遅くなりました。小林所長コラム第4弾です。
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「親亡き後」、障害福祉関係者の間では、ごく当たり前に日常的に使われている言葉です。もちろん親たちの頭の中は常にこの言葉が常備されています。
そして「この子よりも1日でも長くいきたい」と言います。親がこどもより長くいきたいなんていう社会は断じて豊かな成熟した社会とは言えません。
さまざまな生きにくさを持って日々暮ら . . . 本文を読む
いよいよ3回目!小林所長コラム
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障害の告知って難しいですね。障害児のママ友の話を聞くと本当にいろいろです。
私の場合は、促進剤の事故でしたので、産婦人科では何も言いませんでした。その半年後診てもらった小児科医も「半年でこの状態だと何かある。」とだけ言って言葉を濁し何も言いませんでした。
またその後の神経科の医師も「産まれた時が産まれたときだったからね。」と . . . 本文を読む
小林所長のコラム第2弾です。
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友人の故渡辺雅嗣さんも言語障害がありました。なかなかはじめてに人には聞き取れません。
聞くほうにも慣れが必要です。
雅嗣さんは、分からなかったら何度でも聞き直してほしいと言っていました。理解してないのに、あいまいに頷かれて、わかったようにされるのが一番困るといっていました。自分の言葉が聞きづらいのは自分が一番よくわかっています。 . . . 本文を読む
インクル富士 でら~との小林不二也所長が 静岡新聞の夕刊の連載コラム“窓辺”に4月から登場します。
まず第1回のコラムをアップします。重症児者とのかかわりも30年以上になる小林所長のコラムご一読ください。
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4月2日 新たな障害児の放課後支援の場(日中一時支援事業所)が今泉でスタートします。
神戸地区の人たちが障害のある人の就労支援をとはじまった地域コミュニティ . . . 本文を読む
昨年の今頃は、原発県民投票静岡の署名のための受任者集めに奔走していました。県全体では16万5千人もの署名が集まりました。そのうちの半数は県東部で集めたものです。富士市も1万8千人と頑張りました。しかし、県議会で否決。その後も議会や県知事にアプローチしてきました。
3月31日、三島市で「原発県民投票静岡はなぜ実現しなかったか」をテーマにシンポジウムが持たれました。三島市議の古長谷さんが、司会を務 . . . 本文を読む