今日も今日とて

今日も今日とて、代わり映えのない毎日でも
残りの人生が穏やかでありますように。

間抜けなお話

2016-10-20 | 暮らし

待ちに待った夫の給料日

通帳とカードを手に

ATM に行き引き出して来ました。

通帳からハラリと

振り込みの小さな明細書が

落ちてきました。

今年の7月、つい最近振り込んであるのに

何の支払いか

全く覚えがありません。

振り込み先は夫の会社と取引のある

会社の社長さん名義

でもものを売ったりする会社では

ありません。

メールで夫に尋ねるも

心当たりはないとのこと。

そのうち詐欺?ネットでだまされた?

と話が変な方向に行き始めました。

夫はネットをしないので

ネットの買い物なら私の口座からの

引き落としだし

まさか(私が)詐欺に引っ掛かるはずが

ありません。

ウーンと唸りながら

思いだそうとしても何もでてこず

気持ち悪くてたまらず

思いきってその会社の経理のかたに

電話を入れました。

家に帰ればきっと請求書があるだろうに

せっかち故、それまで待てません。

口座番号と名義を告げ調べてもらうと

会社の口座ではなく

社長個人の口座であろうというお返事。

外出中の社長が戻ったら

電話を頂くことになりました。

個人の口座に振り込んだとなると

更に謎です。

今年の夏、今年の夏、、つい最近、、

記憶を辿ると

近くのサッシ屋さんに

はめ殺しの窓2ヶ所を開閉窓に

リフォームして貰ったことを思いだしました。

そこは個人の小さなお店だったので

口座は店主の名義

そして何と同姓同名だったのです。

カタカナ表示の明細書を見て

先の会社の社長さんしか

思い浮かびませんでした。

社長さんから電話頂く前に

謎が解けて本当によかった、

すぐに電話を入れました。

そして再び不明にならないよう

通帳にしっかりと

サッシ屋さんと記入いたしました。

あーースッキリ。晴れ晴れ。