
昨年阿蘇に宿泊するとき宿泊を迷った、阿蘇の秘境、黒川温泉。
阿蘇からはバスで大分方面へ走ります。
実は私、黒川温泉は大分県だとばかり思っていました。
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実際、大分県と隣接していて、熊本市へ行くより、湯布院へ行く方が近い位置関係。
阿蘇の雄大なカルデラにはススキがたくさん!
昨年、大雨だったので見られなかった風景が広がります。
標高の高いところを走っているので、なだらかな丘に見えますが、カルデラなんだなと思うと、なんだか不思議。
お宿は旅館にしむらさんですが、まず、黒川温泉についての説明をしていただきます。
黒川温泉の無料休憩所でもある場所へ徒歩で移動。
「街全体が一つの宿 通りは廊下 旅館は客室」、黒川温泉のキャッチフレーズとなっているそうです。
下駄や草履は、各お宿が共通なのだそうです。
■黒川温泉観光旅館協同組合 インフォメーションセンター
〒869-2402 熊本県阿蘇郡南小国町黒川さくら通り
TEL:0967-44-0076 FAX:0967-44-0819
レンタサイクルもあります。
が、黒川温泉の湯めぐりは、坂が多いし、階段なので自転車でない方がおすすめ。
レンタサイクルは近隣の自然を楽しむ方用にあるのでしょう。
黒川温泉には24軒の宿泊施設があるそうです。
まさに鄙びた温泉街で風情があります。
ほとんどの旅館に露天風呂があり、「入湯手形」を購入することにより、3カ所まで選んで入浴することができる『手形』は、温泉街の旅館組合の事務所兼案内所で入手できます。
http://www.kurokawaonsen.or.jp/free/free.php?intFreeKey=6&intKKey=3
わたしは「どらどらバーガー」を買いました。
お土産店やカフェなどもあります。
有名なカフェがあって、時間があれば入りたかったなぁ。。。
お湯を楽しむ。湯治する。そんな目的のお湯を純粋に楽しむ温泉街です。
南城苑さんは、黒川温泉協会の会長さんでもあります。
こちらもお湯をいただきに行ったので、後ほどご紹介します。
お土産用の入湯手形??
これは期間限定で出されたくまモン手形みたい。
可愛い~~これほしいな。
黒川温泉 立寄り入浴料金:入湯手形(¥1,200、3ヶ所)
一施設の入浴料金は500円
勝手に200円入れて入れる共同風呂もありました。
写真は顔湯。歩いていると時々あります。浸かり方は⇓
身体も冷えたし、タオルを買って、立ち寄り入浴することにしました。
黒川温泉といえば、洞窟風呂というわけで、新明館さんへ。
入湯料500円に新明館さんの名前入りタオル200円。を購入しました。
名物“洞窟風呂”でお馴染み明治41年創業の老舗温泉宿 新明館。
実際に洞窟を掘られた方は、かなりご高齢ですが、住まいを移られてお元気なのだそうです。
少ないですがロッカーは100円でありました。
昔ながらの温泉は、洗い場もなく、掛け湯で身体を洗って入るのです。
洞窟なので中は暗く、一人入浴は危険。夜の入浴は岩がゴツゴツあるので避けたほうがよいかと思います。
日本秘湯を守る会の登録宿。 「新明館」
露天風呂 : 岩戸風呂(混浴)、風の湯(女性)
洞窟風呂 : 混浴1、女性1
岩戸風呂・洞窟風呂・穴風呂 8:30~21:00(終了)
立寄り入浴料金:入湯手形(¥1,200、3ヶ所)または¥500
泉質 : ナトリウム塩化物硫酸塩泉
洞窟が男性のお風呂までつながっていて、人がやっと行き交えるせまい通路で浅いお風呂です。
お湯の色などは見えないほど薄暗い。貴重な露天風呂なので、絶対入るべし。
楽しかったです。
入り口はこんな感じ。
外からみるとこんな風です。
黒川温泉は秘境な感じで風情があっていいですね~
ロマンを感じます。
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