
10月のことです。
川崎にある東洋ガラスさんの工場見学の後は、ガラスびんの中身のワインを求めて、はるばる山梨県へ。 勝沼にあるワイナリー、丸藤葡萄酒工業株式会社、丸藤ワイナリーさんの畑や工場の見学です。
■丸藤ワイナリー
明治23年5月、創業者大村治作は、自宅の庭に小さな葡萄酒醸造所を造りました。以来、親子4代。一人でも多くの方々に本物のおいしさをわかっていただくことを喜びにワイン造り一筋にこつこつと歩んできました。そして2001年ルバイヤートは三世紀めに入りました。 国産の原料ぶどうにこだわり伝統の辛口甲州をはじめ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネなどの欧州の代表品種の栽培、醸造を試みながら「世界に誇る日本のワイン」造りをめざしてます。
エントランスには葡萄の鉢植えがありご自由にどうぞの文字。 早速、ご自由に試食しちゃいました。
4つのぶどう畑を案内していただきました。
旧屋敷 面積・・・・・20a 仕立て・・・・ レインカット仕立て 株間・・・・・1.0m 畝幅・2.5m 品種・・・・・シャルドネ、ソーヴィ二ヨンブラン
北畑 面積・・・・・18a 仕立て・・・・レインカット仕立て 株間・・・・・1.0m 畝幅・2.5m 品種・・・・・カベルネ・ソーヴィ二ヨン、プティヴェルドー
試験園 面積・・・・・23a 仕立て・・・・密植の棚栽培 株間・・・・・2.25m 畝幅・2.15m 品種・・・・・ソーヴィニヨン・ブラン、メルロー、 プティヴェルドー
滝の前 面積・・・・・13a 仕立て・・・・平垣根方式 株間・・・・・0.75m 畝幅・2.0m 品種・・・・・メルロー、プティヴェルドー
どれがどの畑で品種だったか覚えてなくてすいません。
畑に捨てられているぶどうがまだ食べられるもので、もったいない。。。
ワイン用の葡萄ももちろん、普通に食べてもとても美味しい。
丸藤ワイナリーとぜんぜん関係ない畑なのですが、山梨県でもキウイがなることに感動したので記念撮影。
ついでにりんごの木も。
貯蔵庫がすごい。
歴史を感じる貯蔵庫はまさに「神の雫」の世界。
この画像だけだとフランスにいますで通用しそうな風景。
試飲会場もヨーロッパテイストです。
グラスは全部リーデル。
我が家も愛用してますが、リーデルグラスで飲むと本当に味が変わって美味しいです。
それほど極端にお高いグラスではないのでぜひおためしください。
利きワインをする雰囲気。
丸藤ワイナリー商標名(ブランドネーム)は“ルバイヤート”
その由来はこちらにあります。⇒http://www.rubaiyat.jp/rubaiyatnoyurai.html
丸藤ワイナリーは一般の方の見学もできます。
http://www.rubaiyat.jp/index.html
ブロぐるめ!イベントレポ『ガラスびん工場&ワイナリー見学ツアーbyブロぐるめ』の記事
ガラスびん工場&ワイナリー見学ツアーbyブロぐるめ☆東洋ガラス川崎工場見学