貧乏性というのは
治したくてもなかなか治らない
生まれ持った性分なのでしょうね。
夫は服にしろ靴にしろ
買って来たら即おろします。
欲しくて買って来たのだから
そうするのが当然なのです。
夫のタンスの底には
まだ着られるけれど
もう着ないだろう古い服が
忘れ去られていきます。
私は新調しても
なかなかおろせない、
勿体なくて袖を通せない派
です。
うっかりすると次の季節まで
タグが付いたままだったりします。
今朝そんなものを1枚発見。
買ったことを
すっかり忘れるくらいの時間
し舞い込んだままでした。
母の遺品を整理したとき
DNA なんだなーと呆れました。
明日はどうなるかわからない
生身の人間。
夫のような性分になりたいと
常々思い、憧れます。
夏の一年草も
終わりそうです。