コダワリ女のひとりごと(Minettyの旅とグルメ)

旅、ご当地グルメ、スイーツ、地酒、世界遺産、鉄道など旅ブロガー、フードアナリスト&温泉ソムリエが綴る日常の記録。

【有田】ふたたびの陶山神社と辻青磁、ナニコレ珍百景の境内を走るJR九州の列車

2019-12-04 | 旅 佐賀県

一年ぶりの佐賀県、2年ぶりの有田です。

佐賀県を2泊3日でレンタカーで一人でほぼ周遊したのです。
その時に有田きたくて、陶山神社も行きました。

有田焼は「古伊万里」「柿右衛門」「鍋島藩窯」の三様式に大別されます。
高い耐久性と美しく華やかな絵付けと透き通るような白い磁肌などが特徴。
伊万里港から世界に輸出されたことから、伊万里焼とも呼ばれています。

陶山神社の鳥居が有田焼なこと、境内を鉄道の線路が走っていること、小高い場所にあり眺めもよいので感動した場所。
焼物、特に磁器が好きな私にはたまらない街、有田。
でも、なるべく食器は見ないように(笑)
長崎と佐賀の旅2日目前の記事はこちら↑



かつて登り窯があったので道がくねっているとのこと。

辻青磁社
白磁発祥の地有田において卓越した技術を持つ辻家。
第百十二代霊元天皇の時代、禁裏(皇室)より御用品調製の命を受け、日本で最初に磁器食器を納め、禁裏(皇室)御用窯元になったとのこと。

その後、第百十八代後桃園天皇の時代特旨(とくし)により官職常陸大掾(ひたちだいじょう)に叙せられ、この栄職を明治まで世襲。
さらに、明治から昭和初期までは宮内省御用達、戦後は宮内庁御用達を拝命し、現在も皇室御用窯元なのだそうです。

『禁裏御用窯 名門辻家』
禁裏とは、みだりにその中に入ることを禁じるという意味とのことで、「宮中、御所、禁中、内裏」を表し、たとえ徳川将軍家といえども勝手に入ることが許されなかった聖域のこと。

 有田焼の歴史の中に辻家が登場するのは今から三百数十年も前の寛文四年(1664)のことで、御所常用の御器は鮮麗な「青花」=染付(藍色の模様を染め付けた磁器製品)を手掛けたそうです。
辻青磁社
〒844-0003
佐賀県西松浦郡有田町上幸平1-9-8
TEL:0955-42-2411
営業時間:8:00~17:00
定休日:不定


 
 
R281号線に沿って、有田焼のお店が立ち並び古い建物も多く、街の標識というか案内板は有田焼と思われる焼き物です。私が大好きな香蘭社や深川磁器などもあり、建物を含め店内の有田焼は美術品のように美しく一見の価値あるギャラリーが並びます。
 
 
佐賀銀行有田支店横から陶山神社へ上がる階段が見えてきます。
一見、踏切しないので、あれれ?と思う場所。
 
石段をあがると陶山神社の鳥居が見えます。
境内の中を列車が走るということで、ナニコレれ珍百景にも登場した場所。
JR九州の佐世保線が境内を走ります。
もうすぐ列車が通るというので、階段を上がった踏切前で列車を待ち受けます。
普通車もカッコいいJR九州!

 
 
陶山神社
今から400年前の寛永年中に、肥前国松浦郡有田において陶器の原材料となる磁礦が泉山にて発見された。それよりこの地に町が起こり、この地にて陶器製造が年々盛になり、人々の流入も多く繁昌する者が増えたそうです。
有田皿山代官の命により、万治元年葉月十五日松浦郡有田郷有田皿山大樽山に社殿を建て、松浦郡中宗廟大里村の蓮華石正八幡宮より祭神「品(ほむ)蛇(だ)和気(わけの)命(みこと)」を勧請し皿山中の宗廟として当社、「有田皿山宗廟八幡宮」を創建したのもその頃。

明治四年有田皿山宗廟八幡宮より当地区の総称「陶山」に因み、「陶山神社」と命名されたそうです。

有田の神の帰一する総氏神・陶磁器之神とし、窯元・商人・有田町民を始め多くの方々の崇敬篤く、一般に「やきものの神様」として親しまれているそうです。

 

深川青磁の深川忠次氏でしょうか?深川栄左ヱ門氏?
 
 
陶山神社には焼き物のお守りもあります。
陶器のお札など有田ならではのいろいろ。
 
 

宮司さんがちょうどいらしたので階段途中で撮影させていただきました。
女性の宮司さんが素敵です。
 
 
鳥居はもちろん、狛犬なども焼き物。
 
本殿前から撮影すると有田の街の風景も見えてなかなかここちよい気のよい場所です。
陶山神社
〒844-0004
佐賀県西松浦郡有田町大樽2-5-1
TEL:0955-42-3310
【アクセス方法】
 JR上有田駅から徒歩で20分
 JR有田駅から車で7分

 波佐見有田ICより車で10分
 

コメント   この記事についてブログを書く
« 【ミスド】ピカチュウドーナ... | トップ | 【福袋 2020 コメダ珈琲】5... »

旅 佐賀県」カテゴリの最新記事