博多★のらくら日記

仕事、携帯メルマガ配信、携帯HP作成…、
博多の町を東奔西走しております。
気が向いたときに更新します。

箱崎天満宮板碑

2004年12月29日 | 写メ日記
 JR箱崎駅から歩いて約10分、地域の人達からは箱崎天満宮と言われてるところがあります。もちろん、「筥崎宮」ではありませんよ。その境内の奥にあるのが、この板碑です。
 今川貞世が応安4(1371)年に九州探題として下向後、最初に北朝元号を使った板碑で、そのときの南北朝時代の政治情勢を示している重要な資料となってるそうです。
 正直な話、この天満宮はいろいろな神様が奉られ過ぎてて、興ざめではあるんですが、一度行ってみる価値はあるかも。
 箱崎おきゅうとで有名な「林隆三商店」の向かいですから、それを目印にどうぞ。


川端飢人地蔵尊

2004年12月28日 | 写メ日記
 暮れもおしせまってまいりました。博多駅は、来慣れてない人々がゆっくり歩いていて、その後ろを歩いてる私は苛々したり、普段は混雑しない店が大盛況になって迷惑しますが、毎年のことですしね。
 今回は、博多の町に点在している「飢人地蔵」のひとつです。博多の飢人地蔵の中では最も有名な地蔵尊ではないでしょうか。
 歴史に関しては、メルマガ「博多クイズ」とダブるので割愛しますが、キャナルシティから中洲方向へ歩いて2分ほどのところにあります。
 男性、女性に関わらず、周りが明るい時刻での訪問をお勧めします。


クリスマス(10)

2004年12月24日 | 写メ日記
 博多全日空ホテルには、1Fロビーや屋外カフェテリアに立派なクリスマスツリーがありますが、私が気に入ったのはこれ。
 住吉通り沿い、エントランスの左側にあります。小さいしシンプルなんですが、なんか好き。画像では見づらいでしょうが、周りには小鬼(?)が駆け回っていますよ。
 ちなみに、古来ユダヤ教では、日没から次の1日が始まると考えられていて、24日の夜から25日早朝にかけてお祈りを捧げるしきたりがあることから、前夜を祝うようになったそうですよ。
 で、「のらくら日記」のクリスマスシリーズは、これにて終了。ほかにも、キャナルシティやベイサイドプレイスには、さらに豪華なイルミネーションがありますが、そういう派手なものは、他のかたのHPをご覧ください。
 では、よいクリスマスを。


東光寺剣塚古墳

2004年12月23日 | 写メ日記
 あんまり知られてないでしょうね。JR竹下駅の近くにある「アサヒビール博多工場」の敷地内に、歴史的な古墳があります。それが剣塚古墳です。
 剣塚古墳は、6世紀後半の首長の墓と推定されてる前方後円墳で、全長140m、前方部の幅も140m、墳丘の長さ75mくらいの規模を持つ複式横穴石室です。
 見学するには、アサヒビールの工場見学がある正面ゲートではなく、納入搬出のトラックが使う、北側(博多駅側)の車輌入口にある守衛さんに許可を得てください。
 ちなみに帰りに、守衛さんから工場の見学を勧められましたが、今日は祝日なのでできませんでした。本来は予約が必要なんですよね。それはまた後日。


クリスマス(9)

2004年12月22日 | 写メ日記
 忘年会シーズンですね。博多駅も夜になると、陽気な集団が多数見られるようになりました。でも皆さん、前を見て歩きましょうね。
 今回はサンタさん。博多駅筑紫口側にあるデイトス地下1階の、ドラッグストア「シティドラッグ」にあります。天井に届くかのような(実際はついてます…)大きなバルーンです。
 ああいうでかいサンタさんは市販されてるんですかね。それとも、小売店のみが買うことができるんでしょうか。別に欲しいわけではないんですけど気になります。


クリスマス(8)

2004年12月20日 | 写メ日記
 暮れもおしせまってきましたね。今回は交通センターから。
 交通センターの、クリスマスセールのポスターは見ました? カラーコンタクトを使った同一モデル3人の写真です。その3色を使った、3色のクリスマスツリーが構内に飾られていますが、綺麗だなぁ、と思ったのは外にあるこのツリー。
 地味なんですが、暗くなってから見るとなかなか。歩行者横断で停車するバスや、違法にバスセンター構内に駐車する田舎モンの車が、ときには邪魔しますが、ま、我慢してください、博多の風物詩ですから。


クリスマス(7)

2004年12月19日 | 写メ日記
 博多駅のコンコースに花が生けてあるの、知ってます? 筑紫口側の、新幹線の改札へ上る2つの階段の間に、ショーケースがありますよ。かなり頻繁に代えられています。
 その生け花も、現在はクリスマス特集らしく、今日の画像の前の作品なんかは、クリスマスツリーのようでした。現在披露されているのも、なかなかいいです。
 最近は、ホテルのロビーなどに、「フラワーアレンジメント」と呼ばれているような豪勢な作品が飾られていますが、個人的にはシンプルな「生け花」のほうが好きですね。落ち着きます。


小倉・きたぽっぽ

2004年12月18日 | 写メ日記
 いきなり小倉に行ってきました。結構、運賃高いんですね。4枚キップのほうが安いなんて、ショック…。
 現在、小倉城周辺を「きたぽっぽ」という機関車型自動車が運行されています。こどもが喜ぶこと間違いなし。土日祝日に、午後1時から8時まで、期間限定で行われてます。暗くなったら、電飾も点灯するらしいです。
 初の小倉観光だったので、とりあえず小倉城、小倉城庭園、松本清張記念館というお決まりのコースを回ってきました。
 残念だったのは、リバーウォーク。ありゃなんだ? 小倉城の景観は壊してるし、庭園に到着したときに、大音量の歌(?)が流れてきて、係員の人も苦笑いでした。


石堂地蔵尊

2004年12月14日 | 写メ日記
 みなさんは、苅萱(かるかや)石堂丸の伝説って知ってます? その発祥の地がこの地蔵尊と言われています。
 御笠川の下流にかかる石堂橋から国道3号線を渡った、千代の商店街の路地入口に、「石堂地蔵尊」があります。通称、大学通りとも呼ばれている通りです。
 今から800余年前、子がなかった筑前博多の加藤繁昌が、神のお告げで河畔の地蔵尊から丸く温かい石をもらいます。その石を妻に与えると男の子が生まれ、その子は「石堂丸」と名付けられたそうです。
 団地の敷地内にあるにもかかわらず、ちゃんと管理されているようでしたよ。
 そういえば、今年の千代流の舁山は、この近くに披露されていましたね。


南福岡・十日恵比須

2004年12月12日 | 写メ日記
 博多駅から鹿児島本線下り、次の快速停車駅、南福岡駅に行ってきました。駅前のロータリーを抜けて右手の商店街に、出店が並んでいました。毎年12月10日前後に開催される「南福岡十日恵比須大祭」です。
 恵比須神社自体は小さくて「?」って感じなんですが、インパクトがあるのは画像にある、恵比須さまの顔がプリントされた大きな提灯。
 十日恵比須といえば、東公園隣にあるのを思い出しますが、それだけではないんですね。
 なぜ最近、上り線で博多に来る乗客が、福笹を持って降りるのか、これで謎が解けましたか?