
私がコドモの頃なのでずいぶん前の話ですが、人面魚が世間で話題になりました。
その頃は人面魚の話題の地がどこにあるのか、当時は自分とはご縁のない遠い場所と思っていました。
なんと山形県鶴岡市が人面魚の場所でした。
龍澤山善宝寺(りゅうたくさんざんぽうじ)というお寺の池が人面魚発祥の地とのことで、案内していただきます。
石段をどんどん上がってくだり
どんどん歩いていくと御池とも呼ばれている貝喰(かいばのみ)池がありました。
人面魚はまだ生存しているそうです。
人面魚は鯉の模様が人間の顔に見えるだけで実際に人面があるわけではありませんが、模様が本当に人面に見えるから不思議です。
ブームときには観光客がかなり押し寄せた御池だそうですが、今はひっそり静まり返った感じでした。
★御池奥の院
妙達上人が三度び二龍神を拝し守護神、龍神様が祀られ一千百年の歴史を刻むこの池には、今も二頭の龍が身を潜めていると伝えられているそうです。
五重塔周辺に植えられた桜の木が咲き五重塔と桜の風景が見事なのだそうです。
桜が散り5月下旬頃になると参道に植えられたツツジも見事でお寺にしては華やかな所だそうです。
藤沢周平氏は鶴岡の出身ということで、藤沢周平作品「龍を見た男」のゆかりの地だそうです。
■人面魚の発祥地 龍澤山善宝寺と五重塔
山形県鶴岡市下川字関根100
鶴岡観光連盟
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