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10月16日は世界食料デーです。
日本発、世界の食料問題の解決に取り組むNPO法人『TABLE FOR TWO INTERNATIONAL(テーブルフォーツー)』は世界食料デーを記念して「100万人のいただきます!」キャンペーンを実施するそうです。
テーブルフォーツー(略してTFT)のキャンペーンを初めて知ったのは今年のモニプラさんのイベントでした。
1月18日から始まるよ♪NEWDAYS「カラダほっこり×ココロうるおい」TABLE FOR TWOキャンペーン
ヘルシーメニューの喫食やスポーツ大会等でのカロリーオフを通じ、アフリカの子供たちに温かな給食(1食20円)を贈るというステキなキャンペーン。
多くの企業が賛同し、社員食堂のメニューに取り入れたり商品の購入金額からTFTを通じて寄付するという試みが行われて、すでに1050万食をアフリカに贈っているそうです。
ヘルシーメニューとは⇒730キロカロリー程度、バランスが適正、野菜多め
1,050万食=46,000人の子供たちの一年間分の給食に相当。
私が勤務していた会社の社員食堂もTFTヘルシーメニューがありましたが、この日イベントが開催された電通本社さんの社員食堂でもTFTレッドオレンジジュースを発売、イベントのときに私たちもいただきました。
こちらは電通さんの社員食堂で販売されている寄付金付のオレンジジュース。
カレッタ汐留の10店舗もTFTメニューがあります。
ファミリーマートさんとTFTコラボのカロリーオフコンセプトのガムとキャンディーも発売されます。
JR東日本の関連会社JR東日本リテールネットさんも「ハッピーフクロウ」にてTFTに取り組みます。
たくさんの企業が賛同、協力しているわけですがJR東日本リーテルネットさんのキャンペーンはスゴイ。
関連会社であるJR東日本は世界一利用者が多い鉄道会社なのだそうですが、3.11の大震災で線路や施設がかなりのダメージを受け多大な被害を受けています。
一時は東北新幹線の復旧には数年かかるのではないか?というほどダメージを受けた東北新幹線、そして在来線の多くは未だに再開できない状態であり、その関連会社であるJR東日本リテールネットさんのダメージも相当なものと察します。
今回は東北復興への寄付とTFTと半分半分ということで参入されます。
東北の復興は日本として当然のことであり、アフリカの食料難に関しても他人事とはせず半々で対応するという姿勢に共感し感動しました。
新事業のハッピーフクロウを応援したいと思いました。
J-リテールオリジナル新業態 「ハッピーフクロウ」店舗は池袋駅に第一号店が11月にオープンするそうです。
池袋駅からアフリカに向けて出発進行!という電車が山手線なのもステキ。
お料理上手でも上手じゃなくても?レシピを投稿するだけで簡単に寄付できてしまうのが楽天レシピさん。
知恵で寄付できるスマートなスタイル。
「100万人のいただきます!」 キャンペーン期間中は通常1レシピ投稿で0・5食から1レシピ投稿で1食と通常の2倍ポイントになります。
レシピを投稿すると一食分寄付してくださるので、お料理上手ではないけれど私も参加できればと思います。
Oisixさんはキャンペーン向けの野菜セット3,465円の購入金額から給食費を寄付。
電通さんの食事解析アプリでTFTへの寄付参入予定。
TABLE FOR TWO大学連合のキャンペーンはスゴイ。
すごいなと思ったのは学生さんのパワー。
11月5日、6日(土日)ランチ&カフェタイム@秋葉原レンタルカフェ&バーdico(オトトリズム)でイベントを開催するそうです。
TFT42 MOE CAFE 学生さんらしいアイディアでTFTに参入。
日本から世界へ、 『TABLE FOR TWO INTERNATIONAL(テーブルフォーツー)』は例年、10/16に定められた世界食料デー(世界中の人が食べ物について考える日)を記念して、「100万人のいただきます!」キャンペーンを実施。
10/16〜11/30の期間中、TFTへの参加を通じて、100万食の学校給食をアフリカへ送ろう!というキャンペーン。
詳細はこちらhttp://www.tablefor2.org/campaign/itadakimasu/
最も気軽に参加できるのはコンビニ商品の購入や社員食堂のTFTのメニューを選択することなのではないかと思いますが、ひとりの力は微々たるものでも、みんなの力で大きくなります。
寄付金付の商品等です。
TFT参加の可愛いハッピーふくろうをお土産にいただきました。
JR東日本リテールネットさんの「ハッピーフクロウ」TFTコラボメニューは野菜カレー160円。
ハート模様になっていて可愛い。
どうせ選ぶなら購入するだけで寄付ができる商品を選びたいなと思うのです。
善意は無理をする必要も義務に思うこともないのです。
今の私にできることを自然体でする。それだけでアフリカの子供たちに給食が届けられます。