博多★のらくら日記

仕事、携帯メルマガ配信、携帯HP作成…、
博多の町を東奔西走しております。
気が向いたときに更新します。

ゆふDX号の素朴な疑問

2005年04月29日 | 写メ日記
 ゴールデンウイークは楽しんでますか? 私は明日まで仕事です。博多駅は、周りをキョロキョロ見渡しながら歩く人達で、ごった返しております。
 ところで、みなさんは「ゆふDX号」の車両を見たことがありますか。博多を出て、鹿児島本線、久大本線、日豊本線を経て、別府まで運行する特急のひとつです。ブラウンの落ち着いた車体の先頭と最後尾には、「パノラマシート」という、線路が見渡せる座席があります。さて、では運転士はどこにいるのでしょうか。
 画像では分からないでしょうが、パノラマシートの後ろの屋根に出っ張りがあり、そこからCCDカメラのような物が見えます。まさか、そのカメラの画像をモニターで見ながら運転…ということはないと思いますが。
 どなたか、ご存知のかた、いらっしゃいませんか?


網田・御輿来海岸

2005年04月25日 | 写メ日記
 昨日の話で恐縮です。JRウォーキングに参加する日は、今年に入って天気に嫌われっぱなしだったんですが、昨日は、素晴らしい天気でした。熊本駅から電車に揺られて30分、三角線の網田(おうだ)駅に行ってきました。
 今回の見所はやはり、御輿来(みこしき)海岸の干潟です。当日の干潮は13時30分頃。1時間も早く島山展望所に到着してしまったので、時間を潰して撮影したのがこの画像。伝わりますかね。
 有明海は全国でも特に干満の差が大きくて、このような干潟は多いですよね。この海岸は日本渚百選のひとつだそうですよ。夕方の干潮に合わせていけば、綺麗な夕日も臨めるそうです。


今度は震度5強…

2005年04月20日 | 写メ日記
 びっくりして跳び起きました。これはもう、余震とは言えないでしょう。
 先月の地震のときも自宅にいたのですが、そのときは、本棚から本がバサバサと落ちて大変でした。で、今朝6時11分、最初のP波で跳び起きて、次のS波が来る前に本棚にすっ飛んで行き、本を押さえていました。完全に無意識…。人間って眠っていても、何をすべきかがちゃんと分かってるもんですね。
 ところで今回の画像は、午後3時30分頃のJR博多駅東口改札。テレビ等では、JR九州在来線全線運転開始、と言ってはいても、実際にはほとんど動いていません。画像では見えづらいかもしれませんが、電光掲示板はほぼ空白。確かに運転は開始したんだろうけど、なんだか詐欺にあったような…。


九州鉄道発祥の地

2005年04月19日 | 写メ日記
 JR博多駅から大博通りを少し北上して右に折れたところに、出来町公園があります。この公園は、平日の昼間のサラリーマンたちの憩いの場になっています。
 そこの片隅にあるのが「九州鉄道発祥の地」の碑です。1979(昭和54)年、九州の鉄道開業90周年を祝って建立されたそうです。
 1888(明治21)年、九州鉄道株式会社が創立され、翌年には、この公園の一角に設けられた博多駅と、久留米を結んで走り始めました。これが将来、延伸されてJR鹿児島本線へとなったわけです。
 この碑の面白いところは、碑の両側に付いた、実際の鉄道の車輪でしょうね。何に関する石碑なのか、一目瞭然です。


アイランドシティフェスタ

2005年04月13日 | 写メ日記
 JR博多駅コンコース内で開催されていた「アイランドシティフェスタ」をのぞいてきました。いろんな意味でたくさんのお金が動いて、いよいよ完成間近ですか。「花どんたく」まで、あと150日なんですってね。
 いろいろなパネルでアイランドシティを紹介してあったんですが、私が惹かれたのはこれ、アイランドシティのジオラマ。完成予想図のような2次元的なものは今までも見たことありましたが、やっぱりジオラマにすると雰囲気が伝わりますね。
 私は知らなかったんですが、シティ内を鉄道が通るんですか? 西鉄? JR? はたまた福岡市? そっちのほうも気になります。


ななくま日記(7) 天神南から天神へ

2005年04月12日 | 写メ日記
 今回で市営地下鉄七隈線シリーズは、ひとまず終了。最後に、沿線に住んではいない私が、この2ヶ月間乗ってみた「七隈線」の感想を勝手に述べさせていただきます。

[1] 空港線との乗り換え
 空港線の天神駅と七隈線の天神南駅の乗り換えには、天神地下街を通るわけですが、これがかなりつらい…。朝の通勤ラッシュのときは、店舗が閉まっているので乗り換えの人以外は皆無でしょうが(実際には見てません)、私が乗り換えるときは、もう…。
 私は、休日を利用して七隈線沿線を取材(?)するのですが、お昼時なんか真っ直ぐ歩くのは不可能です。前の人が突然立ち止まるのは当たり前、さらに急に振り返って、来た道を戻ったりもかなり頻繁。あと、全員歩くのが遅い! かなりイライラします。
 噂では、某大手百貨店が、乗り換え専用通路を造るなら騒音を理由に七隈線建設に反対してやる、と言ったとか言わなかったとか…。やっぱり、専用通路は欲しかった、動く歩道があればなおよかった、と思うのでした。

[2] 車体の幅
 おそらく、地下工事の経費削減のためでしょうが、車内の座席間の通路が狭すぎます。お足の長いヤンキーの方々が、足を組んだらもう通れません。
 これは乗客のマナーとも関係するのでしょうが、七隈線の車体は小さいことを、乗客のみなさんが認識して他の乗客の迷惑にならないように注意してもらいたいもんです。

[3] 沿線周辺の開発
 梅林古墳を紹介した日に、梅林から終点の橋本にかけて歩いてみました。福岡外環状道路が至る所で工事中。まだまだ周りの開発が進んでいません。
 あれでは、梅林駅の乗車数が少ないのも頷けます。沿線の開発具合が、七隈線の乗客数アップに直結するのではないでしょうか。

[4] フレッシュな駅員さんたち
 空港線、箱崎線ではありえない、駅員さんの出迎えがあるのは七隈線ならでわ。改札を通ると、駅員室の外に出た駅員さんが、「ありがとうございました」「お疲れ様でした」と声を掛けてくれます。
 フレッシュと言いましたが、別に年齢層が低いわけではなく、どちらかというと、年配の方々が目立ちます。でも、この点は七隈線以外の駅にも見習って欲しいところです。

 ズラズラと書きましたが、個人的には好感を持ちました。駅シンボルマークのデザイン原案を手掛けた、故西島伊三雄さんもおっしゃってたようにこの七隈線は、他の既存線にはない、周辺に緑が残る沿線が魅力的です。
 みなさんも、地下鉄一日乗車券と地図を持って、七隈線沿線の目的地のない小旅行を楽しんでみてはいかがですか?


添田・英彦山神宮

2005年04月10日 | 写メ日記
 雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ…。またまた3回の乗り換えを経て、JR日田彦山線彦山駅に行ってきました。もちろん、JRウォーキング参加のため。JRウォーキングにしては珍しく、トレッキングに近かったですね。
 当初は、九州自然歩道を通る予定でしたが、倒木があるとのことで、一部道路を使ってのウォーキングになりましたが、無事、霊峰「英彦山(ひこさん)」の中腹にある英彦山神宮に到着しました。
 この日は、1000年以上の伝統を誇る神事「神幸祭」が行われ、山伏による護摩だきの最中に、どうにかもっていた天気が一転。雨と強風となりました。
 もう、帰路は散々…。傘をさしていましたが、腰から下はびしょ濡れになってしまいました。帰りの電車は寒かったです。行きのさわやかな天候の中でのウォーキングだけを、記憶に留めておきましょう。


人参畑塾趾の碑

2005年04月08日 | 写メ日記
 住吉通りの住吉神社に程近い、1階に中国南方航空があるグリーンビル脇にこの「人参畑・高場乱(たかばおさむ)塾跡」があります。
 高場乱は1831(天保2)年、瓦町の眼科医の次女として生まれましたが、男まさりで男装をしていたそうです。医学のかたわら儒学も学び、この地に「興志塾」を造りました。乱は、1891(明治24)年に亡くなりましたが、「人参畑の婆さん」の名称で親しまれていたそうです。
 そういえば、その近く、代々木ゼミナールの裏手にある「人参公園」の桜も綺麗ですね。今日は桜の木の下にブルーシートが敷き詰められていました。今夜の花見の場所取りでしょうか。


東長寺でプチ花見

2005年04月06日 | 写メ日記
 このブログ「博多★のらくら日記」も、満1歳になりました。はじめは、ホントに「のらくら」と思ったことを書いていくつもりだったのが、なんだか、博多の蘊蓄ブログ、観光ブログのようになりつつあります。ま、それもよかろう。
 で、本日は原点に戻って、博多部からの紹介。市営地下鉄祗園駅の1番出口を出てすぐの東長寺に行ってきました。
 東長寺は弘法大師の創建といわれ、六角堂や福岡大仏があることで有名ですね。それとは別にひそかに有名なのが、六角堂の脇にある、この見事な桜です。
 ベンチもたくさんあるので、ドンチャン騒ぎをするんでなく、ボーッと桜を眺めるというのも、かなり癒されるはずです。
 実は、ひそかに有名なものはもう一つあるんですが、それは別のお話…。


ななくま日記(6) 梅林・梅林古墳

2005年04月03日 | 写メ日記
 最近、仕事でお疲れモードだったので、散策をお休みしてましたが、久しぶりに七隈線に乗ってきました。
 今日行ってきたのは、七隈線のなかで最も乗降客が少ないという梅林駅。駅から出て、アスファルト舗装されたすごい上り坂、上って降りて上ったところにある市営梅林第一住宅内に、梅林古墳があります。
 全長約27mの前方後円墳で、5世紀から6世紀のものとされています。現在は、横穴式石室も埋め直されて、墳丘も資料に基づいて復元されています。
 なんとこの古墳、頂上に登ることができます。もともと高台にあり、さらに古墳の頂上まで行くと、早良平野が一望でき、マリノアの観覧車や福岡タワーまで観ることができる、すごいビューポイントですよ。