風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

10月中央会

2016年10月23日 | 詩吟
中央会の日は、最寄り駅のそばのパン屋さんで、サンドイッチとサラダとコーヒーをランチに買うのが習慣だったのですが、工事のため先月より閉店です。

先月は、ナンのおいしいカレー屋さんへ、何時も外ランチをする方たちと行きました。
今日は、おにぎり弁当を作るつもりのご飯が朝食となり、ランチは、セブンイレブンで、購入する羽目になりました。

そこでは、何時も印刷を行っている幹事さんと出会います。
時間が早かったので、時間待ちの珈琲の一時を過ごし、会場へ。

昨今、どこの会場も、時間ぴったりにしか入口の施錠がとかれないので、立ちん坊をしないために、やり過ごす必要があります。

今日は、なぜ早かったのかなぁ、そうだ、お弁当を作らなかったからだねぇ。


秋の練成会が終わりました。
次に向けて、考えなければならないことは、たくさんあるのですが、一段落してほっとした中央会です。
と、ほっとしているのは、大事なャCントをよく外す私だけなのかもしれませんが。


幹事会では、練成会の反省と来年あるいは20周年を見据えて、問題解決の糸口とする話となりました。

来年2月の江東区のコンクールについての説明と、申し込み用紙配布など、一連の作業が、行われました。

そして、刷り上がった関吟ニュースをそれぞれの教室に配るべく、数を数えて、クリップで止めます。

関吟ニュースは、校正のプロである会長のご指導の下、完璧な校正がなされ、ミスゼロを誇る内容です。

いつも会長、幹事長、広報部長のメールのCCで、校正のやり取りがなされているのを、すごい!と思って傍観しています。本当は、傍観していて良い立場ではないのですが、とても、ついて行けません。
ここまで!と驚くほどの精度をもって、出来上がります。

こういう機関誌のコンクールがあるとしたら、優勝間違いなしと、詩吟でのコンクールに出たがらない私が言うのもおかしいなぁと思いながら、完成品を眺めるのです。


今日の、私にとってのお稽古の目玉は、吟詠について、初めて会長からおほめを頂いたことです。
とてもうれしかったのです。
たぶん、それよりうれしいと感じるのは、お褒めの言葉より、スキルアップのための問題点の指摘の方だと思うのです。

褒めてほしいなどと、何を甘えているのだと、叱られそうですが、何時になっても、どういう立場になろうとも、吟詠について、何かのコメントを、格上の先生からいただくのは、誰しもうれしいことだと思います。
 
私には、よく熱心情熱的という言葉が向けられます。これも、褒め言葉らしいのですが、私にとっては、当たり前のことを当たり前にやっていることなのだから、ちっともうれしいとは思わいませんでした。
やはり、吟詠に関して、頑張って、それが目に見えたら、そのことに対する良い評価が欲しい。
お子ちゃまと言われようと、欲しいなぁ。

大人だから、誉められたいからするんじゃないんだと思っている人でも、やはり、誉められれば嬉しいはずです。


褒められてうれしいのは当たり前なのだから、会員さんにももっと褒めてあげなくてはと思います。
いざ、教室に行くと、あと一年間は、辛口でいようとの心が働きます。

勝手、我がままのやり放題は、あともう少し。




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