博多の名勝には、至る所に「碇石」というものがあります。かつての交易船が用いていた碇(いかり)の石の部分だけが出土したものです。
その碇を復元してるのが、博多区井相田にある福岡市埋蔵文化財センターです。博多駅からは、西鉄バス41番系統で板付中学校前バス停下車。バス停の目の前です。
西区唐泊から出土した、長さ224cmの碇石を使って、泉州船の碇と同じ全長7mほどのところを、会場の都合で5.3mで復元されています。なるほど、碇石とはこんな風に使われていたんですね。
残念なことに、このセンターは、研究と収納を重視していることから、一般の人が閲覧できるエリアは少ないのですが、ここで基礎知識を身につけて、ちょっと歩いたところにある板付遺跡に行ってみるのもいいのでは。
その碇を復元してるのが、博多区井相田にある福岡市埋蔵文化財センターです。博多駅からは、西鉄バス41番系統で板付中学校前バス停下車。バス停の目の前です。
西区唐泊から出土した、長さ224cmの碇石を使って、泉州船の碇と同じ全長7mほどのところを、会場の都合で5.3mで復元されています。なるほど、碇石とはこんな風に使われていたんですね。
残念なことに、このセンターは、研究と収納を重視していることから、一般の人が閲覧できるエリアは少ないのですが、ここで基礎知識を身につけて、ちょっと歩いたところにある板付遺跡に行ってみるのもいいのでは。