
グアテマラ大使館で開催された「ロン サカパ」セミナーに参加させていただきました。
最近、ハマっているドラマ&コミックがバーテンダー。
漫画の影響でお酒にとても興味を持っているのでとても楽しみなイベントでした。
ロン サカパはグアテマラが原産国。
グアテマラは太平洋とカリブ海に面し、海岸部を除くと、グアテマラは大部分が山地で、中米全体の最高峰タフムルコ山(4,220m)があり、世界一美しい湖といわれるアティトラン湖があります。
マヤ最大の神殿都市ティカルのピラミッドや、アンティグア・グアテマラもユネスコ世界遺産に認定されています。
マヤ人はトウモロコシを主食として暮らしていたそうですが、グアテマラはコーヒー、砂糖、バナナが主要産品。
その砂糖の原材料サトウキビ、その中のバージンシュガーケイン・ハニーを使って作られます。
標高2300メートル、雲の上で熟成されるロンサカパ。
見事なアンバサダーセット。
ロンサカパのボトルそのものはもちろん、原材料やグラスなど一式が詰められたグアテマラ大使館のトランクがとっても素敵でした。
ロンサカパはラム酒。
ラム酒ってストレートやロックを初めて飲みました。
ボトルを飾っているのは『パヤタ』というマヤ文明で最も繁栄した王朝の王族のみが使用できる織物だそうです。
海抜2300メートルのグアテマラ高原で実現した芸術的ともいえる熟成はソレラシステムで行われます。
ソレラシステムとは?
伝統的な職人技によって様々な年数、そして様々な個性のラムがブレンド。多くの異なる種類の樽での熟成を重ね、それぞれの樽の特徴を取り組みながら熟成を進める。
ロンサカパ23(左)とロンサカパXO(右)のティスティング。
ロンサカパ23 750ミリリットル 5,400円
ロンサカパ XO 750ミリリットル 13,000円
まさにラグジュアリースピリッツ。
25年をかけて熟成されるXOはなんとも高貴で深い味わいがあり美味しい。
ロンサカパ23
ロンサカパの試飲会の様子はまた別記事で。
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