毎年、琵琶湖畔で開催されるフォーラムには、北は北海道から南は沖縄まで、関係者が集まります。3日間朝早くから夜遅くまで、まるで福祉合宿のようです。講演、シンポジウム、鼎談、シンポジストや講師がいつもながらすばらしい顔ぶれです。総勢100人を超す講師陣は、官僚の立場、首長の立場、施設関係者の立場、障害当事者、親、研究者、それぞれ、一線で活躍している方たちばかりです。
今回は、津久井やまゆり園の障害者殺傷事件から半年たち、複数のセッションでテーマに上がってきました。
プログラムはこちら➔#mce_temp_url#(25時ってどーゆーこと、毎年の事ですけどね)
浅野史郎・前宮城県知事が「みやぎ知的障害者施設解体宣言」を発表して障害者の地域移行を促したり、國松善次・前滋賀県知事が「障害者の働きたいを応援する滋賀共同宣言」を商工関係機関とともに宣言し、翌年の予算で各圏域に「働き・暮らし応援センター」を県単独で設置するという事業を実現したり、古川康佐賀県知事と関係団体が声を合わせて「がんばらんば!」と障害者が地域で暮らすことの実現を目指すと宣言するなど障害福祉等に関するアピールの場となっています。
今回は、障害があってもなくても、地域で一緒に暮らせるる時代を作っていこうとアピールしました。以下ご覧ください!
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