富士宮市にある独立行政法人国立病院機構静岡富士病院は、1942年の陸軍病院から始まり、1975年からは重症児病棟が開設されました。2017年10月1日から清水町にある、静岡医療センターに統合移転されることになり、そのの歴史にピリオドを打ちます。移転にあたって是非国立病院機構にお願いがあり、手紙を書きました。
独立行政法人国立病院機構 様
50年も前、重症児は . . . 本文を読む
たまたま、以前保存しておいた京都新聞の社説を見つけた。
全く同感で、是非読んでほしい。
日本では教育は家庭の責任だが、他の先進国では、教育は国の責任と認識している。
子どもの権利条約では、子どもの最善の利益を謳っている。
傷ついて自信を無くし、自尊感情の低い子は、不登校やうつになりやすい。
子どもたちが安心して成長できる最善の環境を作るのは大人の責任だ。
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毎年、琵琶湖畔で開催されるフォーラムには、北は北海道から南は沖縄まで、関係者が集まります。3日間朝早くから夜遅くまで、まるで福祉合宿のようです。講演、シンポジウム、鼎談、シンポジストや講師がいつもながらすばらしい顔ぶれです。総勢100人を超す講師陣は、官僚の立場、首長の立場、施設関係者の立場、障害当事者、親、研究者、それぞれ、一線で活躍している方たちばかりです。
今回は、津久井やまゆり園の障害者 . . . 本文を読む
◇◆殺傷事件の現場「やまゆり園」の新築計画に公聴会で批判続出。
ただし、アリバイづくりに終わるおそれも◇
かながわ県民センターで10日午前9時半から始まった公聴会は、
「園のほぼ全体に大量な血痕が付着し、改修困難」
「家族会と(施設を経営する)かながわ共同会の意向を反映した」
「理不尽な事件に屈しないという強いメッセージが発信できる」ため、全面的な建替えを決定した、という保健福祉局長の説明から始ま . . . 本文を読む
厚生労働省大臣に宛てたホヤホヤ提言
◆◇認知症施策の推進に向けた認知症本人からの提案
~希望と尊厳をもって暮らせる社会の実現にむけて~◇
の全文を貼り付けます。
2014年10月23日
厚生労働大臣 塩崎 恭久 様
日本認知症ワーキンググループ
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障害者の尊厳と権利を保障することを目的とした、国連の障害者権利条約が、去年、国会で承認されたことを受けて、日本の国連大使が国連に条約の批准書を提出し、日本が140番目の締約国となりました。
2006年に国連総会で承認された「障害者権利条約」は、障害に基づくあらゆる差別を禁止することや、障害者の社会参加を促進することを定めていて、これまでに139か国とEU=ヨーロッパ連合が批准しています。
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「精神病者は、この病気を受けた不幸に、この国に産まれた不幸を重ねるものだ」
日本の精神医学の父と称される呉秀三氏の言葉です。90年以上たった今でも、まだそんな状況なのです。
大熊由紀子さんの作った資料をご覧ください。
1000人あたりの精神科病床数は世界は1人前後なのに対して日本は3人です。一人あたりの病院在院日数もほとんどの国が50日以下、10日以下の国も多いのに日本は400日を超えて . . . 本文を読む
2013年12月4日、参議院本会議において、
「障害者の権利に関する条約(権利条約)」の批准承認案を全会一致で採択し、日本の権利条約の批准が確定しました。
権利条約は2001年の国連総会でその検討が決まり、2006年12月13日に国連総会で満場一致で採択されました。
そこでのスローガンは“Nothingabout us withoutus!”
(「私たち抜きに私たちのことを決めないで!」)であ . . . 本文を読む
一般質問が終わりました。伝えたいことがあったにもかかわらず、思うようにいきませんでした。
一般質問録画中継←クリックしてください4時間半の動画です。私の質問順はは4番目です。時間のカウンターで合わせると2時間33分30秒からです
戦略や進め方を含め、やり方を考えなくてはなりません。会派の先輩からも何点か指摘されました。反省しきりです。
とはいっても学齢期を含め特別支援の充実が図られなけれ . . . 本文を読む
富士市9月定例議会で、下記の内容で一般質問をします。お時間がございましたら、傍聴にいらしてください。富士市役所10Fです
記
平成25年10月8日(火)午後1時30分~50分頃から1時間程度
教育複合施設の機能と役割について
青少年センター、青少年相談所、教育センターを一つにした(仮称)教育複合施設建設の方向付けがなされました。そこで、平成23年度の一般質問では、土地に . . . 本文を読む