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コダワリの女のひとりごと

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まさかの神殿消失!在りし日の蕪島神社(八戸・種差海岸)

2016-01-07 | 旅 青森県

昨年で一番びっくりしたことかもしれません。
種差海岸の風光明媚さが気にいって11月6日にも再訪しました。

そのとき蕪島神社の石段が立ち入り禁止になっていました。
前日未明火事になって神殿が消失という事件の翌日に、何も知らず呑気に再訪
この記事は2015年10月、初訪問時の画像です

初めて蕪島神社に行って、日本のモンサンミッシェルだ!とお気に入りだったので、翌月行ったら、蕪島神社が立ち入り禁止とは。。。愕然としました。
しかも11月の再訪のときレンタカーで行きは山側の道を走ったので、種差海岸の観光の最後の最後に立ち寄ったのです。
最初に立ち寄ったらかなりのショックだったかも。


※写真は2015年10月15日現在の蕪島神社

2014年2月18日に放送の「おしかけスピリチュアル」でCHIEちゃんもここに訪れているそうです。

テレビあんまり見ないし、蕪島神社も訪問前日、八戸の観光パンフで初めて知った私です。

運がよく、いつも何も考えず旅していても、いい場所に導いていただけるから不思議。
台風が来てても追いやるパワーもあるので、やはり、持っている女なのかもしれません。

CHIEちゃんは
「金運があると言ってるけど、恋愛運や安産にもご利益がある神社ではないかと思います。」
と言っているそうです。

境内には柳原白蓮の短歌が刻まれたウミネコ供養碑もあります。(ありました。)
訪問時は誰のかよくわからず写真だけ撮ってましたが、私がはまってみていたドラマの憧れの方がモデル方だったとは。ご縁を感じ、導かれた気がします。

運開きめぐり
神社の周りを3周する参拝法。
心身が清められ、運が開けるといわれています。

芸事の上達や財運のご利益があるとされる女性の神様、弁財天のオーラがあるとCHIEちゃんが言ってるそうです。

実は蕪島神社のご利益を知っていたわけではなく、たまたま乗った
「種差海岸遊覧バス種差号」のアテンダント、八子ちゃんにご利益があるのでお参りした方がいいと教えてもらい行くことにした場所。

蕪嶋神社は社伝によれば永仁4年(1269年)に厳島神社を勧進したのがはじまりだだそうです。

言い伝えでは、かってこの地に流された武将が蕪島があまりに江の島に似ているので、故郷を懐かしみ作らせたとのこと。

祭神は市寸嶋比売命、宗像三女神、多紀理毘売命、多岐都比売命。
「蕪嶋の弁天様」として信仰を集めてたようで、弁財天は商売繁盛や子授けにご利益があるとされ、また漁業の守り神でもあるそうです。


残念ながら2015年11月5日未明、火事により神殿は消失。

消失してしまった神殿。


会運証明
ウミネコの繁殖地でもある蕪島のウミネコのご利益を授かった方にその証明書を発行してくださるそうです

蕪島神社の参拝方法は、神殿を参りする前に、神殿の周囲の歩道を三周して、最後にヒョウタンをなでるとされています。(私、うっかりヒョウタンなでるの忘れました。)
時計と逆回りに三周します。

提灯の下にあるのがヒョウタン。
神殿の裏側には海水浴場があります。

 

  

 
七福の岩
7つの岩に、弁財天、大黒天、えびす天、毘沙門天、寿老人、福禄寿、布袋の七福神が宿っているそうです。

 工業都市でもある八戸港も見えます。
海水浴場の整備?売店みたいなものを作ってました。

 


参拝前に手を清めましょう。
手水の場所にもウミネコさんが。

 


まさか神殿が消失するなんて思ってもいなかったので、お守りもひとつ自分の分だけ。
と、御朱印をいただいてきました。

水というのは汚い心などそういった汚れを流してくれる効果があるそうで、海は本当に強いパワーを持っているのだそうです。


蕪島は孤立した島だったようですが、埋め立てて陸続きになったそうです。
神殿の再建はいつになるのでしょう。
またお参りに行きます!

 

蕪島神社
〒031-0841 
青森県八戸市大字鮫町字鮫56-2 
http://www.aomori-jinjacho.or.jp/jinja/sanpachi/jinja/04.htm
青森県神社庁ホームページ「LinkIcon蕪嶋神社」 

最寄り駅  JR八戸線 鮫駅  
【公共交通】JR八戸船鮫駅下車→徒歩15分
【車】八戸道八戸ICから約20分 
駐車場  あり 
祭神:  市杵島姫命(いちきしまひめ)
主な御利益  開運/金運/商売繁盛/漁業安全/子宝 
※2016年1月7日現在の神殿再建の情報などは未確認です。
蕪島神社に参拝できるのかも未確認です。
ご自身でご確認の上ご参拝ください。


 
冬季は運行してませんが100円巡回バス「種差海岸遊覧バス種差号」もありました。
私はここで次の「種差海岸遊覧バス種差号」を待つと、かなり時間があるので、鮫駅まで歩きます。
走れば一本早いのに乗れる!走りました。
思ったより蕪島神社から鮫駅は遠かった。。。


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