念願の大河原町の一目千本桜へ会いに。/2015桜第3弾一目千本桜、船岡城址公園と牛タンの旅4

東京から白石蔵王～白石蔵王駅から東北本線の白石駅から、大河原駅で降ります。

白石名物「うーめん」とスイーツ列車「フルーティア」/2015桜第3弾　一目千本桜・船岡城址公園と牛タンの旅3
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数年越しの思いで来れた！大河原町の一目千本桜。


一目千本桜のことは自分の管理するコミュニティで漠然と知っていたけれど、どこにあるの見当もつかず、白石から近いと知ったのは最近のことです。

白石駅を出るときは雨が降りそうで、大河原駅へ着いたときも雲はどんよりとして、いつ雨が降ってもおかしくない空でした。

JR大河原駅から隣の船岡駅までの川に沿って3キロ以上延々と桜並木なのだそうです。
駅間は3.4キロだそうです。
起点がどっちなのかわかりませんが、大河原側は白石川堤からスタート。

白石川に沿って徒歩で観賞、移動の手段は徒歩のみ。

大河原駅前に個人のお店が経営しているレンタサイクルがありますが、乗り捨て不可だそうで、3.4キロを旅行鞄を持って歩くんですか？？

途中からバスに乗ったりできますか？⇒いいえ、徒歩のみです。
と、キッパリ観光案内所で言われ、頑張って歩くしかない！

しかもお天気悪いので途中で雨が降ったら困る！

大河原駅から白石川堤までは徒歩３分ほど。
白石川堤は露天もたくさん出ていて賑やかです。

川沿いに桜が咲いているので尾形船も出ているそうです。
屋形船はなんと、私が到着した時間から強風のため運休だそうです。
残念。。。


⇓⇓⇓2015年に実施された内容となりますが、参考に書き留めておきます。

夜桜ライトアップ　午後6時～10時
　　　　　　 見頃の時期にはLED特別ライトアップを実施します。
「お花見屋形船」の運航　午前10時～午後4時
　桜まつり会場から下流の韮神堰手前までの往復約2.3km　　　
　を約30分かけて運航します。
　料金−中学生以上：1,000円、小学生：500円（予約不可）

観光物産協会売店及び各種出店　午前10時～
お花見弁当の販売（全9種類）　午前11時～午後1時30分




露天が並ぶ反対側の堤防には美しい桜並木が川を挟んで両側にあります。


生憎の曇り空ですが、桜は満開を過ぎ２分散りくらいな感じで、ハラハラと舞う花びらが美しい。

歩いても歩いても桜、さくら、サクラ

延々と３キロ以上続く桜並木。

桜の美しさに何度も立ち止まり、シャッターを切りました。
曇天ですが青空だったらどんなによかったでしょう？！

一目千本桜
大正１２年、大河原町出身の高山開治郎が１千余本を植樹したのが始まり。
船岡から大河原まで桜並木が続きます。

さくらの名所百選の地「一目千本桜」清流・白石川と残雪の蔵王連峰を背景に咲き誇る「一目千本桜」は、大河原町のシンボル的存在。
大河原町と船岡町の２つの町にまたがる桜並木であり、もちろん船岡町側には船岡城址公園もあり、そちらもまた桜の名所。

大河原町の一目千本桜は、昭和62年 4月　河北新報社より「宮城新観光名所百選の地」に認定されたの最初。


夜桜もあることを知らなかったので、私のプランに一目千本桜の夜桜観賞は入れてなかったことが悔やまれます。
来年は夜桜観賞をプランに入れます！





韮神堰
韮神堰は残雪の蔵王連峰、白石川の清流、そして一目千本桜の絶景。絶妙な調和を見せ、まさに幽玄の極みです



東北本線は貨物列車が頻繁に通ることにびっくり。
確かに在来線は貴重な輸送路なんですよね。


白川堤側の一目千本桜も最高にも美しいのですが、やはり船岡城址がすごい！
船岡城址公園に続きます。

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