岐阜・名古屋・四日市と移動した鉄旅。
東海道新幹線で名古屋へ行き、名古屋からはJRの在来線で岐阜へ。
岐阜を一望できる岐阜シティタワーのも上がり、岐阜都ホテルの最上階のバーで金華山をのぞみました。
くいだおれ女子旅♪名古屋&岐阜+近鉄2☆名古屋テレビ塔から岐阜横丁と岐阜シティタワーへ
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2日目の朝、8時半からオープンするという岐阜公園を目指して、ホテルの無料レンタサイクルで岐阜公園へ。向かいます。長良川と渡ると「うかいのりば」がありました。
岐阜と言えば長良川の鵜飼いが有名ですが、鵜飼がみれるのは10月15日までだったそうです。
岐阜都ホテルは鵜飼を観賞するにも徒歩で行ける場所にありめちゃ便利なのですね。
次は鵜飼を観に来たいな。
長良川の鵜飼
鵜飼は1300年以上の歴史と伝統のある、鵜を巧みに操って川にいる魚を獲る漁法のことです。
岐阜バス「高富行き」「市内ループ線左回り」など長良橋経由路線で20分片道210円。
バス停「長良橋」下車、徒歩1分ほど。
岐阜城を頂に構える金華山、鵜飼で名高い清流・長良川に囲まれ、市民の憩いの場として愛される場所で 現在、「信長公の鼓動が聞こえる歴史公園」として整備されているそうです。
天下統一を夢見た、岐阜ゆかりの武将「織田信長公」が駆け抜けた戦国時代の荒々しさをイメージした庭園は永年にわたって岐阜公園を見つめてきた巨木を取り込み、長良川流域の巨大な石(約1,000t)を使った石庭として、当時の石組みの技法を用いて「剛」「静」「雅」の3つの滝と池からなり、近隣にはない規模の日本庭園とのこと。
中国風の門や土塀・東屋をはじめ、友好都市の中国・杭州市の名所・西湖を模した池が中央に造られています。
岐阜公園は紅葉が見ごろ直前でした。
伴侶の鏡
山之内一豊の妻、千代の鏡だそうです。
土佐山内氏、土佐藩初代藩主の山内一豊は尾張の生まれで、織田信長に仕えていたそうですが、本能寺の変で織田信長がなくなり、秀吉に仕え、その後は徳川家康に忠誠を誓い、土佐藩主になりました。
秀吉の家臣になったあとは鳥取城攻めや高松城攻めに参加したそうで、黒田官兵衛をたどる旅をした私としは山内一豊に呼ばれた旅な気がします。
岐阜城へ行くには金華山ロープウェーで頂上まで行き、そこから10分足らず歩くと行けます。
ぎふ金華山ロープウェー
〒500-8734
岐阜市千畳敷下257番地
電話:058-262-6784
Fax 058-262-6785
土日祝:毎時10分間隔(毎時00分・10分・20分・30分・40分・50分発)
※また、その他状況により随時発車します。
岐阜公園と金華山の山頂駅を約3分で結ぶ ロープウェー。
岐阜市の街並が一望できる山頂駅付近には、リス村や売店、展望レストランも併設されています。
展望レストラン「ポンシェル」
営業時間:10:00~16:00
年中無休
058-262-4928
展望レストランがオープンと同時に入ったのですが、なんと揚げ物類は一切まだできないということです。
朝ごはんを金華山の頂上で食べるために来た私たちはお腹ペコペコでしたが、選べるものが決まってしまい残念。
しょうがないので、私は牛丼、友はドテ丼の朝ごはんです。
りす村
場所:金華山ロープウェー山頂駅スグ前
開村時間のご案内:9時30分~16時30分
(最終入村:16時15分 年中無休)
◆入村料金:4歳以上 200円
織田信長は齋藤道三の娘、濃姫(帰蝶)を正妻にしていたのではと言われ、信長には正室を含めて8人の妻がいたそうです。
岐阜城は齋藤道三が信長の力量を見抜いて差し出したそうです。
齋藤道三はマムシと呼ばれて野心家で出世のためなら道を選ばないような人だったそうです。
道三は実の息子お反逆にあり討ち死にしますが、そのときに岐阜城を娘婿の織田信長にゆずると遺言を残していて、織田信長は戦で齋藤氏を倒し岐阜城を手に入れます。
日本100名城のひとつでもあります。
天主閣から長良川がよく見えます。
濃尾平野の美しいこと!
帰りは散策しながらもありかもしれません。
私はロープーウエーで帰りました。
岐阜市内から岐阜城へのアクセス
名鉄名古屋本線「名鉄岐阜駅」4番乗り場から
又は「市内ループ線(左回り)」で約15分
徒歩約3分で金華山ロープウェー「金華山麓駅」。
金華山麓駅からロープウェーで「金華山頂駅」まで約3分。
金華山頂駅から天守まで徒歩約8分。