
丹波で秋といえば、やはり「ぼたん鍋」なのでしょうが、私が気になったのは、老舗の旅館『潯陽楼』。
『潯陽楼』は1908年の創業の老舗旅館で、 篠山の名物『丹波篠山麦とろ飯』発祥の宿。
猪はあんまり好きじゃないので、ぼたん鍋よりも、『元祖麦とろ飯』を選択しました。
ランチメニューの中から、「味わい膳」を選択。
こちら意外はランチメニューは松茸ごはんがメインだったのです。
松茸ごはんは前日の丹後で堪能させていただいたので、あまり食指が動かず。
お品書きの内容でいいなと思ったのでした。
★黒豆豆乳
濃厚な味わいです。
山芋のまったりした食感・しっかりした口当たりに、麦ご飯がベストマッチし、さっぱりだけど濃厚、な美味しさでした。
★山芋
山芋の味が濃厚で粘りが強く、のびがいいのに食べやすい。
神戸牛のふる里、丹波篠山で育ったたぶん篠山牛。
美味しい旨味・肉質を堪能できるすき焼き。
お醤油とお砂糖で味付けした甘辛いタレに絡んだ牛肉。
★手作りごま豆腐
ごま豆腐っぽくない食感で、素朴なお味です。
★丹波黒豆
さすが、黒豆の産地です、ふっくら大きな黒豆が美味しい~~~。
★デザート コーヒープリン。
これが丹波黒豆ゼリーだったら文句なしかも。
お食事は旅館に入って2階でいただきます。
宿泊しなくても、お食事だけでき、私はランチタイムだったせいか、ま当日飛び込みでも入れましたが
お食事は予約した方がおすすめ。
■潯陽楼 (じんようろう)
TEL・予約 079-552-0021
兵庫県篠山市二階町79
交通手段
JR篠山口駅から「篠山市内行き」バス(10分)
「二階町」バス停下車し、徒歩1分
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「但馬~丹波の城たび☆戦国トリップ」☆コウノトリ空港但馬から行く、お城めぐりの旅
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