ドバイ経由ポルトガルの旅⑬世界遺産コインブラ大学と金平糖発祥のお店で金平糖を買う

南下してコインブラまで来ました。
ポルトガルが思っていた以上に見どころが多く、歴史のある街並なので建物好きにはたまりません。

ドバイ経由のポルトガルの旅⑫ポルトガルのヴェニス、運河の街アヴェイロ（Aveiro ）散策
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ポルトガルのヴェニスも美しく、歴史ある国はどこへ行って素敵だと実感です。
アヴェイロからコインブラへ移動です。

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ヨーロッパ最古の大学　世界遺産コインブラ大学

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ポルトガルの世界遺産であるコインブラにあるコインブラ旧大学を散策です。

コインブラ（Coimbra ）
ポルトガルの都市で人口は約15万人ほど。
コインブラ県の県都であり、1139年から1255年までポルトガルの首都だったそうです。
古代ローマ時代にはアエミニウムと呼ばれ、当時の遺跡が今でも残り、1290年にコインブラ大学は設立されたそうです。

医学部棟

 

1290年創設のコインブラ大学はヨーロッパでも最古級の大学で黒いマントの学生も今もよく見かけるそうです
16世紀（1556年頃）コインブラ大学でベルナルド（日本名不詳）という日本人が学んだとの記録もあるそうです。そのベルナルドさんは誰なのでしょう？？気になります。

 

鉄の門

ここからが旧大学の入り口になります。
鉄の門の端切れは学生のマントなど日本の第一ボタン的な、ゲンカツギな意味合いがあるそうです。

 

世界遺産としての正式登録名はUniversity of Coimbra – Alta and Sofia
日本名はコインブラ大学 - アルタとソフィア。

1537年にアルカソヴァ宮殿に移転して形成されたのが旧大学 (Velha Universidade)。
観光名所となる歴史的建造物群であり、コインブラに首都が置かれていたときには王宮として使われていた建物とのこと。 

 

 

 

  

コインブラのディニス1世像

大学の創立者です。

ジョアニナ図書館

 こちらのジョニアナ図書館も世界で一、二を争美しさと言われていますが、かつてのポルトガルの栄華を垣間見れます。

 

 

 

 

 

コインブラ旧大学は丘の上にあるので見晴らしがよく、下にはホテルがありました。

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コインブラの路地裏散策

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歴史を感じるとともに、衰退も感じてしまう路地裏。この踏みしめている石畳は12世紀からのものかもしれない。
時空を超えて同じ場所に立っている人の姿を想像してしまいます。

旧大聖堂

コインブラ大学から坂を下っておりる路地裏が楽しい。 

マンホールも歴史を感じます。 

海外の郵便ポストで赤は意外と少ないですが、ポルトガルと日本はそっくり！
きっと日本のポストはポルトガル伝来なのですね。

 

水汲みの少女
マッチ売りの少女ではありません。
学生と悲恋話があったのでしょうか？

 

ポルトガルギター　
ファドというスペインのフラメンコのギターのように哀愁を帯びた演奏を聞かせてくれる楽器。
タブラオみたいなレストランもポルトガルにはあるそうです。
欧米のコンサートやミュージカルは始まるのが遅いので行く！と決めてかからない意外と大変です。 

 

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金平糖の発祥のお菓子屋さんへ金平糖を買いに 

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日本のお菓子だとばかり思っていた金平糖、実はカステラとともにポルトガル伝来なのだそうです。
その金平糖のルーツであるお店がこちらのコインブラにあるお菓子屋さん。

 

スイーツ大好きポルトガル人なので、甘そうなスイーツが並びます。

 

巨大メレンゲ一人では食べきれない！人の頭よりも大きなメレンゲ。
大きすぎて中はちょっとレア感ありました。（笑）
1個500円くらいでした。

 

 

 

 

大きな金平糖が欲しかったけれど、前の人で完売。ご厚意でお写真だけいただきました。

 

私はエッグタルトと、フレンチトースト的な甘いパンと小さな金平糖を買いました。

 

Confeito/コンフェイト

その名も「Confeito/コンフェイト」。
「金平糖」という名前は「コンフェイト」にそのまま漢字を当てたらしいですよ。
「コンフェイト」はポルトガル語で「砂糖菓子」という意味だそうです。

 

パステラリア ブリオサ/Pastelaria Briosa
住所：Largo da Portagem, 5 3000-180 Coimbra, Portugal
HP：http://www.pastelariabriosa.com/