臨時停車してたんですが、何かの資格試験でしょうか。

宝珠山・蛍まつり

　最近、日記の更新をサボり気味ですが、今月は元のペースに戻したいなっと。で、一昨日の土曜日、またまた福北ゆたか線、後藤寺線、日田彦山線を乗り継いで、JR宝珠山(ほうしゅやま)駅に行ってきました。
　JRウォーキングでは珍しく、夕方出発、夜ゴールなんです。なぜかというと、ホタル鑑賞のためなんですよ。この辺は、ホタルの育成に力を入れていて、当日はお祭りも開催されてました。ホタル、奇麗でしたよ。
　ケータイでホタルを撮影するのは無理と判断して、こんな画像になりました。ケータイでなくても、高価なカメラを使っても当日は無理だったかもしれません。人が多すぎます！
　今度行くときには、お祭りもやってない平日に、ホタル鑑賞したいですね。