小沢映子 わたしが伝えていきたいこと

「愛する富士市を、愛せる富士市に」 静岡県富士市議会議員 小沢映子ブログ

台風襲来 6日の富士市議会は休会に

2014年10月03日 18時01分16秒 | 議員活動
台風襲来!大型で非常に強い台風18号は、6日には西日本から東日本に接近、上陸するおそれがあります。早めの備えをお願いします。
6日の富士市議会は休会になりました。そこで日程が変わります。
私の一般質問は、10月8日(水)午前10時から→午後3時ごろ(午後の3番目)に変わりました

議員活動も12年目となり、3期目最後の年となりました。私ほど多くの方に支えられてきた議員もいないと思います。
最重度の障害を持つ長女を介護しながらの議員活動ですが、親の会の仲間、故石丸恵美子議員を支えてきた先輩達。ヘルパー、(社)インクルふじの皆さん。他にもたくさんの方々の支援のおかげで、娘の存在が議員活動の支障になったり迷惑をかけたりすることなくやってこられました。

娘のおかげで、弱い立場からの目線で社会や市政を見る事ができました。強い立場からの視点では社会の本質は見えません。本質がわからなければ、真に成熟した社会は作れないと思います。人権についてたとえると、人の足を踏む人は痛みがわかりません。踏まれた人、声を出せない人の立場で活動してきました。
今回の一般質問もまさにその視点です。


娘の車いすを押していると、じろじろ見られたり、障害が重くてかわいそうに、ついでに親も気の毒にと思われたり、まだまだあります。でも娘のおかげでたくさんのことを教わりました。ハンディが大きいほど人と人をつなぐことができるし、支援さえあれば、心豊かに暮らせることも分かりました。娘は人生の師です。

様々な障害、難病、性的少数者(人口の5%)、DV、不登校、依存症、性被害、認知症、虐待、貧困、その生きづらさから、ひきこもったり摂食障害や生きるためにリストカットをしたり、外から見えなくても苦しさを抱えている人や家族は大勢います。
「特定の人を排除する社会は弱くもろい」
「その国の障害者や高齢者の扱われ方を見ればその国の品格がわかる」
といいます。
これからも声なき声を聞きながら活動をしていきたいと思っています。


「愛する富士市を、愛せる富士市に」小沢映子公式ホームページ

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